「40代」「病棟経験なし」「ブランクあり」の私が病棟勤務に挑んでみてわかったこと!

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#436 2018/09/14UP
「40代」「病棟経験なし」「ブランクあり」の私が病棟勤務に挑んでみてわかったこと!
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病棟勤務に向かない!?そう考えている看護師必見!「40代」「病棟経験なし」「ブランクあり」の私がいきなり病棟勤務にチャレンジする羽目に。無謀ともいえるチャレンジの顛末をお話しします。

チャレンジの経緯

どうして「マイナス要素」ばかりの私が病棟勤務にチャレンジする羽目になったのか。

①楽天家で適当な性格が災いした。

もともと楽天家で、何事においても「ま、いいか」とやり過ごしてしまう性格の私。その性格が災いしたことは否定できません。転職活動を人任せにしているうちに、いつの間にか病棟で働くことが決まってしまっていたというのが実情です。

②看護師転職サイトのスタッフの押しの強さが災いした。

看護師転職サイトって、みなさん利用したことありますか?彼らは看護師を転職させることで収入を得ています。いわば看護師を転職させるプロであり、その気にさせる能力に長けている人たち。能天気な私をその気にさせることなど、朝飯前だったのです。希望に近い求人の募集を次々と見つけ出し、時に優しく時に叱咤激励しながら押したり引いたりを繰り返しつつ、極めつけに「○○さん、看護師としてスキルアップするなら、これが最後のチャンスですよ!」と一言。この一言で陥落しましたね。千葉雄大似のイケメンだったことも決め手になったようです(笑)

③とにかくお給料が良かったことが災いした。

これまで働いたクリニックなどに比べると、とにかくお給料が高額でした。当たり前ですよね。仕事はハードですし、責任も重いし、覚えることもたくさんあって、おまけに夜勤まであるのですから。でも、深く考えませんでした。いわゆる「欲に目がくらんだ」というやつです。

④病院見学でのイメージがとてもよかったことが災いした。

看護師転職サイトのスタッフに事前にすすめられて病院見学に行きました。みんなニコニコしながら明るく挨拶してくれますし、バタバタしてなくて余裕がありそう・・・。これなら私でも働けるんじゃないかなあと思いました。でも働きだして分かったんですけれども、たまたまその時間はカンファレンス直後で、暇そうに見えただけだったのです。実際は、ものすごく忙しい病院でした。完全なるリサーチ不足と思いこみでしたね。

実際に働き始めてどうだったのか。

①仕事についていけない。

当たり前ではありますが、もともと知識も能力も足りない上に、さほど高い志も持ち合わせていない私が、忙しくて高度な病棟勤務に、すぐについていけるわけがありません。毎日、勉強せねばと思いつつ、その時間すら捻出できず、帰宅して泥のように眠るだけの毎日。とにかく日々の業務をこなす・・・というよりも言われたことを指示通りやることにせいいっぱいでしたね。

②まず体が悲鳴をあげた。

働き始めて1年たったくらいでしょうか、全身に原因不明の発心が出て痒くて眠れない日々が続きました。その後も円形脱毛症になったり、歯肉炎になって前歯を抜歯せねばならなくなったり、さんざんな目にあいましたね。体に多くの症状が出ましたが、実はすでに精神的にも限界だったんだと思います。

③唯一、人間関係がよいことには救われた。

こんな私でしたが、職場のスタッフの方々は本当にあたたかく迎えて下さいました。ずいぶんと年上の私に熱心に指導をしてくれましたし、仕事が終わると食事に誘ってくれたり飲み会を催してくれたりするような楽しい職場でした。仕事中は厳しかったですけれども明るくてサバサバした雰囲気の人が多く、メリハリがあって、あとくされが無いところが良かったですね。このおかげで、なんとか仕事を続けられたと言っても過言ではありません。

④働き始めて3年目でついに限界に!

働き始めて3年目、まだまだ新人の域を出ない自分の能力の低さと、どんどん重くなる責任との間で葛藤していました。リーダー業務などのレベルアップを打診されても、不安で受け入れることができませんでしたし、他の看護師に比べて看護師として未熟な自分自身に落ち込む毎日でした。そんな時、体調を崩して長期療養せねばならない状態に陥ったのです。悩みましたが、健康な状態でも納得いく仕事ができない自分の現状から、病気を抱えて仕事を続けるのは無理だと判断し退職を決意しました。

これらの経験を通して私が反省したこと。

 

①転職活動を人任せにしてはいけない。

看護転職サイトを利用すると本当に楽です。面接などの日程の調整はしてくれますし、疑問点があれば直接問い合わせてくれます。求人の募集を自分で探さなくても、おススメの転職先候補を担当者側が挙げてくれますし、面接にも付き添ってくれます。精神的な支えにもなりますし、ぐうたらで優柔不断な私の背中を押す役目も果たしてくれます。でも、これらに甘えて転職活動を人任せにしたことが私の失敗の大きな原因の一つ。誰のためでもない自分のための転職活動です。楽だからと人任せにしてはいけないことを思い知りました。

②自分の能力や体力を客観的に把握することが基本。

あきれたことに、私は自分自身の能力や体力に関して、事前にまったく把握できていませんでした。看護師の友人には「転職活動の基本でしょう」呆れられましたが・・(笑)。当の本人である私自身は、まったく分かっていなかったのです。年配だろうとブランクがあろうと経験がなかろうと、ちゃんと仕事ができる人はたくさんいます。でも私自身はどうなのか、それが抜け落ちていたのだと思います。余計なプライドやその場限りの感情、思いこみなどに左右されて、大事なものが見えていなかったのですね。

③転職先の病院について表面的な情報収集しかできてなかった。

せっかく見学はしたものの暇な時間に見学してしまったり、残業が多いことを見過ごしていたり、私の転職先に関する事前のリサーチは肝心なポイントが抜け落ちたものばかりでした。看護師転職サイトも都合の悪いことは、こちらが尋ねない限りアピールしない傾向がありますので、就職してから後悔することの連続でした。自分がそこで働くことをイメージした上でのリサーチをすること、看護師転職サイトの情報を鵜呑みにしないことが大切だと学びましたね。

まとめ

いかがだったでしょうか。なんと浅はかな・・・と思われる方も多いかもしれません。看護師の仕事は適当にやれるような甘いものではありませんからね。ぜひ反面教師として参考にしていただければと思います。

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