大学病院で働くために知らなくてはならないことを紹介

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#1535 2021/08/10UP
大学病院で働くために知らなくてはならないことを紹介
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先端医療に携わりたい、看護師としてもっとスキル上げたいといったときに、思い浮かべるのは大学病院へ転職ですが、勤務ハードかも、給料は?など複数の疑問がわき、そこで大学病院勤務の看護師、看護師転職サイトキャリアアドバイザーにインタビューなどをして、実態をまとめました。

大学病院は転職者より新卒入職の割合多くて、中途採用は少なめです。

大学病院の多くは福利厚生がしっかりしており、子育て中のママも多いです。
中途採用目指すなら、夜勤も対応できる体制を整えて、それを採用担当者に伝えることが必要です。
新卒採用されやすいですが、大学病院の本体の大学の看護学部、併設の看護学校からの採用が多いです。雇用対策法により年齢制限の禁止義務化されており、エントリーに年齢制限はないですが、大学病院側は教育機関で看護師育成も含まれ、採用されやすい年齢は30代ぐらいまでといわれます。
ですが、40代以降でも大学病院が元めるキャリア経験者いれば、採用されやすくなり、実際大学病院へ転職する看護士も新卒病院で3年以上勤務して、次のキャリアステップとして大学病院希望する方がおおくて、30歳前後が多いです。そして看護師の経験年数はそれほど重視されないで、それより職歴が重視されます。
職歴内容は施設経験より総合病院のほうが有利で、医療行為少ない職場にいれば、即戦力としてみなされないためです。
職歴あっても転職回数おおければ、書類選考で不合格となるケースが多いです。30歳で転職回数4~5回といった看護師は書類選考を通過するのは厳しいです。ですが、やる気、実力アピールできばこの限りではないです。

そして、大学病院のホームページで看護師の採用情報があり、教育耐性が詳しく掲載されてます。
職場環境、人間関係など内部情報把握でいないですが、看護部のサイトは先輩看護師のメッセージなどを見られます。
そして、知人がいれば内部事情などについて教えてくれてあくまでその方の個人主観といえます。
公式の募集内容は大学病院ホームページでチェックしてください。
また、専用エージェントは公式情報から内部事情までつかんでおり、効率的方法です。

大学病院のほとんどは応募書類送付後面接となります。

小論文必要なこともあり、応募書類は看護学部の卒業証明書などが必要です。
取り寄せるとき1週間~10日程度がかかって、余裕持って取り寄せて下さい。
書類審査あり、願書の志望動機はしっかり時間をかけ書きます。
面接でも志望動機を質問されます。

新卒採用は職場見学がされて、日程はあらかじめ決まっていて、ホームページで日時チェックして申し込みます。
説明会は福利厚生など説明、施設見学をします。インターンシップは実際病棟に入っての就業体験で、現場の雰囲気を感じられます。
病院により半日あるいは1日の体験となりますが、インターンシップがあるのは新卒のみで、まれに中途インターンもありますが、中途採用ではほぼ職場見学のみです。大学病院だからといって、特別必要なスキルはないです。
新しいこと、分からないことを一生懸命吸収しようとする前向きな姿勢があれば、問題ないです。
採用試験うかるためのスキルというなら、大学病院で働き、どういう看護師になりたいかといったストーリーを作っておきましょう。
大学病院志望するのはスキルアップへの情熱が強いはずです内容を具体的に言葉にすることが願書でも面接でも大事です。
漠然とスキルアップしたいからでなく、どういうスキル得たいかですそして、得たスキル活用して今後どういう看護師になりたいか、そしてそのスキル得るにはここではたらく必要があるといったストーリーを作りましょう。
また、常に最先端医療にかかわってるといったプライドはやりがいとなります。大学病院は他では対応できない重症患者が多く来院して、そうした方のケアなどやりがいがあります。また大学病院は多くの診療科がありますが、それぞれ専門医師がそろっており、整形外科でも手だけ、足だけなど専門があったり、外科といっても複数の科目に分かれていたりします。
病例が少ない疾患、専門治療が必要な患者多くて、専門性高い知識身に着ける機会が増えます。

