看護師の転職・再就職における、履歴書、面接の押さえるべきポイント

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#1820 2022/05/17UP
看護師の転職・再就職における、履歴書、面接の押さえるべきポイント
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看護師として働くみなさん、1度は転職、再就職を考えたことはありませんか。スキルアップやキャリアアップ、引越し、お給料が少ないことや福利厚生などの不満、人間関係など、理由は様々だと思います。ここでは、転職の際の履歴書、面接で押さえるべきポイントをご紹介します。の看護ケアの受け入れや、拒否的言動の軽減に繋がると学ばされた事例でした。

[前職での経験を明確にしよう]

あなたがこれから転職し、就職したいと思う職場は、あなたを中途採用するということです。職場にもよると思いますが、ほとんどの場合、中途採用者は即戦力として考えられるでしょう。そこで、面接官は、あなたがどのような人柄であるかはもちろん、前の職場では、どのようなことを経験し、学び、実践してきたのか、ということを知りたいと思っています。また、その能力を自分の職場で活かすことができるのかということを考えています。ですので、自分は今まで、どのような経験をし、それを転職先でどのように活かせるのかを明確にし、伝えることがポイントです。
例えば、混合病棟で働いていた方の場合
「私は、循環器内科を主とする混合病棟で3年勤務しておりました。混合病棟だったため、循環器内科だけでなく、消化器内科や、脳神経外科、泌尿器科など、様々な疾患をもつ患者さんを看護してきました。そのため、一つの疾患だけをみるのではなく、様々な面から患者さんをみることができ、その人に合った看護ができます。」

このように、混合病棟といえば、特化した診療科がないように思いますが、様々な疾患をもった患者さんがいて、そのような方を看護していたということはあなたの強みになります。

[なぜ転職するのか、?都会から地方への転職、結婚?]

必ずと言っていいほど、この質問を受けると思います。
最初に述べたように、転職したいと思う理由は様々です。その理由が、引越しを機に転職や、キャリアアップを目指すという、ポジティブなものあれば、福利厚生に不満がある、人間関係が合わなかったなど、マイナスなものもあると思います。どのような理由であっても、見方、言い方を変えるだけで、就職に有利になると思います。

例えば、都会から地方への就職を希望する場合、面接官は、なぜ、都会からわざわざ地方に来るのか?と疑問が浮かびます。なぜなら、都会から来た方は、都会とのギャップから地方に慣れることができず、辞めてしまうことも少なくないからです。実際、私は、都会から地方の病院へ就職したとき、面接官に、「このような田舎ですが、大丈夫ですか?すぐに都会へ帰ったりしないですか?」と聞かれたことがあります。それに加え、「都会から来た方を採用しても、やっぱり慣れなかったといって、辞められた方が今までたくさんいたので、そこが心配です。」ときっぱり言われました。そのくらい、都会から地方へ、就職、転職する方を採用することはその職場にとって大きなことなのです。そのような場合は特に、なぜ、この地を選んだのかということをしっかり答えられるようにしておきましょう。
結婚を機に地方へ行かれる場合は、そのことを伝えていいと思います。結婚のために地方へ来た、と面接で言えば、将来、子どもができて、働けなくなるから採用されないのではないか、と不安になる方もいらっしゃると思いますが、そんなことありません。結婚するということで、長くこの地にいてくれて、子どもができれば、産休、育休が明けてからも、長く働いてくれるかもしれないと思ってもらえます。必ずそう思ってもらえるとは限りませんが、隠さずに伝えてみてもいいと思います。

[なぜ転職するのか、キャリアアップを目指して]

