大学病院で働くことができる色々なスキル教えます!

会員登録 ログイン
メニュー
#2434 2024/01/09UP
大学病院で働くことができる色々なスキル教えます!
更新情報を受け取る mail このエントリーをはてなブックマークに追加
mail

看護師として大学病院で働けることは、とても自慢できることではないでしょうか。しかし自分は、大学病院は自信を持つ事ができないと不安になることもあるでしょう。ここでは、大学病院に必要な色々なスキルとは何なのかお話します。

・大学病院はやめる看護師が多い?

大学病院と言うと、直ぐにやめてしまう看護師が多いと思うこともありますね。そのやめてしまう理由としては、なんと言ってもきついことです。仕事が大変と思うことプラス、委員会があったりしてとても大変な職場というイメージがあります。
実際に、少し前までは大学病院の看護師の辞職率は高かったのです。しかし現在では、処遇が改善されたことで新人看護師も大学病院で残るようになりました。大学病院として、ますます働きやすい職場として進化しているということです。
その一方で、きつい職場としてもそこで残って働くことができる看護師がいます。
その様な看護師は、何にモチベーションを持ち残っているのでしょうか。それは、人それぞれ違うので、一概にこれといったことは言えませんが大学病院ならではのメリットの理由で残って働くことができていると言えます。

・仕事中心で頑張ること

大学病院に必要な色々なスキルの方法として、仕事中心で頑張ることができる人がいます。その人は、珍しいと思うこともありますね。仕事中心というよりも、ほとんどの人は遊びたいから、自分の欲しいものをかうためなどのために、働くことが多いのです。
しかし、仕事をしている以上その気持ちを持つことも大事です。仕事中は、必死で頑張ること、その気持ちをしっかり持つことです。その気持ちを持つことにより、とても仕事がしやすくなります。それは、なんと言っても仕事のことを中心に考える習慣がつくからです。
私生活でも仕事のことを思うのは、少しつらいかもしれません。しかし新人の時には、どんな仕事でも少しはその気持ちを持つことが大事なのです。新人看護師は、つらい時期ですがそのつらい時期を乗り越えるためにはそのような仕事中心の気持ちを持つことも重要とおもっておきましょう。

・研究をしたいと思えること

大学病院に必要な色々なスキルの方法として、大学病院であることから研究をしたいと思えることが大事です。現在の大学病院では、研究を無理にしないでよくなっています。そのことから、仕事だけをしっかりするという看護師もいます。
ところが、一部の看護師はせっかく大学病院にいるのだから、研究をしたいと思う人もいます。そのように研究をしたいと思えるのは、やっぱりそのことをしやすい環境であるからです。それは、とてもいいことですね。
大学病院にいる中で、看護師として色々な研究をすることができると思いながら仕事をすると、その仕事にもとても大きな意味を持つことができます。新人看護師や中途採用看護師の場合、そのような気持ちを持つことはむつかしいかもしれません。仕事をすることで精一杯と思うからです。
しかし大学病院の場合は、研究をしやすい機関であり研究をしてもいいと思えることはとてもやる気を出すひとつになると言えます。

・大学病院を誇りに思うこと

大学病院に必要な色々なスキルの中で、大学病院について誇りに思うようにします。誇りに思うのは、就職した時にまず感じることですね。地域にある病院の中でも、第3次救急の病院として地域に期待されているところに就職できたと思えるからです。
しかし実際に仕事をしていると、なんとなくつらい、辞めたいという気持ちが大きくなります。余りにも忙しい、覚えることが多すぎる等、頑張ってもどんどん仕事の内容があると思うこともあります。
そこで、自分が最初に就職したときの気持ちを思い出してみましょう。思い出すことにより、初心にかえることができるし大学病院というところで働けるという新しい価値観を持つことができます。

・技術は何度も繰り返すことで身につく

大学病院に必要な色々なスキルの中で、看護技術があります。大学病院の場合は、看護師の看護技術を医師がすることもあります。研修医がいることから、採血や点滴などを研修医やその他の医師が行うこともあるのです。そのため、看護師が行うことは少ないと思うこともあるかもしれません。
しかし実際には、入院患者さんが多いので看護師が採血をしたり点滴をしたりすることもたくさんあります。そして、それだけではなくその他の処置についても介助をすることになるので、その技術を身に付けることができます。

