【看護師の就職準備と手続き】初出勤でやってはいけない5つのこと

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#1895 2022/07/31UP
【看護師の就職準備と手続き】初出勤でやってはいけない5つのこと
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念願が叶って就職が決まっても、そこでハッピーエンドというわけにはいきません。
就職したからには一日も早くその施設の一員としてなじみ、業務を遂行していかなければならないのです。
スムーズに職場に入るためにも、初出勤はとても重要です。
何も考えずにぼんやりと過ごして、印象を損なうようなことがあっては先が思いやられます。
後から悔やむことのない初出勤とするために、心得ておくべきポイントを見ていきましょう。

看護師の入職にあたっての事前確認

看護師の入職日までの確認項目

入職の準備がきちんとできていないと、初日からごたごたして気持ちの良いスタートが切れなくなります。
必要事項をしっかりと確認し、初出勤の日が来ても慌てることのないようにしておきたいものです。
入職するにあたり、確認しておく項目には次のようなものが挙げられます。

契約日
入職日
諸手続き
オリエンテーションの日程
初出勤日と初出勤当日の流れ
契約が成立したのがいつなのか、実際に仕事が始まるのは何日からなのかは、さまざまな手続き上でも必要とされる日付です。

給与計算や保険手続きでも必ず記入が求められるので、間違いのないように把握しておかなければなりません。
諸手続きにあたっては、出勤後に行うものと事前に済ませておくものがあります。リストアップして、手落ちのないように進めていきましょう。
入職日前にオリエンテーションを設けている職場もあります。上司となる看護師長などとの顔合わせの意味でも、欠席は避けたいところです。
日程を確認し、スケジュールを調整しておきましょう。

初出勤日、出勤時間と当日の流れについては、オリエンテーションで説明されることが多いようです。疑問や質問があれば、事前に解消しておくようにしてください。
出勤日前にわからないことがあったときのために、問い合わせ先も聞いておくと安心です。

看護師の入職の際の持ち物について

業務をこなすうえで必要となる持ち物には、職場から支給される物品と自分で準備しておくものがあります。
一般的に業務に必要なものとしては、次のようなものがあります。

職場から貸与されるもの
白衣・ナースシューズなど
病院によっては支給されるもの
ユニフォーム・聴診器ステートなど
個人で用意するもの
ボールペン・ペンライト・スケールなど
業務で使う物品については、その施設なりの扱いがあります。

必要に応じて徐々に揃えていって構いませんが、初出勤で必ず必要となる筆記用具やメモ帳は忘れずに携帯してください。
念のため前職で身につけていた看護ツールがあれば、持って行っておくと役立つかもしれません。

就職後のコツ初出勤の手続きと準備する書類

初出勤の日には、看護師という職業に関わらず雇用者としてのさまざまな手続きを行う必要があります。
各種保険関連や給与関連の手続きに必要となる書類や印鑑は、忘れずに持参してください。
入職時に必要な書類として、身元保証書、以前働いていた職場の源泉徴収票、年金手帳などがあります。
職場によっては身元調査を行うケースもあるようです。給与振込のための銀行口座も必要となるため、新しく開設したい場合は早めに済ませておくことが大切です。
給与振込に関して本人名義と異なる振込先を希望する場合は給与振込依頼書の提出も必要です。

また、一般的に入職時には健康診断を行うことが義務付けられており、健康診断書の提出も必要となります。
前の職場からもらっている在職証明書などの書類の提出が必要なケースもあります。
前の職場からの推薦で転職が決まり、推薦状を持っている場合は履歴書を送付する際に一緒に提出すると良いようです。

契約書や雇用承諾書など、事前に渡されている場合には書き漏れがないかを入念にチェックをしておきましょう。印鑑の押し忘れにも要注意です。
労働契約を結ぶ際は労働条件通知書などをしっかりと確認し、理解したうえでサインし契約することが大切です。

身元引受人のサインが必要な場合には、引受人の資格条件を確認し、該当する人物にお願いをするようにしてください。
就職時に提出する書類は種類が多く、複雑です。
初出勤のときに必ず提出を要するものと、提出期限が異なるものとを区別し、一覧表にしておくと出しそびれを防止できます。

各種保険関連や給与関連の書類
印鑑
身元保証書
前場の源泉徴収票
年金手帳
銀行口座が分かるもの
給与振込依頼書
健康診断書
在職証明書
推薦状
履歴書
契約書
雇用承諾書
初出勤のマナー
初出勤は遅刻厳禁
社会人にとって遅刻をしないことは最低限のルールですが、特に初出勤の遅刻はその後のイメージを大きく左右します。

だらしのない人、信用できない看護師などというレッテルが貼られないように十分に気をつけてください。
多くの病院では就業規則に書かれている時間前から、看護師たちが準備のために出勤しています。
新人だからといってことさら早く動く必要はありませんが、その病院なりの傾向がわかるまでは余裕を持って到着しておくのが無難です。
初出勤では手続きや業務内容の把握など、することや覚えることが山積みです。
早めに出勤し、待機場所で就業規則や当日のスケジュールを再度確認するなどしておけば、仕事に対する姿勢に好印象を持たれるでしょう。
看護師にとって時間を守ることは、一般的な職業以上の問題でもあります。
前日のうちに持ち物、書類をすべてそろえ、着ていく服から靴までシミュレーションしながら準備しておきましょう。

