【未経験でもOK】介護士に就職、転職、復帰は簡単?現在の介護事情

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#1628 2021/11/10UP
【未経験でもOK】介護士に就職、転職、復帰は簡単?現在の介護事情
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医療従事者としては一番ハードルが低そうな介護士ですが、それでも未経験では不安ですよね。
ここでは現在の介護業界の事情をお伝えします。
それを踏まえて、
・未経験でも介護士に就職は簡単?
・未経験でも介護士に就職したいけど仕事は簡単?
・未経験の人が実際に介護士に就職、転職する際のポイントは?
これらにお答えしたいと思います。

1:未経験でも介護士に就職は簡単?

介護士に「就職」「転職」「復帰」は簡単です。当然、未経験でも問題ないです。
なぜなら、介護業界は、
・施設、ホームが建ち並びしかも顧客(入居者)の需要がある
・それにともない人材が慢性的に不足している
・そこまでのスキルや知識を要求されない
の3点があるからです。
順々にお話していきます。

1-1:老人ホームは2021年現在でも至るところに新規で建ち続けている

高齢社会に突入し実際に老人ホームが現在進行形で建ち続けています。
しかも、老人ホームがつぶれたという話はあまり聞きませんよね。飲食店がつぶれたという話はよく聞きますけど。
老人ホームの供給が増え続けても、それを上回る勢いで入りたい人が多く需要が高い証拠です。

1-2:需要に人材の供給が追い付いていない

介護業界自体は株価も景気も上がり続けていますが、この上昇をおもに占めているのは介護の転職業界なのです。
実際に、「マネックス証券」などの金融サイトから介護関連の上昇率で調べればすぐに分かります。
介護の転職業界は景気いいが介護施設自体は横ばいとの数値でした。
ようするに介護業界は2021年になって更に「猫の手も借りたい」状況が加速しているのです。

1-3:未経験の人のスキルは現在全く要求されない状況

未経験の人が一番不安に思う項目ですが本当に心配いりません。
例外的に、職員がたくさんいて管理体制がしっかりしているところは教育も含めてのちのち要求されるかも。
しかし、未経験の人ならばそういった厳しく人気のある施設でいきなりやるよりも、まずは未経験でもやりやすそうな施設から始めるのが自然な流れかと思います。
そして、このやりやすそうな施設が介護業界のほとんどを占める現状です。
なぜなら、人材不足をともなう施設は未経験の人であっても辞められたら困る状況。
「あなたの代わりはいくらでもいる」と、とてもいえないです。

1-4:介護の人材状況の変化

供給が足りな過ぎて実際に、介護業界でも外国人就労や障がい者手帳を持った人の就労が増えてきました。
スキルや知識を就労者に必要とする基準までないのが現在の介護業界です。
新しくはじめる人にとっては、シビアではないやりやすい環境といえるでしょう。

2:未経験でも介護士に就職したいけど仕事は簡単?

簡単ともいえるし、難しいともいえます。
簡単というのは、看護師の存在が大きいです。

2-1:介護の仕事が簡単な理由

そもそも未経験でもそこまで要求されない理由に必ず施設には看護師がいます。
というのも、利用者の人に危険な医療行為をする場合、介護士はやらないように徹底されているので、難しいことはやりたくてもできないルールです。
これはどの施設でも徹底されています。
一部の施設では「胃ろう」や「座薬挿入」といった簡単な医療行為を行う施設もありますが、それさえも未経験者の人にやらせるということはまずありません。
「オムツ介助」や「就寝介助」といった介護技術は回数が必要ですが、先ほど説明したように例え下手でも問題ありません。
しかも、意外なことに入居者に怒られることは稀です。

利用者の人は思いのほか心が広く、そして新しい人を歓迎しています。
実際に利用者の立場に立ってみれば、変わり映えのしない老人ホームの生活です。
したがって、新しい人とかかわること自体が刺激かつ嬉しいことですので、新人の人にはどうしても甘くなってしまう傾向があります。
介護は施設に入っている利用者の満足度が全てです。
この点に関しても未経験の人は簡単かつ始めやすい魅力があります。

2-2:介護の仕事が難しい理由

難しいというのは、介護は突き詰めるとキリがないためです。
仕事ができるようになってくると入居者の人に「あれもしたい」「これもしたい」と思うようになります。
そして、入居者のためにできることをできるだけやっていくことは難しいという壁にあたります。
事実上不可能です。
なぜなら、介護士は一人の入居者の応対ではなく何人も応対しなければならないためです。
この難しさが介護の楽しいところでもあります。

3:未経験の人が実際に介護士に就職、転職する際のポイントは?

