看護師になりたい人必見!ニートでも看護師は目指せる!

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#2161 2023/04/16UP
看護師になりたい人必見!ニートでも看護師は目指せる!
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看護師は国家資格を所持していれば就くことはできる職業なので、ニートからでも看護師になることは可能です。
しかし、ニートから看護師になるためには何をすれば良いかわからないと思います。
この記事ではニートから資格取得までの流れ、看護師を目指す上での注意点、すでに資格を持っている場合について詳しく解説していきます。


看護師は国家資格を必要とする職業なので、ニートからでもなることは可能です。
「国家資格を取得するのか…」と思うかもしれませんが、看護師資格の合格率は90%以上を誇ります。
そのため看護学校を卒業できるほどの学力があれば、国家資格は取得できます。
また、看護学校は高校を卒業したばかりの10代が多いわけではありません。
大人になってから看護師を目指す方もいるので、20代・30代の看護学生もいます。年齢に対する心配は不要です。

ニートから看護師就職を目指す方法

「ニートからでも看護師になれる」と言われても、ニートから看護師を目指す方法がわかりませんよね。
ニートから看護師を目指す流れは下記の通りです。

1. 看護専門学校か看護学科のある大学へ入学する
2. 3年or4年間で授業を通して看護の知識を叩き込む
3. 卒業前に看護師の国家試験を受験する
4. 学校経由or自分で就職先の病院を探す

以上の4つ流れで看護師になることができます。
1つ1つ詳しく解説していきます。

看護専門学校か看護学科のある大学へ入学する

看護師になるためには、まずは看護専門学校か看護学科のある大学へ入学する必要があります。
看護専門学校だと3年、看護学科のある大学だと4年になるので、1年でも早く看護師になりたい場合は看護専門学校へ入学しましょう。
しかし看護学科のある大学へ入学した場合、保健師・助産師の国家資格も取得することが可能です。
専門学校と看護大学の特徴をさらに詳しく解説します。

専門学校の方が試験は楽

看護大学よりも看護専門学校の方が入試は楽です、言い方を変えると入学しやすいです。
看護に限らずどの分野でも大学よりも専門学校の方が入学しやすい傾向があります。
そのため看護大学よりも専門学校の方が利用している人数が多くなります。
また、専門学校は一度社会人になってから入学している人も多いです。

看護大学の方が就職後の給与が高い

専門学校よりも看護大学の方が入試が難しく1年長く在籍するため、就職後の給与は専門学校よりも高くなります。
また1年間余裕を持って学ぶことができて、専門知識だけではなく幅広い教養を身につけることが可能です。
専門学校にはないサークルや部活なども大学にはあるので、大学生活を楽しみたい方は看護大学へ入学することをおすすめします。

3年or4年間で授業を通して看護の知識を叩き込む

看護専門学校か看護学科のある大学へ入学すると、3年?4年間で看護の知識を叩き込みます。
専門学校でも看護大学でも共通していることが、単位を取得しなければ留年になるということです。
決められた単位を1つでも取得できないと留年になってしまうため、3年?4年は勉強に時間を割く覚悟をしておきましょう。

卒業前に看護師の国家試験を受験する

看護専門学校か看護学科のある大学でしっかり単位を取得できて卒業することが見込まれると、国家資格の試験を受けられます。
国家資格の試験は年に1回しかないので、卒業する前に受験しなければ1年間、看護師になれなくなるので注意してください。
専門学校・看護大学で単位を取得できるほどの学力があれば、国家資格は無事に取得できると思います。

学校経由or自分で就職先の病院を探す

無事に国家資格を取得できると学校経由もしくは自分で就職先の病院を探します。
看護師は人手不足が深刻な職業になるので、就職先はさまざま選択できると思います。
学校経由で就職先を紹介してもらうと就職しやすくなる場合もあるので、希望する病院がない場合は学校経由で就職先を紹介してもらいましょう。

ニートが看護師を目指すときの注意点

ニートから看護師になる流れはお伝えしましたが、いくつか注意しなければいけない点があります。
ニートから看護師を目指すことは簡単なことではありませんので、下記でお伝えする注意点を参考に看護師を目指してください。

