介護士の採用率アップにつながること!

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#87 2017/09/23UP
介護士の採用率アップにつながること!
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介護業界の就職や転職で介護事業所に採用されやすい人はどんな人でしょうか?

経験と資格の重要性

介護業界の就職や転職で介護事業所に採用されやすい人はどんな人かと言うと、経験者や有資格者です。特に介護の業界では経験が大切で経験が無い素人に、高齢者のお世話をいきなり任せるのは、事業所としても不安に感じます。ですので、就職や転職をしようと考えている方は、まずは次の職場で生かせる経験を身に付けていくと良いでしょう。 そして、もう一つ重要なのが資格です。未経験歓迎の場合は別として、通常の介護士の求人では、介護職員初任者研修を修了した方や、ヘルパー2級以上の資格を持っている方を募集していたりします。何故、そのような介護職員初任者研修の修了が条件になってくるかと言うと、法律に定められているからです。 介護士は対人サービスであり、直接高齢者に対して介護や介助サービスを提供するので、国が法律で高齢者の身体介護を行う方は、資格が必要と定めています。その資格が無いのに、雇った従業員に介護をさせてしまうと、違法となってしまいますので、仕事によっては有資格者が応募の為の最低条件となります。介護業界への転職を検討している方や、採用されたいと考えている方は、まずは経験もしくは資格のどちらかを身に付けると、就職活動で武器として使えます。

 

施設見学やボランティアも1つの手

また、もう一つ介護事業所に採用されやすくなるためのテクニックとして、施設見学やボランティアに参加する手もあります。施設見学は事業所の中を事業所の介護スタッフが説明をしながら案内をしてくれるものですが、そこでしか手に入らない情報もあります。 更に、施設見学へ参加した経験は面接の時に、志望動機として使えます。施設見学やボランティアは、企業の情報収集や志望動機つくりとして有効ですので、入りたい事業所が施設見学やボランティアの募集を出していたら、まずはそちらから参加して施設の事をもっと知ると良いです。 ちなみに、大抵のボランティアや施設見学は無料となっているので、それらのイベントに参加するお金は交通費以外かかりません。新卒の採用などの場合は、施設見学会の時の交通費を支給してくれる所もあるので、時間がある学生の方は積極的に参加して見てはいかがでしょうか。就職サイトやパンフレットでは分からない、雰囲気・施設の設備・臭い・職員の人間関係などが、それらのイベントに参加することで見えてきます。施設見学やボランティアに参加する事は、就職するための工夫としてだけでなく、良い施設選びの参考にもなります。

まとめ

今や介護士が足りない時代に突入しています。ただ一方で、命を預かる仕事でもありますので、ヘルパー2級など、比較的時間がかからずに取れる資格からでもよいので、資格取得に努めたり、職場見学など自らが動ける部分は動いていきましょう。

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