看護師は就職・転職したならなるべく長く続けることが肝要!

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#390 2018/07/30UP
看護師は就職・転職したならなるべく長く続けることが肝要!
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これから看護師を目指すみなさんはまずは病院勤務希望かと思いますが、どのような点を重視して勤務先を選びますか?それとも最初から老人ホームを希望でしょうか?転職はした方がよいのでしょうか?そんな様々な疑問にお答えしていきます。

病院勤務をして初めて一人前

もちろん老人ホームや老健・優良老人ホームもよいのですが、老人ホーム等に就職に行く前に、若いうちにまずは病院勤務をすることをお勧めします。
それも夜勤がある病院がよいと思います。
夜勤は大変ですが、様々な経験を積むことが後々の看護師人生に役立ってきますので、夜勤のあるなるべく大きな病院で仕事をスタートしてください。

石の上にも3年

どんな職場でもそうですが、上司や先輩・同僚等いろいろな人たちがいて、いやな思いをすることもあろうかと思います。
特に看護師の世界は女性が大半を占めていますので、仕事をしていくうえで感情が入ってしまいトラブルになることもありがちです。
それでも一つ所で長く勤めていれば、周りからバックアップを受けられる存在になっていくでしょうし、その職場がどうしても合わない場合には院内異動も可能です。
石の上にも3年といいますが、同じところで経験を積みキャリアアップしていくことでみなさんの未来が開けてくるはずです。

周りの手助けがあって仕事ができる

石の上にも3年があてはまる私の経験をお話しします。
看護師に就職した当時のことですが、その前にまずは3年制の看護学校に通い卒業しました。
県立の看護学校だったため、そのまま県立の病院に就職すれば学費が免除される条件だったこともあり、正看護師として県下の大きな県立病院に就職しました。
当然夜勤もありました。仕事はきついこともかなりありましたが、若さとその病院の働きやすいシステムのおかげで毎日張りのある仕事ができていました。
看護学校からそのまま一緒に勤務した同僚たちの存在・絆も励みとなったのは確かです。

3年近くが経過して一生懸命仕事に励んでいたそんなある日、私は夜勤にあたっていました。

夜も更けたころ、自分の担当でない患者さんからコールがありました。
私は自分の担当患者さんをトイレに連れて行くところでした。トイレで担当患者さんが用を済ませたその時!

コールをした別の患者さんがトイレに現れ意識を失い倒れるところでした。
私は急いで駆け寄り、患者さんと一緒に倒れ患者さんは怪我をせずに済みましたが、私自身がきつい怪我を負ってしまいました。

その後しばらくの間満足に勤務ができない状態が続きました。
周りの口さがない看護師たちからは「あの子がいるせいで新しい看護師が来ない」などの陰口が聞こえてきました。
そんな時に私が助かったのが、よき先輩・同僚たちのバックアップでした。
私がどうしてもできない仕事を分担してくれたり、励ましの言葉をもらったり、どれだけ助けられたことでしょう。
これも長く一つ所に勤務していたため人間関係が築けていたおかげだと思っています。

転職してキャリアアップ

同じところに長く勤務したほうがよいといいましたが、転職でキャリアアップということも考えられます。

遠方に引っ越さなければならない、子育てで退職しなければならない等、長く勤務していても女性の場合仕事を辞めざるを得ないケースが出てきます。
そういった際、復職するときに転職することもあるでしょう。
その場合に、今までの仕事の経験を生かし病院・老人ホーム等で自分の興味のある分野を選択し、結果としてキャリアアップにつながることもあるのです。

転職のポイント、福利厚生

転職する際には自分の興味のある分野をと書きましたが、さらに注意したいのが新しい就職先の福利厚生面です。

特に子育てが必要な人の場合、福利厚生面の充実は欠かせなくなってきます。
看護師は常に人手不足なので、なかなか休みが取れません。
その際にも、時短や育休を快く取らせてくれる職場環境が整っていないと結局仕事を辞め、またどこかに転職するなどの悪循環にはまってしまうからです。

私の周りでもそのような人たちが少なからずいました。
転職する場合には、転職しようとする先のことをよく調べたうえでないと今までの職場にいればよかったということになりかねないのです。

認定看護師になろう

認定看護師とは、救急看護や訪問看護、緩和ケア等の専門的な知識を持った熟練した看護師と認められた看護師のことです。

認定看護師になると他部署に指導したりすることになるので、夜勤も免除されたりする場合があります。(夜勤手当のほしい人は別です)
また、昇進のチャンスも増えますが、なによりも毎日の張りが違ってきます。

私は訪問看護もできますが、今は興味のある分野の緩和ケアでの認定看護師を目指しています。それが自分のキャリアアップにもつながるのです。
これから看護師を目指す皆さんは、ぜひプロフェッショナルと呼ばれる認定看護師を目指してください。

老人ホーム・老健等への転職

私自身、結婚・他県への転出を経て、大きな病院勤務から個人病院への勤務、老人ホーム・老健・優老等の施設、訪問看護など様々な転職を経験してきました。

その経験から言わせていただきますと、老人ホーム等の施設に転職する際には、様々な経験を積んだうえで転職しないと仕事がスムーズにいかないということです。
施設の場合、医師が常駐していないケースもあり、とっさのときに看護師の判断ひとつで利用者さんの命が救えるかどうかが決まってくるといっても過言ではありません。
その際にはやはり様々な経験を積んできた看護師とそうでない人の差が出てきてしまいます。脅かすようですが、あとで悔やんでも悔やみきれないことになるより、まずは経験を積んでから施設への転職を考えたほうがよいと思います。

大手の運営する優良老人ホームで非常に働きやすいところがあります。
仮にB社としておきます。
B社は入居者さんの質もいいのですが、どのホームに行っても動き方や仕組みが統一されているので、その職場を初めて訪れてみても仕事がスムーズにできるのです。
できればそのような施設を転職先として選びたいものです。

まとめ

みなさんにとって自分に合ったところで一つ所に長くいられればそれが一番幸せなのだと思いますが、どうしても転職をしなければならないケースも多々あることでしょう。
どちらにしてもいえることは、日々の研さんを積むことが一番重要だということです。
どんな経験でも役に立たないこと、無駄なことはないのです。

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