次に、キャリアアップを目指して転職したいと思っている方は、自分のキャリアアップのため、ということだけを伝えるのではなく、自分がキャリアアップすれば、転職先の職場にどのようなメリットをもたらすことができるのか、ということも伝えましょう。職場によっては、キャリアアップのために通う、学校の費用をもってくれたり、学校へ通うために、あまり働けなくなりますが、その分のお給料を支払ってくれるなど、様々な支援をしてくれるところもたくさんあります。それはあなたがキャリアアップすることだけを望んでいるだけでなく、あなたがキャリアアップすれば、職場にも、学んだ知識、経験を活かして貢献してくれるだろうということも望んでいるからです。キャリアアップを目指し転職を希望することは素晴らしいことです。ですので、キャリアアップしたいということを伝えると同時に、そのようなあなたを採用するメリットも伝えるようにしましょう。

[なぜ転職するのか、人間関係]

最近では、男性の看護師も珍しくないくらい男性看護師も増えてきたと思いますが、まだまだ、看護師の職場は女社会と言われます。女だらけだから怖そう、きつそうなど、よく耳にしますね。しかし、男女比率が同じ職場であっても、人間関係がうまくいかないこともあります。いろんな性格の人がいるので当然ですよね。人間関係が理由で転職する方も少なくはありません。しかし面接で、「人間関係がうまくいかなかったため転職したいと思いました。」と言ってしまうと、採用する側としては、この人に何か原因があるのではないか、コミュニケーションをとることができないのではないか、自己主張が強いのではないかなど、あなたがマイナスになるような印象をもたれてしまうかもしれません。そのような場合は、あなた自身が状況を改善、解決するために行ったこと、気をつけたことなどを伝えるようにしましょう。

例えば
「私は、その患者さんに合った、個別性のある看護を提供したいと思っています。そのためには個人だけでなく、チームとして連携をとることが必要だと考えます。しかし、前職では、日々の業務に対しての人手不足から、思うように看護師同士でコミュニケーションをとることができませんでした。貴院では、チーム医療を大切にしているため、看護師だけでなく、様々な職種と連携し、患者さんに合った看護が提供できると思い志望しました。」
このように、見方、言い方を変えればポジティブな理由になります。マイナスなことをそのまま伝えるのではなく、ポジティブなこととして伝えるようにしましょう。

[志望動機を明確にしよう]

なぜ、転職先にこの職場を選んだのかという質問も必ず聞かれるでしょう。答える時のポイントは、病院であれば、病院の理念や看護部の理念、その職場が強みとしていることに共感するような答え方をすることです。例えば、地域医療に力を入れている病院であれば、「貴院は地域に密着した病院であることから、地域の方に寄り添い、地域に貢献できるような看護を行いたい」という風に伝えてみましょう。病院の理念や看護部の理念はその病院のパンフレットやホームページに掲載されているのとがほとんどです。パンフレットやホームページを見れば、その転職先をしっかり知ることができます。見るポイントとしては、
病院であれば、どの診療科の手術件数が多いのか、すると、その診療科がその病院の強みではないか、また、どのような疾患を診ているのか、など、その病院のホームページを見ればある程度わかることもあります。このように、転職先のことをしっかり知ることで志望動機をより明確なものにできるのではないでしょうか。

[NGな志望理由]

よくある勘違いな志望理由に、このようなものがあります。「貴院では、研修制度が充実しており、教育にも力を入れていることに魅力を感じました。そのような貴院で、しっかりと教育を受け、知識、技術を身につけスキルアップしたいと思い志望しました。」どこがNGかわかりますか。この志望動機はそこに就職すれば、自分がどうなるかということしか書いてありません。研修制度が整っている、教育に力を入れている、そこに魅力を感じることは良いと思います。[なぜ転職するのか、キャリアアップを目指して]の貢でも述べたように、あなたが良いと感じることを伝えるのではなく、採用する側があたなを採用するメリットを伝えなければなりません。よく勘違いされがちですので、気をつけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。転職、再就職ということで、一度は面接を受け就職されているので、基本的なことはこの記事では省略し、転職、再就職における履歴書、面接のポイントを紹介しました。どのような部分に気をつけなければならないかお分かりいただけたと思います。この記事を読んでいただくことで、少しでも、お力になることができ、素敵な職場に巡り合うことができるよう願っております。

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