大学病院は教育機関でもあり、看護師教育に力入れていて、スキルアップ可能な環境、教育制度しっかりしてます。

専門看護師など資格もとめる看護師も多くて、取得のための支援制度も整ってます。
たとえば就学中基本給支給されたり、授業料など支援あったりします。ですが、大学病院はスキルアップ目指す看護師多くて、誰でも認定看護師取得などのための支援制度認められてるわけではありません。
勉強が好きだったり、向上心あったり、大学病院の看護師であることにプライドある方には、働きやすいはずです。
大学病院はスタッフも多くて、雑務に煩わされないで、看護師は本来の看護業務集中できるといった働きやすさがあります。そして部署によりますが、看護師が多く勤務体制整っており、しっかり休み取りやすかったりひます。
看護師の数多いというのはロールモデルとなる先輩看護師見つけやすいといったところもあります。
また大学病院勤務は、これからの看護師としての職歴に箔が付くのは間違いないです。

そして大学病院の勤務はデメリットも多く存在します。

大学病院は忙しくて残業が多いとされていて、平均的に見ても激務で残業が多いのですが、病院により違います。そして人により勤務時間の長さより精神的負担が多いといったことで疲れてしまいます。
それぞれの医師に合わせ対応の難しさに神経を使い、大学病院は重症患者おおく、亡くなる人も多いといった現実もあります。大学病院は教育機関で、教育は熱心であり、研究に時間とられることも多いです。
勉強会は勤務時間内に組み込まれてることがほとんどですが、時間外の勉強会も多くあります。
自宅に持ち帰り仕事などもあり、勤務中休む暇がなくて体力的にきついといった人も多いみたいです。
そして、大学病院は医師が大勢おり、民間病院は看護師がしてる採血などの処置を研修医がすることになっていたりします。
スタッフも多くて、チーム医療となり、それぞれの専門家の高度な知識を見られたりします。
一般病院ではたらく看護師みたいな処置ができなくて、医療機器の使い方忘れてしまったりします。
技術身につかないなどがあれば不安になる看護師もいます。
大学病院は視診医療機関であり、次々新たな治療法取り入れられていて、看護技術も看護研究も新しくなっていて、新たな医療機器などどんどん取り入れられます。看護師はどこで働いても、日々の新たな知識などを取り入れることになりますが、大学病院はその量とスピードがとても速いです。
そして医師の数が多くて、それぞれの医師の治療法にも理解が必要です。
また大学病院で働けば、職歴に博が就くのですが、最先端の医療現場で働く経験は、優秀な看護士とおもわれます。
ですが、一切転職字に採用担当者から即戦力として働けなくて、基礎から教えなくてはならないと判断されて、採用に不利になったりします。
専門的過ぎ雑務d家いないので敬遠されて、実際大学病院出身者だからというだけで書類選考で落ちるような病院があったりします。

大学病院に興味あっても夜勤ができないと採用されないとおもってる方もいますが、大学病院は日勤のみの外来もあって、救急搬送、他院からの転院も毎日のようにあり、日勤の看護師を多めに配置してるみたいです。
またシフトも大学病院と一般では大きな違いはないです。
2交代制のところも3交代制のところもあって、病棟の1日の業務の流れも一般病院とほとんど一緒です。夜勤は夜勤専従の看護師がいたりして、病院により働きやすいようそれぞれ工夫されています。 大学病院で働く方法は色々あります。

まとめ

大学病院に転職活動するときまず大学病院の看護部のサイトで大学病院看護師の概要をつかんでください。大学病院の看護部はそれぞれホームページが充実してて、その大学病院の状況がよくわかります。そして専門分野の資格取ったり、研修愛に参加して向上心があることを証明できるかなにかをちょっとずつ用意しておきましょう。

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