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#437 2018/09/15UP
初めて介護の仕事をする人へ
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就職や転職を考えている人の中で、介護の仕事に関心のある方はおられますか?
介護の仕事、と一言で言っても、それぞれの会社の形態が多岐にわたっていますので、仕事を決める前にある程度の情報を持っている事は大事です。
ぜひそれぞれの介護の仕事のメリットとデメリットを見ながら、自分に合った方向性を決める事をお勧めします。

働いた経験から介護の仕事を考える

私は7年特別養護老人ホームで働いた経験がありまして、その他にも有料老人ホーム、小規模多機能型デイサービス、認知症対応型グループホームなどで働いた経験があります。

今回はこの中でも、特別養護老人ホームと有料老人ホームで働くことを考えておられる方に役立つ情報をご提供したいと思います。

介護といえば、「ゆっくりと一人一人に寄り添ってお世話をする」というイメージがあるかもしれませんし、どの施設のカタログを見てもそういったキャッチフレーズが掲げられているはずなんですが、実際に特別養護老人ホームや有料老人ホームなど、沢山の方(全体で60人以上)が入居されている施設の場合、そんなゆっくり仕事する、なんてゆとりはありません。
例えば、「人数上15人を3人の介護士でお世話する」となっても、入浴介助専門で一人取られ、掃除や居室整備にも人員が割かれ、結局15人を一人で見て、人が必要な時だけ多めにいる、なんていうのが普通な環境です。
ですから、非常に忙しく、求められることも多岐に渡ります。

特養老人ホームなどで働くメリット

仕事が多い分、特におむつ介助やトイレ介助や排せつ周期の把握、更衣介助、食事介助など、基本的な介護スキルは短期間でかなりつきますし、対応する人数が多いので、あらゆる病気や障害を持つ方の対応を学ぶ事が出来ますので、介護の仕事を学ぶ、という意味ではとてもいい環境だと思います。

ちなみに、私が最初に長く働いていたのが特別養護老人ホームだったので、他の小規模な介護の施設で仕事をした時は、仕事を片手間でできるようになりました。
その結果、大変そうにいっぱいいっぱいで仕事をしている周りの職員と同じ仕事量を終わらせながら、入居者さんたちと遊んでいる、なんていう「ゆっくりと一人一人に寄り添ってお世話する」イメージ通りの仕事ができるようになったのです。

重いバットを振った後に普通のバットを振ったら軽くなる、というような事ですね。

特養老人ホームなどで働くデメリット

一言で言えば、「超大変」。忙しい。
それで、みんながいっぱいいっぱいなので、もし仕事の段取りをうまくできない人がいると後が詰まります。
こんな流れで不満が募り、いろいろと小言を言われたり注意されたりする可能性があります。

なので、年下だろうが何だろうが、仕事ができるようになるまではひたすら「ごめんなさい」と謝り続ける事が出来る人か、あるいは有能でてきぱきと仕事できる人でないとストレスが溜まります。
また段取り良くできる人でも、認知症の方々など、多くの場合は相手にこちらが合わせなければならないので、融通の利く人でなければやっていけないでしょう。

こうしたことを考えて、「学ぶ」事を選ぶか、ハードルを下げるかを選択するといいでしょう。
ちなみに給料は大変さで決まるわけではないので、自分の将来を考えた決定ができるといいと思います。。

まとめ

という事で、最初の3,4年は大変な仕事を選ぶことをお勧めしたいのですが、耐えられない人も少なくないので、無理はしないでください。
介護の仕事は楽しいですが、そうなるには時間と努力が必要、という事ですね。

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