派遣看護師ならすぐに決まる!働きたい職場で働く流れを紹介! 

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#2378 2023/11/14UP
派遣看護師ならすぐに決まる!働きたい職場で働く流れを紹介! 
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看護師がすぐに転職先を決めたいときには、派遣看護師になる方法があります。今まで、正職員として働くことだけを考えていて、派遣で働く道を考えたことがなかった人もいるでしょう。この記事では派遣看護師になってすぐに転職を決める方法をわかりやすく解説します。

#派遣看護師ならすぐに決まるのはなぜ?

派遣看護師になると転職がすぐに決まるのはなぜなのでしょうか。まずは派遣看護師の性質とニーズを詳しく知っておきましょう。

・派遣会社には求人のプールがあるから

看護師専門の派遣会社は多数の施設から求人を受けています。求人のプールがあるので登録するとすぐに応募できる求人を見つけることが可能です。看護師として働いてきた経験があれば、自分の強みを生かせる仕事が見つかるでしょう。派遣会社では施設側の要求に応じてフルタイムだけでなくパートタイムの派遣求人も持っています。転職して勤務時間を少し減らしたいと思っていた人も魅力的な求人を見つけて働けるようになります。

・施設がすぐに人材を欲しいときに使いやすいから

派遣看護師の求人のプールがあるのは施設にとってはとても便利なサービスだからです。看護師が不足して困ったときにすぐに補充できるメリットがあります。看護師の正職員の求人を出していても、なかなか応募してくれる人がいなくて困っていることも少なくありません。また、正職員として転職したいという看護師が見つかっても、退職手続きなどで3ヶ月くらい先にならないと入職できないという場合もあります。派遣看護師はすぐに現場に来てもらえるので施設にとって便利です。プールができているのはニーズが高いからに他なりません。

・一時的な看護師の補充のニーズが高いから

派遣看護師は一時的な補充という形でもニーズがあります。典型的なのが産前産後休業や育児休業を取得する看護師の代わりに働いてくれる人を探すときです。1年間くらい経ったら現場復帰してくれる可能性が高いので、その間に働いてくれる人を見つけて補充したいと考えるのはもっともなことでしょう。正職員で雇ってしまうと、育児休業を取っていた看護師が復職するときに雇用を継続するかどうかが難しい問題になります。派遣看護師は期間を決めて契約できるので、一時的な補充に使いやすいのが特徴です。看護師は女性が多くて育児休業をフルで取る場合がほとんどです。その期間の補充要因として派遣看護師ニーズが高くなっています。

・正職員として採用する前に相性を確認できるから

派遣看護師は紹介予定派遣で働くことが可能です。施設側としては相性が良い看護師を正職員として採用したいと考えています。採用してから合わなかったのに気づくと、お互いにとってデメリットにしかなりません。紹介予定派遣を依頼して看護師の正職員採用を進めている施設もあります。最終的には働きたい職場で正職員になれるチャンスもあるのは派遣看護師になるメリットでしょう。

#派遣看護師になって働きたい職場で働くまでの流れ

派遣看護師になって魅力的な職場で働けるようになるにはどうしたら良いのでしょうか。ここでは転職活動の流れを解説します。

・看護師専門の派遣会社に登録する

まずは看護師専門の派遣会社を探して登録します。登録という表現をすることが多いですが、基本的に派遣会社への転職です。今まで働いていた職場の退職手続きをして、派遣会社に採用してもらいます。

・派遣会社のシステムに従って希望の求人を選ぶ

派遣会社に登録したらシステムに従って希望の求人を選びます。派遣求人のリストから自分で検索して希望の求人を選ぶシステムと、担当者から求人紹介を受けるシステムがあります。どちらの場合でも応募するかどうかは自分で決めることが可能です。紹介制の場合にはどんな職場で働きたいかを伝えて、候補の求人を探してもらいます。あまり好みではない求人しか紹介してもらえないときには希望をもう少し具体的に伝えましょう。

