アセスメントで患者をいたわることを覚える

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#1524 2021/07/30UP
アセスメントで患者をいたわることを覚える
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メモ帳を情報収集しやすいように工夫してみるとよいです。情報収集は記録類と患者から直接収集する方法があり、入院患者なら、カルテ作成時いろんな職種から同じこと聞かれたりして、記録みればわかること重複してきかない配慮なども必要になります。その後情報収集が必要なこと絞り患者から直接収集してみるとよいでしょう。

せん妄判断のツールにdstがありますが、簡単に評価でき、臨床でも使いやすいアセスメントツールです。 評価ルールに、アナムネ、家族情報などから得られるすべての情報をもちいて評価し、少なくても24時間を振り返り評価します。 そして、abcの項目で1つでも該当すればa,b,cと進みチェックしていって、最終系列cで街頭あればせん妄の可能性ありと評価可能です。 夢と現実の区別つかなかったり、もの見間違える、ごみ箱がトイレになど。せん妄を起こせば危険行動を起こしたりすることがあって、自傷他害の恐れも高くなります。看護ポイントとして、基本的にせん妄をおこさない、早期発見などが大事です。そして、新人指導看護師、看護学生の記録を見れば、だいたいつも同じところで看護記録のかき方失敗してることがあります。s,oで得られた主観的情報にたいして全く関係ないことをアセスメントで記録していたり、アセスメントに書いてることと全く関係ないことプランに挙げてたりします。 そして、s.o.a.pはその記録法の性質上全てつながってるはずですが、どうして新人看護師、看護学生の記録を見ればこの流れ途切れたり、つながってなかったりするのか。結局何を看護問題としてみていたのかと疑問視されてしまい、結果質問攻めにあってしまう負の連鎖が起きるのです。soapがつながってないといった指導は新人看護師指導の時8割ぐらいの確率で指導してます。そして、私もおなじようなこと看護学生時代注意されていました。そして、最近超高齢化社会に伴って要介護認定者の割合が増加しています。高齢者の増加に加えて、病院での入院日数制限、介護施設入居の難しさで自宅での療養増えてることもその背景にあります。 今後高齢者増加に伴って訪問看護サービス利用する方は増えていくのは確実なのです。 また、訪問看護ステーションは訪問看護提供のかなめの施設です。法律で決められた人員基準を満たして、都道府県知事から指定受け始めて事業をできる訪問看護事業所となります。 また、訪問看護は疾患、怪我などによって住まいでケ属して療養受けることが必要な人に対して看護士など診療補助として療養の世話することになります。訪問看護が使える保険制度は2種あります。介護保険から要介護にサービス提供する、医療保険から小児など40歳未満の人が疾患など理由により要介護以外でサービスを受けるときです。どちらでも訪問看護サービス受けるため医師の指示書が必要となります。 訪問看護利用してる人の割合として介護保険利用者が多いですが、医療保険の利用者も年々増加中です。そして、今看護師以外に理学療法士なども訪問看護ステーションに所属従事者が増えていて、多様なサービス提供が可能になります。訪問看護受けながら在宅で生活できるようになってきた背景あって、近年精神の障害を有する人も訪問看護利用するようになりました。精神科疾患は長年退院できる状況であっても帰る家なく、身元引受人いない人もかなりいます。 数年単位で病院に入院してることが過去に問題になりましたが、なるべく入院必要最小限にして居宅へ戻れるよう取り組みされています。そして、自宅など居住場所での看護ですから、できることは限られます。 自宅など居住地で安心し療養できる状況の細かい変化をしっかりチェックして、必要なら入院進めたり、必要なサービス追加提案するなど訪問看護で中心として活躍してる看護師は多様なニーズ合把握してサービス提供していきます。 また、サービス受けてる方の疾患により、いろんなサービス提供されており、バイタル測定、ターミナルケアなど医療行為を医師の指導に基づきします。