転職で「すぐ決まる人」と「決まらない人」の20の決定的な違い

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#1838 2022/06/04UP
転職で「すぐ決まる人」と「決まらない人」の20の決定的な違い
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転職市場には2通りの人が存在します。
迅速に内定を獲得して早期に活動を終えていく人
いつまでも内定を得られず活動が長期化する人
転職に臨むのならば、迅速に内定を獲得して活動を終えたいですよね?
あなたの回答が「YES」であるならば、両者の違いを知り、すぐ決まる人の考え方や活動方針を取り入れましょう!

1 就業先別最適な転職時期

一般職に比べると、看護師は転職に有利な職種になります。日本看護協会によると看護師の有効求人倍率は2.34倍と高水準を保っており、引く手数多な状況にあります。

しかし、就業先に見てみると、訪問看護ステーション3.1倍、病院(20~199床)1.99倍、病院)200~499床)1.64倍、介護老人福祉施設(特養)1.26倍、病院(500床以上)1.15倍と大きく異なるため目的別にみていきましょう。

有効求人倍率のグラフ

<引用:日本看護協会ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析結果>
表をみてもわかるように、時期や転職活動の時期が異なるため、理由も含めて確認するようにしましょう。

転職希望先
転職時期
転職開始時期
500床以上の総合病院

4月
1年以上前(4月~)
500床未満の総合病院

1月
4か月前(9月~)
訪問看護ステーション
随時OK
転職希望時期3か月前

施設
1月、7月
4か月前(3月または9月)
クリニック
希望先に確認
思い立ったら即確認

1-1 500床以上の総合病院は4月、それ以外は1月

数字でわかるように500床以上の有効求人倍率は最も低く、転職が困難になります。賞与をもらっての転職など色々考えるとは思いますが、1番求人の多い4月が最も500床以上の総合病院では採用確率が上がります。
年間計画など見ても、4月が圧倒的に募集数が多いので、500床以上で希望部署などがあれば尚のこと4月の転職を勧めます。転職活動に関しては新卒の決まるのが前年の9月になるため、1年前から行うのがいいです。
それ以外の場合、有効求人倍率を鑑みるとベストは1月になります。理由は年末の賞与支給を受けてからの転職ができ、夏の賞与を満額もらえる可能性が1月にはあるためです。
また4月の新卒を迎えるにあたり、病院にも教育する余裕があること、同様の理由で12月末で退職する看護師が多いことで補充を検討するため採用されやすいのも大きな理由になります。転職活動に希望時期の遅くても4か月前には行動を起こすといいでしょう。

1-2 訪問看護ステーションは随時OK

訪問看護ステーションは有効求人倍率が最も高く、常に拡大のために人員募集を行っている職場になります。5名未満の事業所が半数以上になるため、人員基準の維持のためにも募集を行っているステーションが多くあります。
そのため、転職に最適な時期はなく、随時可能になります。
但し10名以上の大規模で安定的に働きたい方はそのステーションの退職や出店に関わるため、問い合わせるのが無難です。転職開始は情報収集を含めると3か月前に行いましょう。

1-3 施設は1月、7月

施設に関しては、500床以上の病院に次、有効求人倍率が低くなります。
看護師は賞与の支給を受けて退職する方が多く、施設でも同様です。
賞与支給は6月12月になるため、退職もその時期に多くなるため、翌月の1月7月が最も補充が必要な時期になります。
転職活動は4か月前が望ましいですが、退職時期の申し出がある2か月前でも補充の観点では可能になるため、目安にして下さい。

1-4 クリニックは希望場所に確認

クリニックなどは少人数の看護師がほとんどであるため、欠員が出たタイミングで募集することが多いです。
そのため、就業希望場所に直接聞くのが1番無難です。欠員が出た際に連絡頂けるように声をかけるのが成功確率が最も上がります。
そのため転職活動の時期は、早くから行いタイミングを見るのが最適と言えます。

2 経験年数別最適な転職時期

看護師の求人は多くありますが、キャリアやライフイベントでも異なります。
特に10年未満で転職を悩む方も多いのですが、理想は5年目になります。またセカンドキャリアを考える方もおりますが、その場合は11年目からの検討がオススメになります。
40代の看護師であれば10年先を見通して検討が必要になるので、詳しく説明します。

