看護アセスメントで重要なのはデータ!アセスメントをしやすい職場を選ぼう!

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#2319 2023/09/19UP
看護アセスメントで重要なのはデータ!アセスメントをしやすい職場を選ぼう!
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看護アセスメントに苦労していませんか?アセスメントをするのに時間がかかってしまって残業が増えている人もいるでしょう。看護アセスメントをしやすい職場を選べばもっと楽になります。この記事ではアセスメントをしやすい職場の選び方を紹介します。

#看護アセスメントが大変なのはなぜ?

看護アセスメントに時間がかかっていて無駄が多いと感じている人はたくさんいます。看護アセスメントをして記録を残すことがルールになっていて、頻繁にアセスメントをしなければならないのが苦痛になっている人もいるでしょう。看護師にとって看護アセスメントは重要なプロセスですが、毎日のように残業の原因になっていることもあります。看護アセスメントが大変なのはなぜなのでしょうか。
看護アセスメントでは患者自身の訴えや検査データなどを広く集めて評価します。評価結果を根拠と合わせてまとめて記録として残し、今後の看護計画を立てるというのが一般的な流れです。
一人の看護師が担当している患者は一人ではありません。少なくとも数人は担当を割り当てられているでしょう。それぞれの患者に看護アセスメントをして看護計画を立てるのは意外に大変です。患者ごとに病状が異なるだけでなく、担当医も違うこともよくあります。また、受けている検査の内容もまったく同じとは限りません。どれだけデータがあるのかを調べることから始まり、必要に応じてそれぞれの担当医に問い合わせをしたりしなければなりません。看護アセスメントにかなりの時間がかかるのは火を見るよりも明らかでしょう。

#看護アセスメントをしやすくするのはデータ

看護アセスメントのしやすさはデータによって大きく左右されます。データを集めやすくて、わかりやすくまとめられている状況なら看護アセスメントにかかる時間を短縮できます。今までに看護アセスメントをしてきたなら、思い返してみると時間がかかっていたのはデータを集めることだったと気づく人もいるでしょう。患者からの直接の情報や検査データを集約してまとめるだけでもかなり時間がかかります。その上でアセスメントをして結果をまとめなければならないのが大変な理由です。データが最初からまとまっていれば速やかにアセスメントを始められます。

#看護アセスメントをしやすい職場とは?

看護アセスメントをしやすくするにはデータが重要です。この考え方に基づいて看護アセスメントをしやすい職場とはどのような環境が整っているところなのかを見ていきましょう。

・医療システムを導入して一元管理をしている

医療システムを導入していて、あらゆるデータを一元管理している施設なら看護アセスメントをしやすくなります。患者ごとにカルテの内容や検査結果、看護師などによるコメントがまとめられているデータベースシステムがあれば、簡単に看護アセスメントに必要な情報を確認できるからです。一元管理を徹底することで「他にも検査データがあるかもしれない」、「他の看護師が聞いた情報が別の書類に書いてあるかもしれない」といった可能性をなくせます。純粋にデータベースシステムにある情報に基づいて看護アセスメントをおこなえます。

・医療や看護の情報入力をスムーズにおこなえる

医療システムによってデータが一元管理されていたとしても、タイムリーに情報が入力されていなければ適切な看護アセスメントはできません。前の日におこなわれたはずの検査結果が入力されていないといった状況では、検査担当者や医師などに確認を取らなければならないでしょう。医療や看護などの情報をスムーズに入力できるシステムが導入されているのが重要です。検査については機器から直接データが入るようになっているのが理想的です。看護師のコメントも簡単に入力できるシステムになっていれば、忘れずに必要な情報を皆が残してくれるでしょう。

・システムにアクセスしやすい環境を整備している

システムにアクセスしやすい職場環境が整備されていることも重要です。医療システムにアクセスする端末が限られていて、自分に貸与されているパソコンではアクセスできないというのではデータの取得に無駄な時間がかかってしまいます。現場ですぐにアセスメントをしたいときにはスマートフォンなどの持ち歩けるデバイスからシステムにアクセスできることが重要です。個人情報管理も考慮してアクセスのしやすさが確保されていることも大切ですが、看護アセスメントをする上ではいつでもシステムに簡単にアクセスしてデータを取れるのが理想的です。

・システム上でアセスメントを完了できる

看護アセスメントを医療システム上で完了できるのも重要です。看護アセスメントではデータを集めて評価をした際に、理由をまとめて今後の看護計画をまとめます。評価に使用したデータと紐づけをして、評価の内容と看護計画をシステム上に入力すれば良い仕組みになっていると簡単です。検査結果を毎回記入するような手間がなくなるので時間を削減できます。過去におこなったアセスメントも患者に紐づいていていつでも確認できると、患者の引き継ぎをするときにもスムーズです。

・自動化に積極的に取り組んでいる

職場として医療システムを導入するだけでなく、自動化にも積極的に取り組んでいたら理想的でしょう。医療システムによる業務の自動化はまだあまり浸透していません。ただ、AIの活用が進んでいるので、システムさえ確立されれば導入が進むでしょう。医療現場では看護師の過重労働や人材不足への対策が大きな課題になっているため、AI活用による業務の自動化には積極的に取り組むと考えられます。ただ、看護アセスメントによる評価をAIに任せてしまうと、トラブルが発生したときに誰が責任を取らなければならないのかが問題になります。データの収集・整理・分析といった部分はAIによってさらに効率化できる可能性がありますが、アセスメントは看護師が責任を持ってやる必要があるでしょう。

#看護アセスメントをしづらい職場の場合の対策

看護アセスメントに時間がかかっていて大変だと思っているなら、まずは職場の状況を見てみましょう。上記のように医療システムが充実していないのであればデータの取得や整理が大きな問題になっている可能性があります。もしデータ集めに多大な時間を費やしてしまっているなら、以下の対策をしていきましょう。

・上司に相談して医療システムの導入・改善を求める

職場に医療システムが導入されていない場合や、システムが入っていてもデータ入力が大変で入力を後回しにしている人が多い場合もあるでしょう。このような際には効率を重視して医療システムの導入あるいは既存システムの改善を上司に進言するのがおすすめです。上司も権限を持っていない可能性がありますが、納得すればさらに上層部まで話を通す努力をしてくれるでしょう。

・データ入力の迅速化を求める

医療システムはあるけれどデータがいつも最新ではないという場合もあります。入力に手間がかかるから後回しにしてしまうケースもありますが、単純にデータ入力はいつでも良いというくらいの文化になっていることもあります。また、手入力しなくてもデータ連携をしてシステムで一元管理をすれば、リアルタイムで検査結果を取得できるようになる場合もあるので、迅速にデータが入力されるように上司に体制整備を要望するのも重要です。

・転職してアセスメントをしやすい環境で働く

どうしても今の職場では看護アセスメントをしやすい環境が整わないのなら、転職するのも解決策の一つです。最新の医療システムを取り入れて運用している病院もあるので、一案として検討してみましょう。

まとめ

看護アセスメントにおけるデータの重要性について解説してきました。医療システムが導入されていて、最新の情報がすべてシステム上で手に入るようになっていればスムーズにアセスメントができます。職場でシステムの利用が進んでいないなら上司に相談しましょう。それでも対応してくれない場合には転職して働きやすい環境を手に入れるのもおすすめです。

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