ママさん看護師として続けている人の共通点は? 

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#1978 2022/10/20UP
ママさん看護師として続けている人の共通点は? 
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ママさん看護師として働きたいと思っても、自信がないと思うこともあります。しかし病院やその他のところでは、ママさん看護師を求めているのです。ここでは、ママさん看護師として続けることができる人の共通点についてお話します。

・ママさんは強い

病院やその他のところで働いている人の中には、ママさん看護師として働いている人もいます。ママさん看護師は、ママさんだからということで、仕事を嫌になりやめることが少ないです。
それはなんといっても、ママさんとして強い心を持っているからです。仕事をはじめる時に、既に守るべき人が居ることや方法を熟知しているのです。その結果、少しのことでも我慢をしようとする精神を持っています。
しかし自分の環境が変わることにより、仕方がなく仕事をやめることもあります。その時、方法として機会があれば働きたいという気持ちはしっかり持っていることがわかります。そのことからも、チャンスや自分が働ける職場があればまたいつでも働きたい気持ちがあるのです。それは、とてもいいことですね。

・目標がある人

ママさんとして看護師で働くということは並大抵のことではありません。仕事をして、帰宅すると母親としての役割があります。その時、クタクタでできないと思うこともあるでしょう。
しかしその気持ちを乗り越えて、働くことが出来るのは自分の中にしっかりとした目標を持っているからです。目標があるから、仕事にも必死で頑張ることができます。
目標としては、なんでもいいのです。大きな目標もあるし、小さい目標もあります。あるママさん看護師は、子供が進学する時のために貯金をしたいということを話していました。それは、自分のことではなく子供を第一に考えていることがわかります。
またある看護師は、新築を購入したいと思いママさんとして頑張っている人もいました。その人たちに共通していることとして、それらの目標を決して見失しないことなのです。看護師として、辛い事があった時もその目標があることで乗り切ることができると話をしていました。
これは、ママさん看護師に限ったことではなく、全ての看護師に当てはまることだと思います。目標を持ち働く事は、その人の強みになります。

・メンタルを強くする努力をしている人

看護師と知って働くためには、ある程度のメンタルの強さが必要です。それはなんといっても、理不尽な患者さんがいることもあるし、医師からも同じような対応をうけることもあるからです。
その時、一つ一つに落ち込んでいると体がいくつあっても足りません。少しの事なら聞き流し、こんなこともあると捉えることが大切です。そしてママさん看護師の場合は、ほとんどそのように強いメンタルの人が多いです。
ママさんになり、その強さをえることができたのではないでしょうか。しかしママさん看護師だって、かなり落ち込む事もあります。その時、どうしたらいいのでしょうか。その時は、辛いと思っていても時間と共に楽になります。そのことを思い、前に進んでいくことをオススメします。

・メモを取る人

ママさん看護師として、転職などをした時にその最初が肝心となります。肝心となるのは、その最初のやる気です。やる気を持つためには、しっかりメモを取ることです。
新人看護師が入職すると、オリエンテーションとして必ず行うことになります。先輩看護師のオリエンテションを行う時間は、とても重要です。先輩看護師は、必死で行ってくれます。
また先輩看護師が思うこととして、できたら一回で覚えて欲しいと思っているのです。一回で覚える事は、到底無理なのですが、その気持ちが大切です。気持ちの示し方として、メモを取ることがあります。周りの看護師から見ても、やる気を感じるのは、メモをしっかり取る新人看護師です。

・新しいことを受け入れる気持ちがある人

新しいところで働くことになると、いろいろな気持ちを持つことになります。まず思うのは、自分が知っている情報を元に動くことです。しかしその情報というのは、かなり古いかもしれません。そのことから、新しい情報を得るようにします。
新しいことを、すんなり受け入れることができるママさん看護師はとてもその後にやりやすくなります。

・現場でプロ意識を持てる事

ママさんであると、家の中ではしっかりと母親として役割を行うことになります。そしてその役割があると思うものの、決して仕事に持ち込むことがないようにすることが大切です。
そのことについては、人間なのでなかなかむつかしいところがあります。子供が病気になり、熱があるときなどはやはり心配でたまらなくなります。そして仕事をしていても、ふとした時に子供のことを思うこともあるでしょう。
しかしそのことについて、仕事の中で引きずってしまうのはタブーです。これは、どの職場でも言えることですね。仕事をしているときには、仕事をするプロとしてしっかりミスのないように自分自身を自制させる必要があります。
その時、気持ちの切り替えが大切です。仕事に行く車の中で気持ちを切り替えたり、電車の中でリセットさせることもあるでしょう。そのように仕事に入る前に、気持ちをしっかりとプロ意識にかえていきます。

・ときには弱さも見せられる人

ママさん看護師の場合は、子育てをしながら仕事もしっかり行うスーパーマンのような存在と思うことがあります。そのように働くことが当たり前になると、大丈夫と思うこともありますね。
ところが、そのスーパーマンと思っているママさん看護師でも、やっぱり気持ちが落ち込み仕事をしたくないと思うこともあります。そしてそのことを、家庭の中でも伝えることができずに、一人で悩むこともあるのです。
しかしそのようになったら、一人で悩むのはやめましょう。多くのママさん看護師は、適時息抜きをしています。自分の好きなことをして、息抜きをすることにより仕事も頑張ることができるようになります。
弱さを見せられるママさん看護師であることも、とても重要でありそのような看護師が長く続けることができます。

・家族を大切にする人

ママさん看護師の場合は、当然のように家族を一番と考えている人が多いです。そして家族がいるから、自分が頑張ることが出来ると思っているのです。それは、当然の事ですね。

・ブランクがあっても大丈夫

ママさん看護師の場合は、ママさんだけの期間が長くなると今度は現場に復帰することがとても怖くなります。復帰して仕事をすることができるだろうかと、とても不安になるのは当然のことです。
不安にならずに、ママさん看護師として転職をする人はまずいません。不安な気持ちを持ちながら、少しづつ現場に馴染んでいくのです。最初は、新人看護師のように、全く馴染むことができません。
苦しいと思うことももちろんあります。しかしそのような状態であっても、少しづつ看護師としての勘を取り戻していきます。そのことから、心配することはありません。あるママさん看護師は、その勘を取り戻すのに一年以上かかったということもあります。人により違いがあるので、自分はできないと劣等感を持つことは全くありません。
看護師としてブランクがあっても、サポート体制があるので心配することはありません。

・サポート体制について

ママさん看護師が現場に復帰するときには、そのサポートについてとても気になりますね。自分は仕事が遅いので、迷惑をかけてしまうかも知れないと心配することもありますね。
サポートをする側としては、長く続けて欲しいという気持ちがあるのでその人にあったサポートを考えて実施しています。そのため、わからない事はどんどん質問をして自分の知識を増やして行きましょう。

まとめ

いかがでしたか?ママさん看護師として続けて行けるのは、その人の心構えが大事です。仕事をする心構え、家族に対して大切にする気持ちなど、その人なりに努力をしていけばなんとかなります。
現場は、子育てをしているママさん看護師を応援しながら一緒に働きたいと思っています。働きたいママさん看護師は、勇気を出して一歩を踏み出してみましょう。
 

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