色々な診療科の中でも内科が一番と思える理由 

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#2382 2023/11/18UP
色々な診療科の中でも内科が一番と思える理由 
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看護師が就職する時、どこの診療科にしようかと迷うことでしょう。その時、内科の看護師になることをおすすめします。ここでは、色々な診療科の中でも内科が一番と思える理由についてお話します。

・内科を選択すると幅が広いので勉強になる

看護師として就職する時に内科が一番と思える理由として、なんといっても言えるのは、やっぱり就職する方法として内科を選択することにより、そこでの仕事を通じてとても勉強になるということです。
新人看護師の場合は、看護師と知って色々な技術を磨いたり知識を得たりすることが大切となりますね。そんな時、様々な疾患の患者さんが受診する内科は一番知識を増やすことができる診療科となります。
看護師として、しっかり勉強をしたいと思う場合は内科を選択することもあります。

・体力的に楽

看護師として就職する時に内科が一番と思える理由として、体力的にも楽と思うことができます。例えば、外科だとこんなに楽な感じではありません。手術がたびたびあるので、その手術室への搬送と迎えだけでもかなりの体力を使います。また外科の場合は、患者さんが短期間で退院をすることになり、その分とても大変と言えます。新しく入院する患者さんを、一からケアすることになり、その都度ストレスを抱えることになるのです。回転が速いということは、それだけ心身ともに大変と思います。
手術はないし、検査があるとしてもそんなに大きな検査ではないので、体力を使う事はありません。

・薬の知識が豊富になる

看護師として就職する時に内科が一番と思える理由として、薬の知識が豊富になるということがあります。内科を受診する患者さんは、たくさんの内服薬を飲んでいます。それは、その疾患に応じて違うのです。
内科といっても、たくさんの診療科があります。内分泌、消化器、腎臓疾患など、それぞれ特殊な内服薬となっています。そしてそれらについて看護師は、飲み方等を指導したり副作用について熟知する必要があります。余りにも多くの内服薬のため、無理と思う事もありますが患者さんを通じて薬について学ぶことができるので自然と覚えるようになります。そしてそれは、以後の看護師知識と知ってとても良かったと思える事は間違いありません。血圧の薬等は、ほかの診療科でも投与することが多いので、それらの知識について知っているのは大きな強みになります。

・採血が上手になる

看護師として就職する時に内科が一番と思える理由として、採血が上手になることが挙げられます。採血というのは、看護師が行う検査の中で最も多い検査となります。その採血が下手であるととても困るのです。たちまち患者さんから、敬遠されてしまう事もあります。
そのことからも、採血が上手になると看護師としても自信をつけることができるのです。採血が多い内科では、その腕も自然と上手くなります。

・糖尿病に強くなる

看護師として就職する時に内科が一番と思える理由として、糖尿病に強くなると言えます。糖尿病というのは、様々な患者さんが疾患として持っていることが多いです。糖尿病のことを知っていても、実践として何度も関わることにより、よりそのことに自信をつけることができます。
糖尿病の患者さんは、その症状として様々です。疾患として、一生付き合っていくことになり、看護師からの生活指導が大切となります。生活指導を通じて、普通の生活を送ることができるのでとても重要な役割です。
また、糖尿病の患者さんの場合は、内服や注射なども続けていくことになります。そのことも、看護師が指導を行います。自分で行うことにより、生活面でも楽になります。
外科でも小児科でも、ほかの診療科でも糖尿病の患者さんはたくさんいます。そこで、ないかで培ったケアをどこでも生かすことが出来るのはとても助かります。

・疲れすぎない

看護師として就職する時に内科が一番と思える理由として、疲れ過ぎないと思うことがあります。疲れると思うのは、なんといっても外科などではないでしょうか。外科など手術がある診療科の場合は、手術室に搬送したり、その後にケアをする時にかなりの体力を要します。そのことから、外科などは、長く働くことができないと、その途中で転職をすることも少なくありません。
外科の場合は、よほどの体力がない限り無理と思ってしまう事もあります。そしてその途中で転職という方法を仕方なくとる事もあります。内科などに転職をすると、一から内科について学ぶ事も有りそのことでも早くから内科を選択したほうが良かったと思う事もあります。

・アセスメント能力がつく

看護師として就職する時に内科が一番と思える理由として、アセスメント能力がつくことがあります。外科などでアセスメントをするのは、時間がない時には業務に流されてしまい行うことができない事もあります。特に新人看護師の場合は、忙しい時にはとりあえずそのことを実施することに精一杯になるのです。そして振り返りとして、アセスメントを行うことがあります。それよりも、ケアをする時にできればその都度アセスメント行うほうがいいですね。
その点、内科の場合がケアを行いながらゆっくりと時間オガ経過することが多く、アセスメントをしながらケアを行うことができます。振り返りを行うことなく、その都度行うことができるのでアセスメントをする能力をしっかりと身に付けることができます。
アセスメントを頻回に毎日繰り返すことにより、アセスメントをすることが当然と思えるようになるでしょう。

・カンファレンスで得る知識が多い

看護師として就職する時に内科が一番と思える理由として、カンファレンスにより得る知識が多くなることが言えます。
内科の場合は、たびたびカンファレンスをすることが多いです。それは、外科なども同じことが言えますが特に内科の場合は特殊性のある疾患が多く、その意味でもカンファレンスを行います。
大病院では、医師によるものと看護師などによるカンファレンスがあります。そのどちらも参加することができます。その際、看護師だけではなく栄養士や理学療法士、社会福祉士なども参加することが有り、とても多くの情報をきくことができます。そのことから、患者さんにしっかりケアを行うことが出来るし、アセスメントもしやすくなります。

・先輩看護師のサポートがあつい

看護師として就職する時に内科が一番と思える理由として、新人看護師は特にサポート体制について選ぶ時にここを選ぶことがあります。それは、なんといっても先輩看護師のサポートがあついと思うことができるからです。
日々の業務の中で、流されることなくケアができる内科の場合は指導もしっかり行うことができるので、手厚い指導を受けることができます。
新人看護師に限らず、中途採用の看護師の場合も同じことが言えます。それは、とても嬉しいことですね。

・家族看護に役立つ

看護師として就職する時に内科が一番と思える理由として、家族看護に役立つケアを行うことができる点が身につくことができる点があります。
内科の患者さんの場合は、入院をしているあいだに指導を受けてその後に退院すると、家族のサポートが必須となるケースが多いです。特に、内分泌疾患の患者さんの場合は、疾患が悪化しないように退院後の食事面の管理があることから、家族のサポートが必要です。また内科の患者さんの場合は、内服薬が多いのでその点でも家族のサポートを受けることが多いと言えます。
看護師は、患者さんに指導を行うことと同時に、家族にも指導を行うことになりその指導力をしっかりと付けることができます。

まとめ

いかがでしたか?看護師として就職する時に内科が一番と思える理由として、たくさんのメリットを話してきました。内科というのは、奥が深いです。かんたんではないので、より学ぶことが多いです。看護師として、その学びについて仕事をしながら受けることが出来るのは、とても嬉しいことですね。
また働きやすい職場としても、内科を選ぶ看護師が増えていることもうなずけます。

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