私が考える就職活動のポイントや考え

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#1458 2021/05/26UP
私が考える就職活動のポイントや考え
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就職活動する上で必要なこととして、病院の特徴を踏まえ、自分の配属したい部署を明確にもって、面接に臨むことが大切なのではないかと思う。また、ハキハキと話すと自信がある人、健康そうなイメージが湧くのではっきり対応するのが良いと思う。

就職活動する中で最初にどんな病院にするか、まず考えることになる。学生時代に勉強や実習に経験し、興味があることが有れば、各病院得意とする分野があるはずなので、自分が勉強したい場所に就職先を見つけると良いと思います。しかし、漠然と看護師になった人、これがやりたいという明確な理由がない人は、病院の規模やワークライフバランスなどを重視して選んでも良いだろう。

私が、前回の病院を決めた理由として、何かを学びたいという強い希望よりも、結婚して、子供がいる中で、どう両立できるかを1番に考え、就職活動に臨んだ。新卒の頃は、勉強がしたい、キャリアを積みたいなど考えていたが、生活のことを考えると、家から近い病院、残業が少ないところ、業務がさほど忙しくないところ、看護師が多くて急な休みでも対応してくれるところを中心に決めた。やはり、自分の興味のあることが明確になっていれば大学病院など、忙しくもありながらたくさんのことを学べる場所でも問題なく働けます。仕事優先の生活を送っても苦ではない人もいると思います。
しかし、そういう人ばかりではなく、家庭があったり、性格的なこともある。そういう人は、仕事優先になると生活が回らない。一度きりの人生が楽しめないようでは意味がないので、仕事とプライベートの両立重視の病院もたくさんあるので自分がなにを1番にしたいのか考えながら決めると良いと思う。

そして、自分が行きたい病院が決まっているならエージェントを使わず、直接病院のWebページか連絡を取って就職活動した方が良いと思う。理由としては、仲介業者が入っていると、自分の見合った給料?仲介業者手数料が引かれるため、その病院のためにも、自分のためにも自己で探すのが1番良いと思う。
しかし、病院に目星がついていない場合は、沢山の情報を得た上で自分に合った就職先を見つけれるため、エージェントを使っても良いと思います。人それぞれであるが、口コミやエージェントの意見に惑わされないのが大切です。
そして、病院を決めてからは必要なのは履歴書であり、国家試験合格は大前提なためスタートラインは一緒である。
その中でも、看護師として必要なのは健康であり、大学病院など業務が忙しいことは特に必要なものとなってくる。頭が良いだけでは続きません。そのため、健康づくりに対し、どんなことをしてきたのか、気分転換の方法など少し書いておくことも大切である。さらに、自分なりの方法などを加えて履歴書に記入すると他人との差を感じられる。
そして、現在グローバルな社会となっているため都内などでは海外の方などの入院患者も多い。そのため、英語を喋れるととても好印象なのではないか。実際は、英語が喋れなくても変換機器を使用してコミュニケーションを図ることはできる。しかし、限度があるため、自分の言葉で会話できると患者の思いも十分に知ることができる。英会話が得意や英検○級を持っているというのは履歴書に記入することで、他人との差がだいぶ感じられると思う。また、日本では英語が喋れることは頭が良い、コミュニケーション能力が高いなどのイメージも連想させるため、得意であれば自己PRでアピールとし進んで記入したほうが良いと思う。
英語は就職して使用することもあれば、プライベートで海外に行く看護師も多いため必要になってくる。学生生活の中で余裕が有れば、学習すると有利になるのは間違いないと感じる。
面接では、第一印象が肝心であり、健康的、清潔感がわかる。もちろん髪の色は黒色、髪は束ねる、化粧は薄めで臨むことが必要となる。さらに、シャツやスーツの皺、靴の汚れなど、清潔感がない人は自己管理ができていないのではないかと思われる。自己管理ができていない人に他人の管理などできるわけがないので、面接の前は全身鏡で確認しておくことが必要であると思う。
面接でのアピールとして、ハッキリと話すのは大前提である。わからないことはわからない。と恥ずかしがらずに発言することはとても良いことだと思う。実際に現場に出ると、プライドの高い人は、わからないことを隠して、質問を怠ってしまう。そうすることで、インシデントを起こす原因となる。そのような事態が起こらないよう、わからない質問はしっかりとわからないと、発言がすることで頭が悪いのだとは思われず、看護師としては好印象ではないかと思います。
また、小さなことではありますが、西日本の方は早口だとよく言われています。西日本から関東地域に就職される際は、ゆっくり話すことを意識しながら面接に臨むと良いと思います。早口だと怒っているの?と相手に圧迫感を与えてしまうみたいなので注意しておくと良いかと思います。
次に、なぜこの病院にしたのか、ここでどんなことをしたいのか明確に決めておくことが大切となってくる。病院の中では力を入れている科や専門分野があるそれを踏まえて、自分の配属したい科も事前に決めて置く。学生時代の実習を経て将来の配属したい科をなんとなくは決めているだろう。そのため、面接前には希望の科を理由も含め考えておくことが芯の通った人だと思われやすいので、決めておくことが大切になってくる。また、看護師になってからのやりたいこと、将来の夢など考えて、アピールすることでそれが現実にならなかったとしても、計画的に進めていく人なんだと印象を与えることができる。
また、プラスのアピールポイントとして、履歴書にも記入したが英語ができることは十分にアピールして良いと思う。学生時代勉強したのだというと勉強熱心なのだという印象も与える。さらに、英語が話せる看護師はまだまだ少ないため重宝される。そして、新人の頃は就職して即座に率先力とはならない。できることが限られている中、患者とのコミュニケーションを図ることは学生時代培ってきた経験をもとにできることなので、海外の方とのコミュニケーションは患者のためにもなるし、自分が学習してきてよかったと思える場にも繋がるので、英語の学習、アピールはとても良いと感じる。学生時代勉強してこなくても、看護師になってからも勉強できる。
私も英語は得意な方ではなかった。産休中、何かできることがないか考えた時、海外旅行にいくことが好きでよく行っていたが、英語は喋れないため楽しめなかったり、不自由なことも多かった。また、時々、海外の患者がくるけどコミュニケーションが取れないというもどかしさも経験上あったため、勉強することにした。勉強することに遅い早いないため、転職する前のでも、アピールポイントとして最高な物ではないかと思う。
採用する側も面接官ではありますが、日常では、看護師として働いています。看護師として、大事なのは健康と誠実さです。どんなに頭が良くても人と人とのコミュニケーションで成り立つ職業なので、頭がいいだけでは長続きはしません。
実際に、私の大学で首席で卒業した方がいました。某有名大学病院に就職するも、夜勤などの体力的な面、過剰なプライドがあり、先輩とうまく合わず、看護師を辞めた人がいます。一例ではありますが、やはり、体力があること、人として誠実な心で患者にも看護師にも関わっていけるかどうかを見ています。難しく考えず、実習などで経験した患者との関わりを思い出し、素直な心で面接に臨むと良いと思います。

まとめ

就職活動する中で大切なことは、自分の意思を明確に持って臨むとよいと思います。あとは、看護師は人と人との繋がりが大事なので、完璧な人を演じず、誠実な心で向き合うと、就職先の方もその姿をしっかりと見ていると思います。会社などは優秀な人材を求めますが、看護は人をみて判断すると思います。

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