就職後のコツ会う人すべてに笑顔で挨拶

様子がわかるまでは、会う人ごとに挨拶をしておけば間違いありません。
例え外部の人や関わりの薄い部署の人であっても、挨拶が失礼になることはないのです。
隔てのない挨拶は新人の特権とも言えます。周囲が知らない人だらけの場合、礼儀を優先させておけば少なくとも悪印象を与えることは避けられます。
会う人ごとに自己紹介する必要はありませんが、目礼ではなくきちんとおじぎをしておきましょう。
名前を名乗る必要がある人に対しては、上司や先輩が紹介してくれます。明るく明瞭な発音を心がけて、しっかりと名前を伝えます。

看護師として仕事への意欲を見せる

「新人だから」「初日だから」看護師としての本格的な業務はないだろう、と思い込みがちです。
しかし、雇用契約を交わした瞬間から、すでに1秒1秒が給与の対象であると考えてください。初出勤であっても、看護師は看護師です。
上司や先輩について歩くだけではなく、その場で覚えるべきこと、取るべき態度をしっかりと叩き込みます。
翌日からは独り立ちする、という気持ちで臨むことが仕事への意欲を感じさせます。
できれば患者さんの前ではメモを取らず、見えないところで覚書するようにしましょう。
教育係には、自分から学ぼうとする人間かどうかがすぐにわかります。
甘えのない態度で、早く仕事を覚えるのだという気持ちを前面に感じさせてください。

新しい職場にスムーズに溶け込むために

雰囲気をつかむまでは深入りしない
同じ病院であっても、それぞれに個性があります。中で働く人によって雰囲気もまったく異なります。
ある程度のイメージはあっても、実際に内部に入ればさまざまなことに気づくものです。
あまり気持ちの良いものではありませんが、派閥らしきものがある病院も少なくありません。
業務以外に関して不審に感じることがあっても、しばらく静観しておくのが賢いやり方です。
微妙な人間関係は、黙っていてもいずれわかってきます。
主導権を握る人、押しの強い人の存在など、初出勤日では職場の空気をつかんでおけば良いでしょう。

行動は「半歩下がって」と肝に銘じる

例えある程度のキャリアがあり、仕事の実力にプライドを持っていたとしても、場所が変わればやり方も変わります。
初出勤からしばらくの間は、「半歩下がる」と肝に銘じておくようにしてください。
「前のやり方は」「私の考えでは」はNGワードです。
どれほど寛容な先輩でも、入ってきたばかりの看護師が知識を振りかざすのを良く思うはずはありません。

不合理に感じることがあっても、口出しせずに前例に従ってください。いずれ活躍できるときはやってきます。
焦らずに、その場になじむことだけに集中しましょう。

前職について語り過ぎない

職場には良い面も悪い面もそれぞれあります。前職についての話題は、そこそこで留めておくのが賢明です。
現職場を持ち上げようとすると、前職の悪口になりかねず、人間性が疑われます。
逆にそのつもりがなくても前職場をほめているように聞こえると、嫌味に受け取られます。
いずれにしても、あまり良い結果にはならないことが多いので、比較のネタとなるような話題は避けるのが一番です。

前の仕事について尋ねられたら、感情を交えることなく、事実のみをさらりと答えるようにしてください。

自己紹介は端的にまとめる

初出勤で避けられないのが、自己紹介です。
自分のことを過不足なく話すのは、非常に難しいものですが、要点を押さえて予め準備をしておけば上手に話すことができます。

人前で話すのが苦手な人は、何回か練習しておくと良いでしょう。
自己紹介も起承転結が大切です。どこを一番のポイントにするか、良く考えておきましょう。
自己紹介で一般的に話される項目をあげておきます。

氏名
出身地または居住地
勤務していた診療科
病院の印象
目指す看護師像
仕事への抱負
話したい内容をピックアップして文章に起こし、状況に従って組み合わせます。

明るくハキハキと話すことだけを心がけ、あまりいろいろと気にしないようにするのがコツです。
新人の身の上をそこまで真剣に聞いている人はまずいません。そう考えれば、緊張もほぐれやすくなります。

ダラダラとまとまりのない話が、もっとも嫌われます。
自己紹介で自分のすべてをわかってもらおうとするのは、そもそも無理な話です。
端的にわかりやすく、とりあえずは名前を覚えてもらえれば良しとしてください。

まとめ

初出勤は緊張しますよね。
しかし、借りてきた猫のように本来活発な性格を押し殺したり、逆に無理に明るくふるまったりするのはおすすめしません。
これから毎日働く職場で最初に無理に印象づけしても、自分が疲れるだけです。やがて本来の性格が次第に現れてくるでしょう。
もっとも重要なのは、新しい職場に無理なく溶け込んで、早く業務に対して十分な力を発揮できることです。
初出勤で控えめにするのは、よけいな摩擦を起こさないためであり、自分を隠すためではありません。
できるだけ自分を新しい職場に受け入れてもらえるような努力は必要ですが、作り過ぎていては長くは持たないでしょう。
むしろ最初とのギャップがあり過ぎると、不安定な人と思われ、看護師として損をします。
初出勤から仕事に慣れていく期間では、聴くことと学ぶことを中心に主張し過ぎず、という態度でいればそこまで装う必要がありません

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