なぜニートから看護師を目指そうと思ったのかを考える

まずは、なぜニートから看護師を目指そうと思ったのか考えましょう。
目指す理由が明確でない場合、途中で挫折してしまいニートに逆戻りする可能性が高まります。
目指そうと思った理由はなんでも良いでの、考えるようにしてください。
ニートから看護師になるためには最短でも3年はかかります。
3年間、心が折れずに看護師を目指すためにも明確な理由・目標を決めることが大切です。

勉強や実習に耐えられるだけの体力をつける

看護学校では専門知識の勉強に加えて、実習もあります。身につけた知識を実践する場です。
そのため勉強+実習に耐えられるだけの体力をつけておきましょう。
ニートだと自分が思っている以上に体力が低下しています。
看護師になる気持ちがあっても、体力がなければ看護師になることはできませんので、看護学校へ入学する前から体力作りには重きを置いておきましょう。

実習や試験でメンタルがきつくなることもある

看護学校では実習や試験など自分の実力を発揮する場面が多くあるのですが、メンタルがきつくなることもあります。
ニートだとメンタルがきつくなることも少ないと思うので、看護師を目指す上でメンタル的にきつくなることがあるということは、把握しておきましょう。

専門学校や大学の学費が高い

看護師になるための看護専門学校や看護大学は学費が高いです。
ニートから看護師を目指す上では金銭的に厳しいものがあると思うので、学費が高いことを把握した上でお金をためておくようにしましょう。
少しでも学費を安くしたい場合は、国公立の専門学校・大学を目指しましょう。
私立よりも国公立の方が圧倒的に学費が安いです。

私立だと年間100万円以上かかることもある

上記でもお伝えしたように国公立よりも私立の方が学費が高くなります。
私立の専門学校だと1年間で約90万円、大学の場合だと1年間で約150万円の学費が必要になります。
国公立の場合は学費が半分以下になるので、学費のことを考えると国公立の看護学校に行くことが最適でしょう。

実習費用も必要になることも

看護学校では学費とは別に実習費用も必要になります。
実習費用は1年間で10万円?20万円になります。
実習費用を支払うことができなければ実習を受けることはできません。
看護学校は学費だけでも高額になるのですが、別に実習費用も必要になるので「学費+実習費用」でかかるお金を計算してためておくようにしましょう。

アルバイトと両立しづらいので収入面で安定しない

看護学校に在籍している間は毎日勉強しなければ単位を落とすことになるので、アルバイトと勉強を両立することは難しいです。
そのため収入面での安定はありません。
看護学校に在籍しながら、学費や実習費用をためようと考えている方は注意が必要です。
看護学校へ入学する前に、ある程度のお金をためておく必要があります。

単位を一つでも落とすと留年になる

上記でもお伝えしましたが、看護学校では決められた単位を1つでも落とすと留年になります。
そのため「1つぐらい単位を落としても大丈夫だろう」という気持ちでいると、本当に留年してしまいます。
留年してしまうと1年間の学費を再度支払うことになります。
しかし、一度単位を落としただけでは留年になりません。
一度単位を落とすと、翌年に再履修することになり、それでも単位を取得できなければ留年することになります。
少しでも留年のリスクは少なくしたいので「単位は1つも落とさない」という気持ちで勉強しましょう。

就職後は不規則な生活が毎日続くことになる

看護師は勤務時間が不規則な職業なので、就職後は不規則な生活が毎日続くことになる可能性があります。
勤務時間は大きく「8:00~17:30」と「17:00~9:00」に分かれます。
日勤と夜勤に分かれるので、規則正しい生活を送ることは不可能でしょう。
さらに看護師は平日が休みになることが多く、土日祝だからといって休めるわけではありません。

まとめ

もし資格をすでに持っているなら転職サイトを利用しよう
看護師資格を取得したにも関わらず、看護師として働いていないニートの場合は転職サイトを利用して看護師を目指しましょう。
ニートでも転職サイトを利用することによって簡単に看護師に転職できます。
転職サイトは求人紹介から転職先が決まるまで無料で利用できるので、ぜひ利用してみてください。

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