・面談を受ける

希望の求人を見つけられたら、派遣先との面談をします。自分の経験やスキルなどを伝えましょう。面談はお互いに合っているかどうかを確認する場です。自分が働きたいと思う職場か、施設側が自分に来て欲しいかという点がマッチしたときに派遣先が決まります。面談を通してお互いにOKだったら、派遣開始日の調整をして働き始めます。

・任期になったら契約更新の可否判断を受ける

派遣看護師には任期があります。3ヶ月くらいの契約期間になっていて、契約更新ができたら働き続けられるのが一般的です。一般的には契約満了日の1ヶ月前までに契約更新の可否が決定されます。契約更新ができなかったときには次の職場の求人を探して面談を受けることが必要です。また、自分が希望して契約を更新しないこともできます。職場との相性が合わなかったときには契約更新をせずに次の職場を探すのも良い方法です。

#派遣看護師を選ぶときの注意点

派遣看護師になるとすぐに決まるという意味では魅力があります。ただ、転職の方法としては良し悪しがあるので注意しましょう。ここでは派遣看護師になる際の注意点を説明します。

・原則として2年間しか同じ職場では働けない

派遣看護師は原則として同じ職場で2年間までしか働けません。お互いに良い関係ができてもっと働きたいと思っても、派遣法で定められているので2年後には次の職場を探す必要があります。長くても2年で次の職場を探さなければならないということは念頭に置いて働きましょう。例外的なのは紹介予定派遣を職場の方から依頼してもらえたときで、派遣期間が満了した時点で正職員として採用してもらえる機会ができます。

・派遣で働いた職場には1年間は就職できない

派遣看護師になって魅力的な職場に出会えたときに、派遣会社を辞めて転職すれば良いと思うかもしれません。良い施設が見つかって、正職員の募集をしているなら当然考える選択肢でしょう。施設としても勝手がわかっていて即戦力になる看護師なので採用したいというのが本音です。しかし、派遣で働いた職場には1年間は就職できないので注意しましょう。1年後に採用してもらうという話にして転職することは可能です。ただ、ブランクなしで採用してもらうことは認められていません。派遣看護師から転職するときにも気を付けなければならない点です。

・派遣会社によっては希望の求人が見当たらない

看護師がやりたいことができる求人が見つかるかどうかは派遣会社次第なので注意しましょう。希望の求人がまったく見当たらない場合もあります。通勤時間が短い職場にしたい、パートタイムで時短勤務をしたい、土日は働かなくて良い職場を探したいといった希望を持っていても希望通りの求人がなくて困ってしまうことがあります。看護師専門の派遣会社でないとそもそも求人すらない場合もあるので注意が必要です。派遣会社に登録する前にどのような求人があるかを聞いてみるのがおすすめです。希望の求人があるのを確認してから登録することも可能なので、気軽に問い合わせてみましょう。

・補助的な業務を担当することが多い

派遣看護師になると業務は補助的なものが中心になる場合がほとんどです。転職してスキルアップし、責任のある仕事を任されるようになりたいと思っている人にはあまり向いていません。派遣看護師は一時的な増員として依頼されることが多く、必要な業務が決まっていて、その業務を全うすることだけが求められる傾向があります。高度なスキルを求められるような仕事は正職員の看護師が担当し、簡単な作業を派遣看護師が担当するという形が典型的です。補助の立場でも気にしない人なら問題ないですが、キャリアアップ志向がある人は注意した方が良いでしょう。

まとめ

看護師すぐに転職を決められる方法として派遣看護師になる方法を紹介しました。派遣看護師に転職して仕事を探すメリット・デメリットがわかったでしょうか。派遣看護師は同じ職場で働き続けることはできませんが、柔軟に働き方を変えられるのは魅力です。すぐに転職が決まるのもメリットなので候補として考えてみてください。で自分の精一杯の努力は必ず認められます。怖がらずに、一歩前進したいですね。

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