2-1 10年未満は5年目に検討

10年未満であれば、5年目の経験が最良のタイミングになります。
なぜなら一通りの看護技術も身に着き、プリセプター業務やリーダー業務など一通りの業務をこなせるようになっているためです。
4年目ではリーダー経験をしない病院もありますが、5年目では90%以上の看護師がリーダーを経験していると思います。
だからこそ、5年目を迎えた看護師はどの転職先も喉から手が出るほど欲しい人材になります。
転職市場でも最も条件がよい時期にもなるため、10年未満であれば5年目を意識して考えるのが良い時期になります。
詳しくは「看護師5年目は転職すべき?転職すべき理由は90%以上同じであった」を参考にして下さい。

2-2 セカンドキャリアは11年目から検討

多くの病院では退職金制度が設けられ、著者も病院勤務時代退職金のことを考えて10年は続けろと先輩から指導されていました。
参考数字にはなりますが、自己都合の退職の場合で見ても5年目の63.4万円が10年目で186.1万と大きく上がっているのが見えます。
勿論長く続けるのが1番ですが、セカンドキャリアを考える上で11年目が退職金をもらうことをベースに考えると重要な要素の一つになります。
7年目、8年目であれば1つの区切りを超えてしまっているので、11年目をベースに転職を検討するのが理想的担います。退職金制度の表

<引用:りそな銀行「企業年金ノート」>

2-3 40代看護師は50代になる前に検討
40代看護師は転職市場でも即戦力であり、経験も豊富であるため、求められます。
しかし、50代になると市場が一気に異なり、転職のハードルが上がります。
そのため、もし40代で転職希望があれば10年以上先の定年のことまで考えるようにし、40代中に転職を行うようにしましょう。
また上述のように10年勤務で退職金も多く発生するので、長期就業できる転職を考えることをオススメします。
詳しい内容は「 40代看護師は転職は容易!事前に準備しておくべきたった3つのこと」を参考にして下さい。

3 看護師のキャリアを考えるべき理由

転職したい理由はどんなものがあるでしょうか?
「育児が落ち着き看護師としてキャリアを積みたい」
「夜勤が辛くなり、日勤主体にしたい」
「キャリアよりもワークライフバランスを重視したい」
理由としては千差万別あると思います。だからこそ積みたいキャリアの洗い出しが最重要になります。 「看護師のキャリアアップ総まとめ!絶対に理想の看護師になろう!」にも細かく記載がありますが、自分なりにまとめて下さい。

転職は良くも悪くも大きな変化になります。良い変化にするためにも是非今後のキャリアを考えることが時期の明確化に繋がります。

転職理由に関しての図

4 看護師の退職に関して生じるよくある2つの質問

看護師が退職を申し出るのは勇気がいることです。お世話になった先輩や同僚、接する機会の少ない師長に相談するのは大きな心理的負荷がかかります。
その中でも一番多い質問は以下になります。
・退職の申し出はいつがいいの?
・賞与をもらって辞めてもいいの?
このイメージをつけることでどう言うべきかを考える対策ができると思います。

4-1 退職の申し出はいつがいいの?

まずは就業規則を見ておきましょう。多くの就業先には退職の1か月前、2か月前、場所によっては3か月前の申し出と記載されています。法律上は14日前の申し出で問題ありませんが、円満に退職を望むのなら就業規則を守るようにしましょう。
定期的な面談がある病院でしたら、就業規則の期限に近い面談で話すのがベストになります。
面談が無ければ就業規則に定めている期間の1か月前ですと師長からの理解を得られる状況になりやすいでしょう。

4-2 賞与をもらって辞めてもいいの?

賞与と退職は無関係ですので、賞与をもらっての退職は問題ありません。
しかし、支給日在籍要件がある場合にはタイミングによって支給されないケースがあります。
普段見慣れないかと思いますが、就業規則をきちんと確認した上で考えるのが理想的です。

まとめ

もちろん、「すぐ決まる人の行動を全て取り入れろ!」なんて言うつもりはありませんし、それが出来るスーパーマンも存在しないでしょう。ただ、一つでも多く「すぐ決まる人」の考え方や活動方針を取り入れて下さい。それが結果的に、あなたの活動の終了を早めてくれるはずです。
結局、転職活動が長期化する人が最も大変な目にあうのです!
だから、面倒でも、大変でも、しんどくても、短期間で一気にやるべきことをやって下さい、積極的に行動して下さい、そして、活動を終わらせて下さい。
この方針で活動する方が、より良い企業から内定を得られる可能性が高く、活動が早期に終了するので楽です。

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