介護士が就職先として選ぶべき老人ホームは、医療ケアを重視している施設

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#278 2018/04/10UP
介護士が就職先として選ぶべき老人ホームは、医療ケアを重視している施設
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介護士として老人ホームを就職先や転職先に選ぶ基準として、医療面での体制が重要です。それをお伝えしたいと思います。

老人ホームの多くの入居者が慢性的な疾患を抱えている

老人ホームに入居してくる高齢者は、自宅での家族による介護が限界となったため、老人ホームに入居してくるケースが多いです。そして、多くの入居者は70代や80代といった高齢であるため、高血圧や糖尿病などの慢性的な疾患を抱えている人が多く、さらに身体的な機能が低下して、ウイルスや病気への抵抗力も落ちているのが実情です。

このため、介護士が就職先や転職先として老人ホームを選ぶ場合には、老人ホームが近隣の医療機関と緊密に連携しているか否かや、医療や看護サービスが充実しているか否かを重視することをお勧めします。

さらには、老人ホームが協力病院との連携をうたっているだけでなく、協力病院の医療の質をインターネットで調べたり、老人ホームでの採用面接のさいに、協力病院と実際にはどのような連携がおこなわれているかを確認することも重要です。

老人ホームで常駐している看護師の人数や勤務体制も重要

入居者やその家族は、入居者が一度も病気に罹患せずに、老衰という形で老人ホームで人生の最期を迎えることが望ましいと考えているケースが多いですが、実際には、ほとんどの入居者が病気に罹患するため、老人ホームから病院へ通院するケースは多くありますし、老人ホームでの日常生活において体温管理や血圧管理、服薬管理が必要となっています。このため老人ホームでは、常駐している看護師の役割は大きいです。

老人ホームに就職する場合には、看護師が何人常駐していて、勤務体制がどのような仕組みとなっているかも事前にチェックすることが重要です。多くの老人ホームが常駐している看護師が1名で、しかも昼間の時間帯勤務に限定しているケースが多いようですが、できれば24時間勤務体制となっている老人ホームのほうが介護士にとっても安心です。

なお、自治体のホームページで、老人ホームの重要事項説明書を閲覧することができます。この書類に介護士や看護師の人員が記載されていますので、老人ホームに履歴書を提出する前に閲覧されることをお勧めします。

介護士が医療行為をすることは許されていない

介護士には、医療に関する行為を行うことは原則的に許されていません。入居者の心拍数や血圧を測る行為でさえ、介護士には許されていません。そのため、看護師の常駐体制が重要です。

また、老人ホームに入居している高齢者は、昨日までは元気に振る舞っていても、翌日になって嚥下障害を起こして肺炎を併発するケースも珍しくありません。このため、臨機応変に24時間体制で、医師が老人ホームにただちに駆けつけてくれる体制も求められています。

医療機関との緊密な連携が整っていたり、看護師の常駐体制が万全な老人ホームであることが、介護士にとって安心して働くことのできる職場といえるのです。

まとめ

介護士が老人ホームに就職するさいは、看護師の常駐体制や医療機関との緊密な連携をチェックすべきです。これらの体制が充実していない老人ホームでは、入居者の体調が急変した場合、救急車を呼ぶしか方法がないためです。老人ホーム内で、応急措置をとることのできる体制を整えていることが、介護士にとっても安心して働きやすい施設といえます。

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