看護師でも就職面接対策はしっかりとしていきましょう

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#1886 2022/07/22UP
看護師でも就職面接対策はしっかりとしていきましょう
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看護師を目指す人にとって、まずは看護師資格を得ることが最初の目標となりますが、それで終わりではないです。
そこから就職のための活動が待っています。その為にやれること、注意しないければならない点などを紹介していきましょう。参考になるはずです。

・面接は必須である

看護師の採用試験では、面接がない病院はなといってもよいです。はっきりいって、面接で決めるところもあるくらいであり、採用試験においてかなりウエイトを占めるものでしょう。
ですから、よいところに就職できるのか、自分の意識する看護師になることができるのか、というのは面接にかかっているといっても過言ではないでしょう。
その為にはどんな面接が行われることがあるのか、看護師面接において聞かれることはどんなことであるのか、ということを知っておきましょう。

・自己PR

どんな面接でもそうですが、まずは自己PRをお願いします、といわれることでしょう。面接でよくある質問として真っ先に聞かれることでしょう。
自己PRをお願いします、と言われたときには当たり前ではありますが、自分の強みをアピールしましょう。
看護師としてこれまでの経験とかがあるのであればそこからアピールすることもよいでしょうし、新卒であっても上手く自分の性格などが看護師に向いていることをアピールするとよいでしょう。
コミュニケーション能力などでもよいですし、体力とかいったようなことも重要です。看護師もかなり体力勝負な仕事でもありますから、実はこれはしっかりとしたアピールポイントになることでしょう。

・志望動機

なぜ弊社、当院を希望しているのか、ということも聞かれることでしょう。つまりは志望動機を聞かれているということになりますが、その病院にした理由、逆をいうと他にない強みとか特徴などをいう必要性があります。
実際問題として、そこにどうしても就職したいというようなパターンがあるのであれば良いでしょうが、仕事を探しているわけですから、色々な妥協している部分とかがあるわけであり、その妥協しているような 要素みたいなことは言わないようにしましょう。
つまりは、ここがよい、というのがあったとしてもそこが言うほどその病院の強みとはいえないとかそうしたことがあるのであればあえて言わないようにする、ということが大事です。

・自己PRに似ているが…

自己PRに似ているといえば似ているのですが、自己紹介をして、といわれることもあります。
では、看護師の面接で、自己紹介はどのようにやればよいのか?となりますがこれはまずは氏名から始まり、学歴、職歴などを言いましょう。極めて簡潔に言うことが重要です。
どんな人であるのかをそれで知りたいなんてことはないのです。
そもそも名前もそうですし、学歴なども含めて履歴書として提出しているわけですから、本当に相手がそれを知りたいと思って聞いているというわけではなく、受け答えなんかの状況を見るというような感じになりますので奇抜な言い方をする必要性もなく、あくまで常識的な範囲で受け答えができるかどうか、ということを見られているということを理解しておきましょう。
つまりは、この手のことは無難に言うことが大事です。
自己PRではありませんが何ができるとか何が得意とかをいってはいけないわけではありませんが、そういう部分は控えてあくまでその後に来るであろう自己PR等の時に言うようにしましょう。
自己紹介の時に、自己PRまでしてしまうとそこでまた同じことを言うハメになるのです。それだけは避けることです。

・キャリアプランを明確に

自分自身のことをアピールしたりとかあるいはどういう看護師としての経験を積んでいきたいとかそういうことを言うわけですが、実際その通りになるのか、といえばそんなことは確実ではないです。
特に大きなところであればあるほど、自分の望みの通りのキャリアプランで行けるかどうかというのは分からないというよりは、殆どの場合、それなりにズレることも多いです。
ですからこういうことを絶対にやりたいというのも悪くはないのですが柔軟に色々な看護師としてのスキルを積んでいきたいみたいなことを言うのが無難ではあります。
しかし、やはりキャリアプランが明確な方が相手としても受け入れやすいということもあるでしょうしどういう目標を持ってやろうとしている人があるかということも相手としては確認したいところでしょうから自分自身の歩むべきキャリアプランの目標というのは明確にしておくと良いでしょう。
そのうえで、看護師というのは専門性も資格取得後からも更に積んで行かなければならない部分があるわけであり、決してどんなところに配属されたとしても無駄になることはない、というような意識があるというのをあアピールするとよいでしょう。

・逆質問に関すること

面接が終了した時などには最後にどちら側から質問はありますかと問われることがあります。
これで全てが決まるというわけではありませんので既に色々な疑問とかが解決されていたりする場合においては特にありませんでも問題はないです。
それこそ、形式的な面接のやり取り以上に話を普通に進めていく中でコミュニケーションがうまく取れて色々な話を聞けたりする場合があります。
そんな時にはその時に自分の質問なんかを見つけたりもしたりするでしょうからそこで解決してしまっていることもあります。
しかし、その上で最後にやはり面接する側としては質問は残ってないかというような問いをしてくることになります。
ですから、逆質問というか、最後の質問の為にひとつはそれ用の質問を残しておきましょう。
これはそこまで重要ではないが、少しは気になることも多いだろうっていう塩梅のものにしておくとよいでしょう。

・なんでもはいといえばよいわけではない

就職を急いでいたりする場合などにおいてもよく見えることですが相手の言うことは何でもはいといえばいいというわけではないです。
つまりは、勤務のシフトに関することなどです。明確にできないことがあったりする場合とか入ることができないタイミング、曜日などがあるのであればキチンとそれは伝えるようにしましょう。
病院などによっては当然ながら夜勤なども存在しているわけでそれができるかどうかというのは確実に問われることになるでしょう。
それがメインに入ることになるのかどうかはともかくとしてできないのであればできないとはっきり言ってことです。
そもそものことをいってしまうと入れないシフトがあるようなところは応募することを避けるべき、ということでもあります。

・服装

面接に臨む際の服装なのですが、普通にスーツでよいです。
看護師であるからといって特別な服装をしていかなければならないということはないので基本的には清潔な格好していけメイクも薄めにしていきましょう。
頭髪を整えて、看護師としてふさわしい格好していくということが基本的な感じになるでしょう。
ネイルなどもアウトです。そんなものをして看護をしている人はいません。
プライベートな時は良いですが面接の時の格好とか受け答えというのは要するに仕事をするときの格好であるということを前提に考えてメイクなどもしていくようにしましょう。
看護師の面接に関することも基本的には普通の就職面接と変わることはないのですから、あんまり気負うことなく、一般的に面接をする際に常識的な恰好をしていく、ということにしましょう。
髪も整えて、あんまりばらつきがあるような感じにはしないことです。
その場ですぐに看護服に着替えて、すぐに働けるような身支度、ということを意識しておくと少なくともマイナスになることはないでしょう。

まとめ

今回は看護師が転職する時の面接のコツをテーマに記事を書かせて頂きました。 面接のコツや注意点は 明るくハキハキとした態度で相手にいい印象を与える。 清潔感のある服装でイメージアップ あらかじめ想定される質問については事前に用意 想定される質問 前職の退職理由 志望動機 看護師になった理由 勤務条件に関する確認 志望動機や退職理由はポジティブな物がベスト! オススメの退職理由と志望動機 自身のスキルアップのため ほかの分野に興味が出来た 生活環境の変化の為(結婚・妊娠・子育て・引越し等) でしたね! 面接でやってはいけない事は 前職場の悪口を言う 人間関係を転職の理由にする 細すぎる条件を聞きすぎる でしたね! より面接対策をスムーズに十分なものにしたいなら、転職サイトの利用もオススメです。 皆様の転職が上手くいきますように。 最後まで読んで頂きありがとうございました。

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