一度は憧れる救命救急センター看護師の1日

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#62 2017/08/29UP
一度は憧れる救命救急センター看護師の1日
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テキパキ、迅速、賢そう、そんな印象が強く、特に新人看護師を目指すときに、一度は考えるのが救命救急センターで働く看護師ではないでしょうか?
しかし、その「凄そう」というイメージ故に、自分に出来るのか?と尻込みしてしまう分野ではないでしょうか?
そんな方の背中をポンと押します!救命救急センターのお仕事って、どんなの??

救命救急で働く!

救命救急センターの新人さん

初めから複数の患者様を受け持たせる!?

そんなこと、絶対にありません。新人時代、採用新人研修とともに、慣らし程度の病棟配属があります。しかし、知識も経験も浅い新人看護師は、ベテラン看護師につき、一緒に申し送りを聞いて、共に行動します。初めなんか、体位変換のサポート、清拭の介助等に過ぎません。
新人研修とともに、病棟研修でまず勉強会による知識の補充、先輩の技術見学、見守り実施、独り立ちと、全てチェックに合格しないと次へ、患者実施へはいけません。

そうやって、立場は守られています。看る疾患も、一つ一つ同じ、似たケースで慣らしていきます。パニックにならない配慮があります。

また、救命され、集中治療室に入っても、一人のスタッフ最大二名の受け持ちで、フリーナースのサポートもあり、重病でありながら、厳しい、ハードすぎることはありません。

救命救急センター看護師の1日

まず、情報収集が重要です。
カルテ、申し送りから患者様情報を得ます。また、その日の検査や処置予定を拾います。清拭、体位変換、吸引、体位ドレナージ、食事や、経管栄養介助、リラクゼーション法、排泄介助などの、身の回りのお世話の殆どを介助します。
必要な医師の指示をこなしながら、これらの身辺介助をいかに効率的に、安楽にこなすかが勝負です。
症状が変わりやすい患者様なので、急な指示変更や、追加、予定スケジュール通りに行かないのが現状です。

SOSが肝心

スタッフは、十分に配置されています。
自分が助けて欲しいことを、きちんとアピールすれば、難なくこなせる病棟です。
1対1または、1対2の現場で、しかし、重病故に、一人では難しい処置やケアもあります。
声だしさえできれば、大丈夫。出来なければ、何に困っているか伝わらず行き詰まるのも、この現場の特徴です。

まとめ

初めから完璧な看護師は、いません。「経験実践」が重要です。
いくら学んで頭を大きくしても、机上の空論。
一旦、この命の現場に飛び込んでみませんか?
コードブルー、救命病棟24時のような現場は、あなたの力を求めています。

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