大学病院は楽しい!楽しい理由教えます! 

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#1927 2022/09/01UP
大学病院は楽しい!楽しい理由教えます! 
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大学病院というと、看護師の中では少し近寄りがたいところと思っている人もいるかもしれません。ところが、その大学病院は働いていると楽しいと思うことが多いのです。ここでは、その楽しい理由についてお話します。

・一緒に就職する仲間が多い

楽しいと思える理由のひとつとして、一緒に就職する仲間が多い事なのです。就職する時に、それだけ多くの人がいるととてもこころ強いです。その人たちの中には、看護師だけではなく事務職や医師そのほかの職種の人たちもいます。
その人達と一緒にオリエンテンションを受けることにより、仲間意識を持つことができます。
一緒の空間で何日もオリエンテーションを受けることになるので、自然と仲良くなれるのです。いろいろな情報を知りたい時、方法として共有することができる仲間をその時点で作ることができます。それはほかの病院では、そんなに多くの人が一気に就職しないのでできない事なのです。大学病院ならではの方法となります。
その後で、事務内容でわからない事などを聞くことも出来るし、勤務が一緒の時間帯があるとほっとする存在となります。そのような存在がいるのは、とてもいいことですね。

・組織が大きいので移動しやすい

大学病院の場合は、組織がとても大きいので、いろいろなところに移動することがあります。小さいところだと、そんな事は無理ですね。一般病院だと、看護師の場合は外来か病棟勤務となります。看護師であってもほかの部署に移動することがあります。現場を離れて、事務職になることもあります。そのように看護師として働きたくないと思う場合は、ほかの職種になることもゼロではないということです。
事務職になっても、看護師の資格を活かしてマニュアル作りをしたりすることもあります。
部署移動に関しては、大体5年間同じ部署にいる場合は移動の対象となっています。しかし長く移動しない人もいます。また移動を希望する場合は、移動することもできるので、その点では自分の希望を聞き入れてくれる病院と言えるでしょう。

・施設が使いやすい

大学病院で働いていると、施設が充実しているなと思うことでしょう。夜勤であってもコンビニで買うこともできたりして病院内で買い物をすることができます。疲れた体でスーパーによるのは辛いと思ったときには、夜勤帰りにそのままコンビニで買うこともできるので便利です。
またとてもいいと思うのは、地方の銀行のキャッシュコーナーがあることです。お金が必要な時には、そこをさっと使うことができるのでとてもいいと感じていました。キャッシュコーナーは、郵便局のキャッシュコーナーもあります。
また大学病院内に、郵便局を併設しているところが多いです。もちろんポストもあり、スタッフが利用したり患者さんやその家族が利用しやすい施設と言えるでしょう。

・駐車スペースが十分にある

看護師の場合は、夜勤があるので車を所有している人が多いです。その時、必ず必要なものとして、駐車場がありますね。一般病院でも、駐車場がある所もありますが、駐車できないこともあり困ることがあります。
その点、大学病院の場合は広い敷地内にたっぷりとした駐車スペースを設けています。その結果、駐車スペースがないと困る事がありません。特に職員の場合は、職員用として設置されていることが多く、夜勤前でもすんなりと駐車することができます。それはとてもありがたい事ですね。

・看護師が前向きに考える癖がついている

大学病院が楽しいと思える理由として、スタッフが前向きに考える癖がついていることです。それはほかの病院を経験している看護師からも、よく聞くことがあります。正しいことをしっかり行いたいという風土があるので、とても働きやすくなっています。
もしもミスをしたときには、その看護師のミスとして捉えるのではなく組織としての改善策を考えるようになっています。得には、ハード面もかえることも考える事があります。ハード面をかえることは直ぐにできないのですがそのように考えてくれるのはとてもいいことですね。その点は、ミスをした看護師を攻めるのではなく組織としての改善策を立案するカンファレンスが行われるので、とても安心できます。
前向きになることができるので、仕事をしていて楽しいと思える職場となります。

・同じ境遇の人と一緒に働ける

大学病院の場合は、たくさんの看護師が働いています。独身である、結婚している、子供がいる、キャリアを目指している、大学院にかよっている等の看護師がいます。多くの看護師がいることにより、自分と同じ境遇の人ももちろんいます。その点、ほかのところだと職員数が少ないのでそのような自分とマッチする看護師も少なくなります。
自分と似ていると思うと、とてもこころ強いです。違う部署であっても、いつかは一緒に働くこともあるかもしれないし、悩みなどを共有することができます。誰か同じような人がいると思うと、嬉しくなりますね。そのように多くの看護師が働いている場合は、デメリットももちろんあると思いますがメリットも多いので、助かります。

・相談しやすい環境が整っている

大学病院の場合は、相談しやすい体制が整っています。まず仕事のことで悩んでいる場合は、先輩看護師に相談をすることができます。また新人看護師の場合は、プリセプターに相談することができます。
大学病院の場合は、精神的に疲れた時なども相談できる窓口があり、その悩みを打ち明けることができます。精神科の医師が担当していることもあるので、しっかり悩みを打ち明けることができてとても助かります。
また、1年に数回看護部長に勤務についての自分の希望を伝えることができます。それは用紙に記載して、伝えることができるのです。その時、相談できるところとして捉えて記載することもあり、とても相談体制が充実していると思う事ができます。

・仕事で辛い時には改善させる風土がある

仕事では、たくさんの辛い事があります。看護師として働いている場合は、そのことがない人はいないですね。辛い事ばかりと思うこともあるでしょう。
その時、辛いことについて新人看護師で話し合いをする機会もあるし、リーダーやメンバー看護師で話し合いをする機会もあります。
それは、研修として実施されることもありその対象者はそこで意見を伝えることができます。その大切な意見は、ほかの看護師に伝えられます。そして改善するところは、改善しようという仕組みになっているのです。
もちろんリーダー看護師に悩みなどを、メンバーや新人看護師が知ることにより行動変容を起こすことができます。そのように風通しの良い職場として、いつも動いているのが大学病院です。

・医療機器が揃っている

大学病院で働いていて、ほかの病院に転職をした看護師が感じることのひとつとして、医療機器が少ないと思うことがあります。大学病院で働いている時には、そのことを感じることがありません。離れてみて初めて知ることもあります。医療機器が少ないと、とても不便です。直ぐに使うことにできないと思うこともあるし、隣の部署から借りることもあったりしてその労力がかかります。
そのことが辛く、再び大学病院に帰ってくる看護師もいます。

・長く働ける

大学病院の看護師は、そこがいいと思った時に長く働けることもメリットです。いろいろな部署があり、そこで自分の知識や技術を生かすことができるので満足感が高いです。
また、今後は60歳定年ということがなくなると言われていますね。その場合は、60歳以上の人も働きやすいように、色々と体制作りを整えてくれるのが大学病院です。
最近では、60歳を過ぎた看護師もそのまま残り、65歳まで働くという人も増えています。そのことは、とてもいいことですね。

まとめ

いかがでしたか?大学病院は、看護師をとても大切なスタッフとして考えてくれているのでとても働きやすいです。またそこで働いている看護師も、前向きに改善する姿勢があるので、そのことも居心地の良さを感じることでしょう。
一つのところで長く働き続けたいと思っている看護師の場合は、大学病院で楽しく生き生きと働いてみませんか?
 

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