３０代、４０代から看護師になるには、なる方法と継続

３０代、４０代から看護師になるには色んな困難が待っています。
ですが、乗り越えられると思います。
そのことについて自分自身の経験からお伝えしたいです。
目標が明確になった今が強いことをお知らせいたします。

３０代、４０代から看護師になるには、なる方法
一番は自分との戦いになります。
年齢的に遅いのではとかいまから勉強なんて大丈夫かなと思っている人が多いのではないでしょうか。
大丈夫です。
なぜ、大丈夫かと言うと30代、40代が以外に多いのです。
人間の心理として同世代が多いと安心します。
自分のその１人で30歳で学校に入学しました。
その世代は子育てで培われたコミュニケーション能力が仕事で発揮できる可能性が高いのもポイントです。

看護師の主な仕事は、医師や患者さんのサポートです。
相手の気持ちを汲み取って必要なサポートを行う業務ですから、人生経験の長い30代以上こそ看護師が向いていると思います。
また、目的意識がはっきりしており勉強に集中できるのがメリットです。
実習が終わると最後に待ち受けているのは准看護師試験です。
国家資格の看護師試験に比べれば難易度は落ちますが、社会人組からすればこれに落ちれば食っていけないわけですからそれはもう必死で勉強しました。
私でも自分の勉強方法がある程度確立できてきていたので、他のクラスメイトとともに図書室で勉強したりして無事合格することができました。
10代の若い人たちの中には「絶対に看護師になりたい！」と考えている人もいれば、そうでもない人もいます。

若ければ看護師以外にも職業はたくさん選べるからです。
一方で30代の場合は「経済力を身につけるために絶対に看護師になる！」と、強い意気込みを持って看護資格にチャレンジする人が多いので、合格しやすいです。
目的意識がはっきりしているので、看護学校での勉強にも身が入りますし、資格取得後も看護師としてしっかり務めを果たします。
話が前後しましたが看護専門学校で3年教育を受ける方法があります。
大学よりも短期間で学ぶために学習スケジュールが集中し、スケジュールが過密になっています。

大学に比べ一般教養の授業が少なく、看護技術の内容がメインとなっているので、短期間で集中的に学びたい方におすすめです。
その他にも准看護師課程です。
2年間で午前は病院で看護助手として働き、午後から学校に通うと言う方もいました。
看護助手や介護士では、給料が安いのです。
私も元介護福祉士です。
給料が安いや看護師に偉そうにされるのが嫌で自分も看護師の資格を取得しようと思ったのがきっかけです。
学校では、元介護士が多く、その仲間と一緒に頑張れました。
自分も実習期間以外は介護福祉士として働き取得するまでは辛かったです。
しかしそのままではいけないと思い、それを打開した方法はプライドを捨てることでした。

今までの会社での地位や立場はどこにもありません。皆と同じなのだと考え方を変えたのです。それからは同級生や職場の方たちともコミュニケーションが以前よりも円滑に進むようになりました。
看護師免許を取得しても、一般企業に就職する看護師は少なくありません。
一般企業で働いた後、30代で未経験から看護師に転職する人もいます。
転職の際、看護師経験がないと就職できるか不安になりますが、30代からでも未経験で看護師になることは可能です。
看護師の有効求人倍率（求職者一人あたりの求人の割合）は2.69～2.77と高く、看護師に対する需要は多いからです

また、約71万人いる潜在看護師（看護師資格を持つ看護師として働いていない人）に対して、看護職員確保対策として「復職支援」も行っています。
これらの現状や取り組みにより、30代で未経験の看護師でも、就職することは十分に可能といえます。
看護師は転職市場で常に需要が多いため、就職先には困らない職業といえるでしょう。

准看護師資格を持つペーパー看護師も30代で就職できる。

現場経験のない准看護師でも、30代から就職することは可能です。
准看護師は30代から資格を取る人も珍しくなく、90％以上の准看護師は30代以上です。
大半が30代以上を占めることから、年齢的な原因で就職に困ることは少ないでしょう。
准看護師になる人は年々減少傾向にあるため、資格を持っている人の需要はあります。
また、働きながら正看護師の免許を取る人もいるので、30代から正看護師を目指してみるのも良いでしょう。
看護師となった今、凄く満足しています。
年収も600万代になった時に取得して良かったと思っています。
介護士では、管理職でも残念ながら稼ぐことがない金額です。
まだまだ年収が上がるチャンスがあります。
給料だけではなく、学校でレポートなどが多く書く練習のお陰で文章を書くのが得意になりました。
一から勉強できるのも良いかと思います。

看護師として働き始めたとしても、イライラすることが多いでしょう。
看護師は国家試験に合格したからといって、すぐにバリバリ働ける仕事ではありません。先輩看護師に1つ1つ教えてもらいながら、仕事を覚えていくんです。
そのため、新人看護師にはマンツーマンで指導をしてくれるプリセプターという先輩看護師がついてくれるのですが、このプリセプターはたいてい看護師経験3～4年目、つまり20代半ばの人が多いんです。
転職して看護師になると、20代半ばの若い女性から仕事を指導されることになります。看護師は患者さんの命を預かる仕事ですから、ミスをしたら厳しく注意されることもあるでしょう。
20代の若い女性から、厳しく注意されるとプライドはずたぼろになってしまうと思います。
でも、仕事に慣れるまでは仕方がないと割り切って頑張りましょう。
看護師になってからイライラすることがあります。
それは、医師からの指示受けです。看護師は医師の指示を受けて仕事をすることが多いです。

医師は20代の若い医師もいます。自分よりも年下の医師に指示を貰って仕事をすることを屈辱的に感じる看護師もいるんです。
看護の道を突き進みたいと考えている方は、自分が目指している看護師像に近付ける職場でのキャリアアップを目指しましょう。
やはり勉強する気持ちが大事になってきます。
看護の専門家として活躍したい場合は、研修が充実している職場や資格取得に理解がある職場がおすすめです。

また、最先端医療技術に触れることができる職場であれば、最新の機器にも精通した看護師として認知してもらえる可能性があります。
幅広い分野に精通することを狙う場合
幅広い分野について学び、経験を積みたい場合は様々な診療科がある職場を選びましょう。
また、様々な分野について幅広く運営している訪問看護などの職場であれば、様々な知識やスキルを習得できるでしょう。
また、幅広い知識を習得できれば管理職になるチャンスも高まるので、キャリアアップを目指したい方にもおすすめです。
育児との両立を目指す
子どもが生まれ、育児と両立をしたい看護師の方や看護師としてのブランクを空けたくない方であれば、育休や産休に理解のある職場や託児所がある職場を選びましょう。

近年はワークライフバランスを重視する職場が増えつつあるので、選択肢も豊富にあるはずです。
また、安心して働くためにも、選考の際に育児と両立したい旨をしっかりと伝えると良いでしょう。
プライベートを優先する
30代になり、仕事をこなしつつプライベートを充実させたい方もいるでしょう。
そのような方は、家族や友人などと休日を合わせてとりやすい職場がおすすめです。
夜勤や残業が少ない職場や忙しすぎない職場を選ぶと、余暇を楽しむことができるでしょう。

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