大学病院は一年目を乗り切るとなんとかなる!その理由について

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#2432 2024/01/07UP
大学病院は一年目を乗り切るとなんとかなる!その理由について
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看護師としてまずは大きな病院がいいと思うことから、大学病院を選択することがありますね。しかし果たして、大学病院で働き続けることができるだろうかと不安になることも。ここでは、大学病院は一年目を乗り切るとなんとかなることについてお話します。

・一年目はつらい?

看護師として大学病院で働く時には、一年目は辛いと思うことがあるでしょう。それは、その辛さを否定することはできません。その時期は覚えることが多く、戸惑いながら仕事をするので疲れやすくなり確かに辛いのです。そしてその辛いのは、大学病院で働く事に限った事ではありません。
どこで働いても、一年目は辛いのです。まずなんといっても辛いのは、進呈的な辛さです。なれないところで働く時には、必要以上に疲れてしまいます。体の辛さと同時に感じるのは、ストレスです。そのストレスも、とても大きいものです。しかし、ストレスも体の辛さも働いていることにより少しずつ軽減していきます。その軽減する前に、こんなはずではなかったと思うとても大きなストレスがやってきます。その大きなストレスを乗り越えることが、そこで働いて行けるコツとなります。

・先輩看護師が怖い?

看護師として大学病院で働く時には、先輩看護師はどんな看護師がいるのだろうと思います。自分を指導してくれる看護師については優しい人がいいと思う事でしょう。新人看護師の時から厳しく育てて欲しいと希望する人は、まずいないと思います。
そして大学病院の場合は、新人看護師を指導するために必要な知識と心をとことん指導しています。外部研修がある事はもちろんのこと、新人看護師を受け入れる看護師の研修をしているのです。
しかも、その指導者として適切と思われる看護師を選択しています。そうすることにより、新人看護師が悩みを相談しやすい、いろいろなことをしっかり教えてもらう事が出来ると思う気持ちになります。

・看護技術が少ない?

看護師として大学病院で働く時には、看護技術が少ないと思うことがあります。その時、どのような気持ちになるのでしょう。もっと採血をしたい、点滴をしたい、医療機器をしっかり使えるようになりたいと思うのでしょうか。
新人看護師の時には、仕事をすることに精一杯となり毎日自分が何をしているのかわからないと思うことが現実ではないでしょうか。そのことから、看護技術については、その方法としてじっくり身に付ける方がいいと思うことがあります。
そう思うと、大学病院ではいきなり看護技術をどんどんするということはないので、焦って方法を覚えることもなく安心して仕事をする事ができます。

・夜勤が怖い

看護師として大学病院で働く時には、夜勤をするのが怖いと思うことがあります。夜勤の場合は、日勤と違い看護師の数が少ないのでその分自分がより働くことになるからです。
まずなんといっても辛いのは体の疲れです。慣れている場合は、そんなに疲れることはありませんが、慣れていないので夜勤をしたあとはぐったりなってしまいます。その時に、しっかり休息を取らないと熱が出ることもあります。夜勤の後には、しっかり寝る、食べる、体をいたわることが大切です。
また夜勤をする時に、いろいろなストレスを感じることになります。それは、日勤の仕事と違い、少ない看護師の中で全てのことをすることになります。それは、急変した患者さんの処置を行う、緊急入院の患者さんを受け入れるなどです。そのことから、心身ともにぐったりするのは誰でも感じる事でしょう。
一年目の看護師は、夜勤は大変と思いしっかり自分の体をいたわることをおすすめします。

・疲れが取れない

看護師として大学病院で働く時には、仕事をした後に疲れが取れないと悩むことがあります。新人看護師として若い場合は、直ぐにその疲れがとれることもあるでしょう。しかし中途採用の看護師や年配の看護師の場合は、なかなか疲れが取れないと悩んでしまいます。
そしてその疲れに対して、いろいろなケアを行う事でしょう。そのケアはとても大切です。ある看護師は、肩こりがひどくなり整体院に通っていました。そこでマッサージを受けることにより、体が軽くなるというのです。そのように、自分にあったケア方法を見つけて体をリセットする事が大切です。体をリセットできるようになると、仕事もスムーズにできるようになります。看護師の場合は、体が基本となるので、自分をケアしていたわるようにしましょう。

・ストレスがたまる

看護師として大学病院で働く時には、かなりのストレスをためることになります。そのストレスは、まず大きな病院ならではの組織についてのストレスがあります。大きな病院なので、その組織を覚えることが大変なのです。
仕事が細分化されているので、そのことを知らないとミスをすることになります。不明な事がある場合は、必ず先輩看護師に確認をして進めるようにしましょう。メールの確認、事務手続きなども大きな組織ならではの手続きや方法があります。それを知り、間違わないようにしたいですね。
またストレスはたまるのは、人間関係です。いろいろな人と仕事をすることになり、その中でストレスを感じることになります。しかしそれだけたくさんの人と仕事をしていると、ストレスと言うのは大きくなることが当たり前なのです。自分とあわない人がいるのは当たり前と思い、そのことについてあまり深く考えないようにして、仕事をするようにします。そうすることにより、そのストレスもいつの間にか薄らいできます。

・一年目で残れる人とは

看護師として大学病院で働く時には、いろいろなことを思いながら悩みながら働くことになります。そしてその悩み等を解決できない場合は、やめていくことになるのです。
そのやめていく看護師と、やめない看護師の違いは何なのでしょうか。その一つは、明らかにそこでしっかり目標を持ち頑張っている看護師です。その目標と言うのは、人それぞれ違います。
一人の看護師は、あこがれの大学病院に就職できたので、とりあえずは一年間何がなんでも頑張ってみようと思っている人です。その様な人は、とりあえず一年間ときめているので、そこまでは頑張ると思っています。
また大学病院で、やりたいことがあると言う明確な目標がある人の場合も続けることになります。特にあるのは、なんといっても看護研究です。看護研究を行うことが出来るのは大学病院ならではです。そのことから、仕事をしながらでもその研究をしたい気持ちを持ち続けながら働くことができます。
しかしほとんどの看護師は、そのような明確な目標を持って働くことができずにいます。その時、あまり何も考えないでただ働くと言う看護師も、残れる看護師と思っています。あまり間上げないで前に進むということも、一つの大切な事ではないでしょうか。

・やめていく人の理由

看護師として大学病院で働いていた人の中には、いろいろな理由によりやめていくことも有ります。そのやめていく人は、どんな理由があるのでしょうか。その一番の理由としては、やっぱり自分にあっていないと思い、やめる事です。あこがれとして、大学病院に入ったものの、なんとなくしっくりこないと思い、早めに決断をしてやめていきます。
その人たちの決断は、間違っていないのです。
またその次に多いのは、人間関係です。人間関係でどうしても我慢できないと思った時、やめていきます。

・一人では乗り切れない

看護師として大学病院で働く時には、ひとりで乗り越えようとすると失敗します。一人では、その内容について網羅して頑張っていくのは困難です。そこで頼りになるのは、一緒に働いている看護師です。同じように悩み、苦しんできたので一番気持ちを理解してもらうことができます。

まとめ

いかがでしたか?看護師として大学病院で働く時には、いろいろなつらい事が有ります。そしてそれは、避けることができない事なのです。しかし一年間そのことを乗り越えると、その後はぐっと楽になります。
自分がつらいと思うことをあまり思いつめずに、乗り切ることが一つのコツと言えるでしょう。一年間頑張ると、とても大きな自信をつけることができます。

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