新卒では大学病院の看護師をおすすめします!

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#2075 2023/01/21UP
新卒では大学病院の看護師をおすすめします!
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新卒で就職する時に、どこに就職しようかと悩むことになります。その時に大学病院を選ぶこともありますね。新卒の場合は、大学病院をおすすめします。ここでは、その理由についてお話します。

・オリエンテーションがたっぷりある

新人看護師として働く時に、病院のことについて知ることはとても大切です。しかし実際には色々なところでは、直ぐにオリエンテーョンもあまりないままに働くことも少なくありません。そうなると、手探りで働くことになりとても辛いことになりますね。
その点、大学病院の場合はとても多くの時間を作りオリエンテーションをします。その結果、オリエンテーションをうける時間の中で少しずつ大学病院のことについて知ることができます。
また働くということに、今ひとつピンと来ていない時でも、その気持ちをそのオリエンテーションの間にしっかり持つことができるようになります。
新人ばかりが集まっているその場所では、オリエンテーションを通じてその場所で話し合うこともありお互いの悩みなども共有することができてとてもいいです。実際に働きはじめると、その新人の人たちと会うこともありません。そのことからも、そのオリエンテーションの時間はコミュニケーションを取るたいせつな方法の時間とも言えます。

・新人看護師仲間がたくさんいる

大学病院の場合は、求人として看護師だけでも多い時には100人ぐらい就職することもあります。そのように、一緒に就職する仲間がいるということはとてもこころ強いです。
その一つに、同じ部署に入る新人看護師も多いです。私の場合は、7人の新人看護師が一緒の部署に入りました。そのことは、とても良かったと思っています。新人看護師の時期を過ぎて、色々と勤務移動がありそれぞれがバラバラになることもありますが、その時でも新人看護師の時期の辛さを共有している仲間として、今でも仲がいいです。その時期の仲間は、とても貴重です。

・目指す先輩看護師を見つけることが出来る

大学病院の場合は、そこで働いている看護師が多いことから、先輩看護師はいろいろな目標とその方法を持っています。新人看護師の時には、まだまだ具体的な目指す先を持つことが少ないです。そこで看護師として働いていく中で、自分の好きなケアや看護を知ることができます。
そして先輩看護師の中には、仕事をする中でしっかりこのようなことをしたいという目標を持ち、前を向いている人に出会うことがあります。その先輩看護師は、目指すものがあるので生き生きしています。仕事をする時に、生き生きして働けるのは本当に理想ですね。疲れきって毎日を過ごすよりも、いつかはこれをしたいという目標が持てると、その疲れも飛んでいくのです。
その先輩看護師のように目指したいと思うようになったり、その先輩から刺激を受けて研修に参加することも多くなります。

・最新の医療を学ぶことができる

大学病院ならではと思うことの一つとして、なんといっても最新の医療を学ぶことが出来るということです。それは、ほかの一般病院では無理なのです。医療機器が揃っていないことと、スタッフもいません。
大学病院では、その専門の医師や時には看護師が配属されています。その結果、珍しい疾患の患者さんを治療したり、新しい治療についてケアをしたりすることができます。
そしてそれは、教科書や情報から学ぶことも可能ですが、実際にケアができる治療を知っているというのは、とても看護師として自信につながります。一生のうちで、このようなケアを受け持つことができるのは大学病院以外にないと思うこともあります。そしてそのことについて色々な治療やケア方法を知ることができて、とても良かったと思っています。記憶として残っているので、その後の看護師技術やケアに役立てることができます。

・医師とのコミュニケーションが取りやすい

働く上において、医師とのチームワークも大切となってきます。医師の場合は、看護師と違いかなりクセが強いと思うこともありますね。その時、苦手意識を持つことがあります。そして個人病院の場合は、その医師との相性が悪いと最悪と思うこともあります。仕事をすることが辛くなることもあるので、看護師同様医師との人間関係も仕事をする中でとても関係してきます。
その時、大学病院の場合は、かなりよいコミュニケーションを取ることができます。大学病院の場合は、看護師と医師は地位として同じ立場で働くことができます。それは一般病院と違い、とても嬉しいことです。
また新人看護師として就職した時に、同じように新人医師として就職する人も多いのです。そのことから、悩みも共有することができます。新人として一緒に働く中で、助け合いの気持ちはとても強いです。

・チームとしての魅力を感じられる

大学病院の場合は、緊急入院や緊急で手術や処置をすることもあります。患者さんが急変することも多く、その時のことを想像して動くことになります。もちろん緊急時に備えて、色々な準備をしていますがその時に最も重要なことはなんと言っても、チームワークです。
大学病院では、チームワークよく働くことができます。それはそのように働かないと、患者さんを助けることができないと思うからです。実際に、スピード感を持ち患者さんの処置を行い、ケアを行うことによりかなり悪かったと思う患者さんが助かる確立が高いです。その様子を見ていると、やっぱり大学病院はすごいと思うことが出来るし、その一員の看護師として働けることに誇りを持つことができます。

・新人看護師を大切にしてくれる

新人看護師として就職すると、こんなに研修があるのかと疲れることもあります。しかし勤務時間内にしっかり研修をうけることができるのは、とてもありがたいと思っています。
最初は疲れることもありました。研修を受けて、その感想やその後の経過を発表することもあり、それが辛いと思うこともありました。しかしそれを乗り越えると、研修を受けて評価できたことはとても良かったと思います。

・新人看護師を守る組織委員会がある

新人看護師として病院に就職した時、色々な困難なこともあります。その中でトラブルとなることも、もちろんあるのです。その時、大学病院として守る組織委員会があるので安心して仕事をすることができます。
また、仕事内容のほかに人間関係、ケアのこつ等についてもその内容の研修がありそこでしっかり身に付けることができます。
新人看護師の研修としてある他に、新人看護師が仕事をしやすいようにするにはどうしたらいいのか、プリセプターやその他のスタッフ、看護師長などが話し合いを持つことも有ります。

・大学と一緒で楽しめる

大学病院の場合は、大学が併設されているのでそこでの研究発表等も参加することができます。また大学祭なども参加できて、とても楽しいです。

・看護師としての成長を実感できる

大学病院の看護師として、新人から働くことのメリットはなんと言っても自分の成長を実感できることにあります。当初は、劣等感を持ちながら自分はここで働いてもいいのだろうかと思うこともあります。
そんなことがあっても、悩み苦しみその結果、成長している自分と合うことができるのです。その成長は、一年過ぎた頃からしっかり感じるようになります。研修会に参加する時に、ほかの病院の看護師と話をしたりすると、最先端の大学病院で働いていることに自信を持ち、しっかりと意見を言える自分にびっくりすることも有ります。そんな風に自分が知らないうちに成長していることを思うと、大学病院から離れられなくなります。

まとめ

いかがでしたか?新人看護師として大学病院で働くことについて、話してきました。最初は、迷うことばかりです。しかし一年目になると、しっかりとそこに根を張っている自分が居ることに気づきます。苦しんで来たことや、仲間と一緒に働いていることについて誇りと自信を持つことができる大学病院は、本当におすすめします。

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