次に未経験の人に向けて、やりやすい施設を見極める方法をお話します。
結局のところ、未経験の人が不安に思っていることは、
「入ったあと、後悔しないだろうか…」
ここですよね。
というのも説明したように、介護士は未経験であっても必ず受かります。
つまり、入った後にやりやすい施設かどうかが全てなわけです。

3-1:徹底した面接を求める施設は辛い環境

いちおう介護業界でも、よく「面接が大事」「志望動機が大事」という一般論の話がありますが、これは介護業界の現状を深く理解していないためです。
もちろん中には一流企業のように徹底している施設もあるかもしれません。
しかし、介護業界は「基本例外」です。
むしろ、徹底した面接を求める施設は人材が足りていて厳しく、未経験の人にとっては辛い環境となる可能性が高いです。
仮に面接で不手際があって落ちてしまっても、それはラッキーと思いましょう。

3-2:施設の面接はおもに4パターン

介護の転職を10回以上繰り返してきた私なりの知見をお伝えします。
1,面接が厳しく、しかも人が足りている
2,面接が厳しく、しかし人が足りていない
3,面接が緩く、人が足りていない
4,面接が面接の体ですらない
未経験の人にとって狙うべきは4、次点で3の施設です。
面接の体をなしていないこと自体がビックリですが、このタイプの施設は結構あります。
体でない理由は明白でただちに人材が欲しい職場だからです。

一般的に「ヤバい職場」といえなくもないですが、未経験の人にとっては非常にやりやすい環境である可能性が高いです。
なぜなら、例え未経験者であっても絶対辞めてもらうわけにはいかないからです。
そのため、いわゆる「新人いじめ」というのがありません。
厳しいルールがなく自分の考えに沿って伸び伸びと介護ができます。
逆に絶対避けたいのが2の施設です。これも結構あります。
これは人が足りていないにも関わらずベテラン、古株で構築されすぎている施設の恐れがあります。
「意識が高く、しかもキツいブラック施設」です。
実際に、未経験の人がここからはじめてしまい、精神的につらくなっている人のケースをよく見ます。
結果的に、介護は精神的にも肉体的にもキツい仕事という常識ができてしまう負の連鎖です。

3-3:実は、給与が高くても安くても内容は同じ

実際に介護の求人を見てみると給与体系や待遇は様々です。
都市部が高く、地方は安い傾向にあります。
面白いのは、「給与が高いのには理由がある」という常識が介護にはあてはまりません。
給与が高くても安くても仕事内容は同じです。
そしてもちろん、給与が高いから厳しく人材も豊富で採用されずらい、ということもありません。
なぜなら、介護の給与は一貫して低水準で安定しているからです。
例えば、手取りで40や50万もらえる施設なら採用も厳しくなりそうですが、介護は高くても30万が限界です。

実際に、介護の給与が高めだとしてもその施設は募集をしているわけですので、人は足りていない可能性があります。
ようするに、「未経験だから安い給与のところで頑張ろう」という考えは捨てたほうが良いです。
給与が安い施設でも高い施設でも、そこにやりやすいかどうかの因果関係は決してありません。
時々、驚くほど安い給与で募集している施設もありますが、そこまでだと既に人材の供給が足りている施設の可能性があります。
未経験の人に関わらず行くべきではない施設です。

まとめ

今回は未経験の人に向けて現在の介護事情を人材、仕事両軸からお伝えしました。
結論、未経験の人でもすぐ採用され、そして活躍できるのが介護業界です。
履歴書や職歴書はたしかに大事ですが、介護業界全体がそこまで発展するのには時間がかかるかと思います。
就職に不安を感じている人、面接に不安を感じている人に介護業界の現状を知ってもらえたら幸いです。
例え未経験の人でも介護業界は必要な存在なんです。

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