訪問看護ステーション勤務の看護師は訪問看護ステーションに出勤して、カルテから情報収集して1日の行動計画立てます。訪問看護で必要な物品は訪問看護ステーションに常備しており、その日の看護に必要な物品を燃し、各利用者のお宅へ向かいます。そして利用者のお宅へ移動する方法として自転車等ステーションにより様々です。また、医師の指示にもとづいて、理学療法士からのリハビリ受けられます。嚥下に問題起きたとい、発生に問題起きたときは言語聴覚士も参加してチームで訪問看護していきます。孤立しがちな自宅療養も、訪問看護利用して社会的孤立防ぎ、利用者と社会つなぐ大事な存在になりつつあります。また多職種かかわっていろんな場面で利用者の心身状態の把握しやすくなって、心身の特性踏まえ日常生活充実はかれるよう支援充実させることが可能です。 そして、訪問看護と聞けば看護士だけしかイメージしがたくて、訪問看護もチーム医療で成り立ってるのです。自分が住んでる地域、居住地ができる限りその人らしく自立した生活できるよう支援するのが訪問看護の大きい目標です。看護ステーションはその方の状況を客観的に判断して時にカンファレンスをして評価します。医療行為含む看護業務は医師の指示なければすることできず、医師とコミュニケーションも大事です。 また心不全は長期にわたる罹患のことであり入退院繰り替えしたりします。心不全が進行すると、今まで自分ができたことできなくなったり、食べたいものなど食べられなくなって、本人の積み上げてきたそれまでの生活が失われます。心不全患者はこれまでの生活維持していく援助が必要なのです。また心不全の患者をアセスメントするときのポイントに、心不全の症状によりその患者のqol、毎日の食習慣に影響与えてないかであり、その患者の生活習慣を知って、その患者の日常生活で心負荷かかってるところはどこか、どうしても患者が自分でしたいと思ってることは何かなどから情報取集して、どういう看護が必要なアセスメントします。また新看護体制のpnsが実際普及されていますが、これは2人の看護師がその日のパートナーとしてともに看護提供する新たな看護体制であり、これはこれまで普及してきたプライマリーナーシングなどと異なり、今までにない2人のペアといった斬新なアイディアの看護方式となります。これは最大のメリットにpsnで実際にラウンドする中、一人で部屋持ちをするときでは体験できない、ほかの看護師の看護を視覚で学べることです。自分にない看護の方法、観察視点、患者とのかかわり方、時間の使い方などをリアルにほかの看護師から学べたりして、なかなかこうした視点で看護学ぶことができなかったです看護は管理ケースバイケースの仕事で教科書を読むだけではスキル時向上できないところがあり、症例ごと、部署ごとにより求められう看護は違い、自分の経験値高くするにはいろんな人の視点を見らることが一番です。そして、看護学ぶ点で、psnはとても勉強になります。ほかの看護師の看護を間近で見て、こんな方法があるのかと感心するのは多々ありますが、psnはうまくいくとお互い研磨しあえるいいメリットでした。そして、看護師の仕事はかなり猫の手も借りたい時がよくあって、暴れる方のサーフロ挿入、たん吸引など、担当の部屋持ち看護師が一人のときこうしたひとがいるとき誰かに協力依頼しなくてはならないが、そうした時に限りみんなバタついて、なかなか協力依頼できなかったりします。ですが、pnsは、確実にペアいるときから心置きなく協力を依頼できます。そして看護はケースバイケースの仕事でこれとっちた答えがない仕事なのです。症例によって、必要な看護を自分で展開しなくてはならず、だからこそよくこれってこういう判断でいいの?といった場面に遭遇したりします。

まとめ

患者を受け持った初日全体像を把握するのは大変なことです。高齢の患者は複数の病気もっていたりして、医療の高度化により治療法も複雑化しています。実習指導者によく相談し、大局的に患者の状況を推測してカルテで何をチェックするか、目的をもってある程度予測つけてみるようにしてください。カルテは希望あれば患者に開示して、近頃なるべく日本語でかくようにしたりします。

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