・色々な組織を利用することができる

大学病院に必要な色々なスキルの中で、いいと思えることの一つに色々な組織を利用することができることです。個人病院よりも、組織が細分化されているのでそれぞれの特徴を生かしたケアを進めることが出来るのです。例えば、食事の関しては管理栄養士に相談することができます。基本的には、医師が食事の内容を入力することになりますが、経過の中で食べにくい、好みがあるなどの場合は相談によりそれを変更させることができます。患者さんにとっては、食事が楽しみの一つです。その食事について、看護師が真剣に考えることにより、入院生活をより良いものにする事ができます。
また、そのほかにも生活について不安のある患者さんの場合は、社会福祉士に相談することができるので、そのように患者さんの不満や不安をできるだけ解決できる方向で組織が一丸となり、ケアを行っています。
看護師は、患者さんから相談されたときにはそのようにいろいろな部署に相談をして、解決に導くことができます。新人看護師の場合は、そのことを留意して先輩看護師に相談するようにしましょう。

・委員会の活動を理解する

大学病院に必要な色々なスキルの中で、委員会の活動を理解する事が大切です。大学病院の場合は、通常の病院よりもはるかに委員会のかずが多いです。改善したいことがあると、直ぐに委員会を発足して活動を始めます。そのことにより、改善させることが出来るのです。
そしてその委員会は、大体月一回定例会を行うことになります。その委員会の活動について知らないと、たちまち困ることがあります。仕事をしていて、知らないことがあると違うケアを行っていることもあります。知っていることにより仕事をしやすくなるので、是非毎月の活動内容や決定事項についてメールなどで目を通しておきましょう。

・健康管理は最も大切なスキル

大学病院に必要な色々なスキルの中で、健康管理を外すことができません。看護師になると、もちろん健康管理が必要となりますね。そして大学病院の場合も、特にそのことに留意する事が必要となるのです。
その理由としては、なんと言っても人の出入りが多いことから、感染にかかるリスクがあることです。通常の仕事よりも、はるかに感染リスクが高いのですが、それにまして大学病院の場合は、気をつける必要があります。
それは、外来や入院をしている患者さんの感染リスクが高いことです。肺疾患や、血液疾患などの患者さんが多いので、その患者さんが感染してしまうと命に関わることになります。それを防止するのは、医療従事者であり患者さんの一番身近にいる看護師が特に注意する必要があります。

・先輩看護師に相談することができること

大学病院に必要な色々なスキルの中で、先輩看護師になんでも相談することができるのはとても大切なことです。それを遠慮していると、インシデントを起こしてしまいます。不安に思うことはなんでも、先輩看護師に相談してから仕事をするようにしましょう。

・愚痴をこぼすことができること

大学病院に必要な色々なスキルの中で、愚痴をこぼすことができることをあげます。それは大学病院の看護師の場合、たまらなくなる程のストレスを抱えることが多くなるからです。
そのストレスに関して、ひとりでストレスを解消することは無理があります。誰かに愚痴をこぼして、自分の中にあるストレスを改善させるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?大学病院に必要な色々なスキルの中で、自分には無理かもしれないと思うこともあるでしょう。その気持ちは、誰もが持つ気持ちです。そしてその気持ちは、仕事をする中でますます強くなってきます。
仕事をする中で、これらの内容を知っているのと知らないとではその後に違いがあります。無理をしないで、一つでも自分ができることをして行くと大学病院でその人なりに働くことができるようになります。

こんな記事/動画も見られています

 

こちらの本が読まれています

意見をメールする 更新情報を受け取る

バックナンバー

 

【看護師お役立ちコラム】への応募・問合わせ

名前【必須】
電話番号
Eメール【必須】
Eメール(確認)【必須】
問合わせ・応募内容
【必須】

 

Facebook Twitter email
看護師の転職・求人。病院を動画で確認!ミスマッチを防ぎます Pagetop