長く働くには健康であることが大事なので、女性ならではの乳がん、子宮がん検診の促進に積極的な企業にも注目してみよう
健康診断以外にも検診をうけよう
健康のために定期的に行っておくと良いのが健康診断ですが、女性の場合は通常の健康診断に加えて乳がん検診、子宮がん検診なども行っておくと良いです。
女性特有の病気ですから、生命保険などでも女性用のプランとして乳がんや子宮がんの時の補償を手厚くしているような保険も多いものです。そして、乳がん、子宮がんというのは近年増加している病気でもあります。
仕事や育児に追われて毎日忙しい女性が多いですが、早期発見のためにも定期的に乳がん検診を受けたいものです。 ですがそんな時に安心できるのが女性医師がいるクリニックです。
女性だけが必要とする検査、診察時に男性医師よりも女性医師を求めるのは自然なこととも言えます。ですがまだまだ女性医師に比べて男性医師の産婦人科、産科が多いのが現実ですから、もっとお産や医療の現場に女性医師がいることが当たり前になってくると良いでしょう。また、自分が医師にならずとも、ピンクリボン運動のオフィシャルサポーターをしている会社に就職したり、ピンクリボン運動に協力できるような職場に転職することで、女性の乳がん、子宮がん検診を進めることができるでしょう。
ネイルサロンやヘアサロンといった大人の女性が多く利用する施設に就職すれば、乳がん、子宮がんの情報誌なども置きやすいものです。正しい検診を受けることは長く健康的に働ける人を多くするということにもつながるでしょう。
実際、過去に乳がん、子宮がん検診の受診者からの言葉として、婦人科・放射線科の医師ではなく乳がんの手術経験のある乳腺外科の医師が行う検診に納得した、マンモグラフィーは他の施設よりこちらの施設のほうが痛みがなかった、完全予約制のところであれば殆ど待ち時間がなく検診も30分以内に終わり早かった、というものがあります。検診に対する情報を広めることによって同じ働く女性を応援できるように、こうした検診を呼びかける運動ができる企業を就職先として選んでみてもやりがいがあるでしょう。今以上に女性が活躍できる社会にしていくことができれば素敵でしょう。
まとめ
女性が活躍できる職場というのは、ピンクリボン運動にも積極的であることが多いですし、それが女性の就職率の向上にもつながるでしょう。
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