就職をめざす看護師へ「私が経験した体の変化とは?」

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#133 2017/11/16UP
就職をめざす看護師へ「私が経験した体の変化とは?」
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私は看護師になって16年になるいわゆるベテランといわれる看護師です。
その中で一番感じるのは不健康という事です。
看護師は医療の技術を持っているからいつも健康だと思われがちですが、実は様々な病気を抱えています。その一つとして腰痛です。
 

何故腰痛を抱えている看護師が多いのか?

寝ている患者さんを様々な角度に移動させるので低い体勢から力を加えるので腰に大きな負担が体全体にかかり結果腰痛が発症します。

手荒れのケアも大切

もう一つ発症されるといわれているのは手荒れです。私自身は手が荒れているというのはあまり経験がありません。それは何故かと思われる方が多いとは思いますが私は精神疾患を抱えた患者様を相手にしているので普通病棟とは異なります。普通病棟のほうでは高齢者の方々を浴槽で洗ったりしないといけないので手荒れが酷くなります。
勿論私も手が荒れる時があります。それは感染対策で何度も手を洗うときです。患者さんを助けると同時に自分を傷つけているともいえます。

体調管理は看護では大切!

看護師は早朝の勤務や夜勤勤務で体がボロボロになります。それだけなら良いのですが上司との人間関係でストレスが溜まったりしているので日々の体調管理が重要になります。

実践しているポイント

私は勤務して2年目の時に仕事を辞めようかと思いました。体がどんどん重くなっていき自分が自分じゃなくなっていきました。
そんな時に上司に言われた事は良く食べてよく寝る事でした。好きなものを食べるとストレス発散になりますし、よく睡眠をとれば欝などの症状が出にくくなると言われています。
この睡眠+食というものを実践してからはストレスも感じにくくなりました。腰痛の改善方法としては給与が高いので休日の日にエステなどに行って体を休める事によってすぐに改善したので、私と同じ症状で悩んでいる方がいたら是非為してみて下さい。

まとめ

看護師という仕事は、職業病といわれているくらい自分を傷つけるといわれていますがそれと同時に私はとてもやりがいを感じます。一度別の仕事をした経験がありますが、看護師で得られる達成感は他の職業と比べても格段に違うのでこれから続けたいと思っています。その為に自分の体を大切にしていきたいと思います。
もし体調を崩してしまった時は、仕事をしながら治さないといけないので辛い思いをしてしまいます。そんな気持ちにならないように気をつけましょう。

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