介護職への転職・再就職のポイント

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#63 2017/08/30UP
介護職への転職・再就職のポイント
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現在、介護職の人材不足が伝えられ、求人誌、就職転職情報サイトなど
 多くの求人情報がみられます。情報過多により、自分にあった求人なのか判断に迷います。そこで求人について見落としてしまうポイントをまとめてみました。

介護職求人の探し方

基本給(給与)について

求人では総支給(例:20万~25万)としての金額を明記することがあります。あくまでも総支給です。基本給の他に能力給、経験給、処遇改善金、残業代込(時間外20時間相当)などが上乗せされ、一見金額が高く感じますが、ご承知のように社会保険の算定基準や賞与の基準は概ね基本給です。
基本給が記載していない際や他の事業者と迷う場合は面接の最後の質問として伺ってみてください。

労働契約書があるのか

労働契約書なんて締結するのはあたり前だろと思いますが、契約書が存在しない、契約書を渡さない事業所もごく稀ですが存在します。たかが契約書、されど契約書です。安心して働ける環境であるのか重要になります。

求人の事業所情報について

求人票には事業所在地、事業内容、業務内容、職員数、雇用条件などの情報が記載されています。どのサイト(私見ですが)でも触れられていることがなかった情報についてお伝えします。
その情報とは介護情報公表サービスです。
公表サービスは要介護の方、ご家族を対象とした情報サービスです。
しかし、求人票やホームページではわからない事業所の概要、特色、詳細な運営状況、その他等と多岐にわたり情報がわかりやすく記載されています。
気になる転職、再就職先の事業者情報をぜひ閲覧ください。
検索の際はWAMネットの介護をクリックしてサービス機関を調べる、介護施設情報検索の順に操作していただくと全国の介護公表サービスが検索できます。その他第三者評価等の情報も閲覧できます。

異業種から転職、再就職への不安感

 介護職へ転職してみたいが、どんな仕事をするのかとても不安、求人情報を見て応募したいが経験がないので不安、再度介護職への転職、再就職を考えているが失敗してしまったらとさまざまな要因があると思います。
特に異業種から介護職への転職は不安な気持ちになります。
時間のある方へおすすめしたいのが、ボランティア活動です。
介護施設、事業所ではボランティアの方を募集します。
また社会福祉協議会ではボランティアセンターがありますので登録もできます。気になる介護施設、事業所にてボランティアを経験し、介護職への不安感がなくなり、そのまま就職されるケースも多く見受けられます。

求人情報と動機

ご自分にあった求人情報を取りまとめて、応募書類作成、面接対策に生かしてください。
基本ですが、なぜこの介護の仕事を選んだのか、就職先になぜこの事業所を選んだのか、ご自身の動機をわかりやすく求人者へお伝えください。

まとめ

介護士は今大変不足しています。ただその中で「自らが何が行いたいのか?」「どのような職場なのか?」を把握する事が大切です。
当サイトでもいろいろと介護施設を紹介していますが、まずは問い合せをして、直接やりたいこと、就職先の条件等聞くのも良し!
しっかりと見極めていきましょう。

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