人事担当者から見た履歴書・面接の質問のポイント!

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#457 2018/10/05UP
人事担当者から見た履歴書・面接の質問のポイント!
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私は病院、老健施設等を運営する医療法人で人事を担当しています。
これまで延べ300名以上の看護師、リハビリ職、介護職の面接をしてきた経験から、就職の際には避けては通れない履歴書・面接試験から質問まで、ポイントをお教えします。

少しでも皆さんの助けになれば幸いです。

履歴書

履歴書にある項目は全て埋める!!

履歴書にある項目は必ず全て埋めてください。通勤所要時間や扶養家族の有無、普通自動車免許の記載など、「まあいっか」と記入しない人が意外に多いです。(特に転職者。新卒者は学校側でチェックされることが多いので、履歴書に不備があることは稀です。)

採用試験担当者によっては、これだけで不採用と判断することもあります。人命に関わる看護師は、当然ミスの無い仕事が求められます。必要事項に記載が無い、記入し忘れたということは、「仕事の取り組み姿勢も同じだろうな」と、かなりのマイナス評価となります。

必要事項は必ずダブルチェックして、記入漏れが無いようにしましょう。

万が一、面接時に記入漏れを指摘された際は、素直に「申し訳ありませんでした。」と丁重に謝罪しましょう。面接の際に出鼻をくじかれないためにも、履歴書はしっかりチェックしてください。

左揃えで丁寧に書く!!(字の上手い、下手は関係ないです!)

履歴書は手書きの方が圧倒的に印象が良いです。
字が下手でも大丈夫です。一生懸命に丁寧に書いたかどうかが大切なのです。
慣れている面接官であれば、適当に書いたのか、頑張って書いたのかは一目で分かります。
そして、学歴・職歴等の記載が左揃えになっていないと、ぱっと見の印象が悪い(履歴書が乱雑に見える)ので、しっかり左側に頭文字を揃えて書くようにしてください。

なお、転職者の場合、職務経歴書は別様式にてパソコンで作成してもOKです。パソコンも使えますよ~というアピールにもなります。パソコンに不慣れでも頑張って作成した場合は、その点を面接時に伝えると印象アップにつながります。

面接

当日の服装はモノトーンのスーツ系が無難です!

面接時の服装はスーツが無難ですが、きれい目なシャツ、ジャケット等であれば問題ありません。季節によっては、パステルカラー系のシャツ、ジャケットを見かけることがありますが、看護部長の感性に合わないとマイナスイメージになってしまうことがあります。ダーク系かグレー、ベージュ系の落ち着いた色を選択しましょう。シャツは白一択で間違いありません。

なお、夏場はジャケットを持参し、面接試験の案内係の方等に着用が必要かどうかを確認しましょう。クールビズが定着してきていますし、夏場は上着不要のところが多いです。「きっちり上着は来てください。」と言われるような病院であった場合は、職場風土も固いと思われますので、個人的にはあまりお勧めできません・・・・。そのあたりはご自身で判断してください(苦笑)。そんな些細なところで、病院側の風土が垣間見えることもあります。

緊張は素直に面接官に伝える!

皆さんだけではなく、面接官も実は結構緊張しています。お互い初対面ですから、緊張しない方がおかしいですよね。

あがり症の方や、過度に緊張している自覚がある場合は、待ち時間中に思いっきり息を吐きましょう。これでもかと吐けるだけ息を吐いて、その後は自然に息を吸い込む。これを数回繰り返すと、緊張感がかなり和らぎます。

もう一つのとっておきの方法は、自己紹介の際に「とっても緊張しています。よろしくお願い致します。」と素直に面接官に伝えること。この一言で面接会場が和やかになることが多いです。面接官が優しく話かけてくれるはず。声に出してしまうことで、自分自身の緊張感を和らげる効果もあります。

暗記しすぎに注意!

新卒の方に多いのが、想定問答を繰り返し練習してきて、暗記してきた文章を一生懸命喋りすぎること。さらに棒読みになりがちです。個人的には微笑ましい光景として見ていますが、良い印象を抱かない面接官も多いです。想定問答を練習してくるのは良いですが、受け答えは短めになるようにしましょう。回答は短い方が面接官との会話のテンポが良くなり、同じ内容であっても印象が良くなります。
全文暗記ではなく、要点だけの暗記にして面接練習を行うと、自分の言葉で相手に伝える訓練になります。練習の際、毎回、話し方や話す順序が変わってしまっても、伝えたい内容を自分なりの言葉・表現で伝えることが大切です。自分の言葉で伝える練習をすることで、面接時の応用力が養われて、当日の対応にも余裕が生まれるはずです。
当日緊張しすぎないためにも全文暗記はなるべく避けましょう。

ネガティブ質問には自分なりのポジティブを伝えましょう!

新卒の方は、学生時代に苦労したこと(実習中の苦労話など)を聞かれるケースが多いです。また、転職者の方は、前職までの退職理由を間違いなく質問されます。転職者の方は、職場や人間関係の不満で辞めている場合が多いですよね。
こういった話を伝える際は、自分なりに努力・成長したことについてもしっかり伝えてください。くれぐれも「相手や前の職場の悪口だけ」に終始しないように注意しましょう。

面接官は皆さんの愚痴を聞きたい訳ではありません。そこから何を学んだのか、どのように成長したのかを知りたいのです。

反面教師という言葉もあるとおり、ネガティブ経験も視点を変えればポジティブに変換できるポイントがいくつもあるはずです。振り返りをしっかり行って、準備をしておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
履歴書と面接対応の基本的な心掛けをお伝えしました。
当然と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と当てはまっている方もいらっしゃったのではないでしょうか。実際に面接官として携わってきた経験から、些細なことで皆さんがつまずくことがないようにアドバイスさせていただきました。
お一人でもお役に立てれば嬉しいです。

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