看護師免許取得で夫婦共働きを目指したい!社会人から看護師になる方法!

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#762 2019/07/13UP
看護師免許取得で夫婦共働きを目指したい!社会人から看護師になる方法!
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結婚を期に仕事を辞め、現在は主婦もしくはパートで生活しているけど、手に職をつけて生涯働ける仕事に就きたいと考えている方は多いのではないでしょうか。

そこでオススメしたい資格が看護師です。

でもどうやって資格を取ったらいいか分からない。今から学校に行くことが心配、家庭を持ちながら学生生活を送れるか心配と思うかもしれませんが、大丈夫です!
不安を解消していきましょう!
 

社会人から看護になるためには!?

看護師になるためには看護学校、看護大学に入る必要があるのはすでにご存じかと思います。ですが、社会人として入学することを考えると、どのようなハードルが待ち構えているのか不安になると思います。その不安を解消していきましょう。

どんな学校があるの?どうやって受験するの?

専門学校と大学があります。

専門学校は三年制と四年制があり、修学年数は違えど看護師免許を取得できます。

四年制が増えてきている要因は、ゆとりのカリキュラムを採用し、より成熟した看護師の卵を育て上げることができるからです。就職したとき、初任給が四年制の方が概ね一万円ほど高いところが多いです。

ですが、四年制を選ぶのであれば大学の看護学部を選ぶ人が多いのも事実です。

その理由としては、大学であれば卒業と同時に看護師、保健師の受験資格が得られるばかりか、単位をとっていれば助産師の受験資格も得られるからです。専門学校の四年制ではそれは無理なのです。

将来的に看護師もいいけど保険も取りたいな、助産師もいいなと夢があるようでしたら大学の看護学部をオススメします。

四年間も学校に通うのは長すぎると思うのであれば3年制をオススメします。

授業内容は専門学校と大学では大きな差はありません。同じ看護師を目指すのですから、学力レベルは違うかもしれませんが、看護の知識を身に付けるのために学力は大きな弊害になりません。やる気とセンスです。なので、現役の学生相手でも臆することなく望んでほしいと思います。

受験に関しては各学校それぞれ方法は異なりますが、共通することは「面接」があることだと思います。

人と関わる仕事である以上、人間力が試されます。

社会人を経験されている場合、一般社会におけるマナーを含め、人間力が形成されている場合が多く、受験時の面接だけではなく、学校生活におけるコミュニケーションや、看護師として職場に出たときの即戦力・対応力において新卒に大きな差を付けることができるため優位です。


自信を持って望めるはずです。学力試験も現役学生と区別されている場合が多いので、はじめから敬遠する必要はありません。

学校生活についていけるか心配

高校から入学してきたいわゆる現役学生たちは勉強することから離れていませんので、看護学校に入ってからもストレスなく授業に取り組んでいくと思います。

しかし社会人を経験していると教室で座学というスタイルから離れているため不安を感じるのではないでしょうか。

ところが、心配ありません。椅子に座ってしまえばみんな同じです。

同じ夢を目指して勉強している集団の中に居る以上、全く心配いりません。社会人というだけで、周りから信頼され、頼られることも多いはずです。ここで大切なのは、社会人経験はしていても、看護の知識レベルは皆同じというところです。偉ぶらず、気持ちを若く一緒に楽しむことが大切です。

授業は遅くまであるの?早く帰れるの?

結婚して家庭のある方ですと、男女問わず家事や育児の心配もあるかと思います。

旦那、もしくは妻の帰りに間に合うように帰宅して晩御飯作り。または子供さんが居る場合であれば、保育園などの送り迎えがあり、少しでも早く帰りたいなど、家庭の事情がどうしても出てきます。

看護大学でも専門学校でも、多くが90分授業で、一日四時間程度。遅くても17時前には授業は終わります。

授業によっては座学だけでなく、演習室を使って実技の練習もあり、放課後に自主練習を行う学生もいますがびっくりするほど遅くなることはほとんどありません。ですが、病院実習が始まると8:00~17:00くらいまで病院に居ることになるので、いつもより遅くなることが多いです。

ここで、三年制と四年制の違いを比べると、三年制は三年間でやるべきことを詰め込んで授業を組んでいるので大変さを感じる方が多いことも事実です。学校生活にも私生活にもゆとりを持ちつつ看護師を目指すのであれば四年制を選択する方法をオススメします。

授業料が心配

社会人を経験されていればお金の大切さ、稼ぐことの大変さを味わっているため、学校にかかる費用の心配が大きいのではないでしょうか。

大学と専門学校で授業料に大きな差はありません。と、いいますか、私立か公立かによっては大きな差があります。やはり、公立は安いです。公立ですと年間40万円以上100万円以下が多く、私立ですと年間100万円は越えてきます。その他実習病院に向かう時の交通費は別だったりと、プラスαの支出です。

学校は増加傾向にあるので選択する上で苦労することはないかと思いますが、家庭があり、通える範囲の距離で探すと難しいケースもあるかと思います。

現在では、看護大学が増えてきています。

お住まいの近くの大学を調べてみるといいかもしれません。以前看護学部が無かったところでも新設している場合があります。インターネットを活用して情報を集めると学校生活が写真付きで掲載されていたりするので参考になるでしょう。

このように看護師になるためには多くの選択肢があり可能性があります。社会人経験者で、家庭があるからと敬遠する必要は全くありません。むしろ、就職先では必要とされているのです。

看護師という資格は有効期限はありませんので、取得したら生涯自分のものです。

就職先も病院だけではなく、活躍の場がどんどん広がっています。妊娠出産、育児における休みの取りやすさも改善されてきていますので、生涯看護師てして活躍できます。子供さんがいても学校に通っている方もいます。三年間、または四年間が長く感じるか短く感じるかは人それぞれだと思いますが、今後延びるであろう定年までの労働年数と比べて少ないはずです。夫婦で相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ

社会人経験者として、また家庭を持ちながら看護師に免許を取得したい方にとって参考になったでしょうか。

看護師という職業は転職にも強く、初任給も良い職業になります。

勤務時間、形態も様々で、御自身のライフパターンに添って仕事を選ぶことも可能です。このように大きな可能性を持ち合わせたやりがいのある仕事は他にないと思います。さあ、あなたも看護の道に進みませんか?

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