現在新卒の看護師の方々も卒後訪問看護師を希望していると聞きます。では社会人になってから、訪問看護師になるためにはどのようなことをしておけばいいでしょうか?またそのメリット、デメリットをおしらせします。
現在新卒の看護師の方々も卒後訪問看護師を志望する人も珍しくないによってカラーが違うところもあります。
また管理者の方の方針や病院、企業など経営を行う会社が違うところもチェックアしたいところです。
またその規模にもよります。
2、5人以上看護師が必要となりますがリハビリを含めセラピストが、沢山在籍しているところもあります。
また老健施設内に併設してあったり、アパートの一室を利用して看護師が独立開業しているところもあります。
管理者の方の思いや人柄も話を聞いたり、同行訪問することによりまた働いてみたいなども思いが出るかもしれません。
私が訪問看護を就職活動するときには男性不可のところや、受け入れしてくれる事業所と別れていたりと事業所もありました。男性看護師がもしステーション探しをするとき思うように見つからなかったりすることもあるかもしれません
しかし、探していく内に縁がある事業所に出会うことがあると思いますので気にせず就職活動を行ってください。
訪問看護師になるために必用なことはコミュニケーション能力やフィジカルアセスメント能力、情報収集能力などあります。
また企業であれば新桐生利用者獲得の為病院など営業活動をおこなったり、病院ではない仕事も増えると思います。
また事務作業など介護保険や医療保険も知識など仕事をすすめる上で必要になってきます。
またケアマネージャーや地域包括支援センターから仕事で依頼があったり、主治医から点滴など緊急訪問看護の指示がでるかもしれません。
職場内では看護職以外のスタッフのとの情報共有が必要となってきたりもします。
しかし、病棟での勤務されてきた方々は基礎ができている為、在宅ではその応用という形になります。
看護技術や緊急時の対応を学び一定のレベルに達したら、臨機応変に行うという形が多いです。
ただ医師やケアマネージャーのケアプランによったり、本人家族と協力し在宅生活を支えていきます。
自分自身の看護観や思いを押し付けずに傾聴し受容すること。
生活全体や本人のadl、iadlなどの状態、家族の支援の状態などアセスメントし、他職種と共有しながら看護介入していきます。
新人で訪問看護を目指す方々にとってよい事業所は教育体制がmしっかりしていて、マンパワーが、あるところがよいです。
点滴を施行する機会があったときバックアップしてくれる体制があると安心です。
高齢者の場合血管が細く難しいこともあります。
とくに在宅では経口摂取ができていなかったり、脱水になっている場合もあるため点滴という部分では交代が効かない為緊張するとことではあります。
また健康チェックや服薬確認や準備、指導なども、以外にリハビリも行うことがあります。
治療以外にも看護師が行うことがあることを理解しておくが必要です。
またリハビリテーションや、生活指導を行う上での食事や薬、治療についても知識も必要となります。
質問や相談されること多いためその都度対応できるようにしておかなければいけません。
それでは訪問看護ステーションで働く上でもメリット、デメリットに対して考えていきたいと思います。
私自身の経験から伝えると30~60分のなかで1人とその家族とゆっくり関われるため個別性が反映されるということです。
またケアマネージャーが考えた事や主治医からの指示もと病気を抱えていても健康に在宅生活を支え仕事としてやりがいも感じることもあります。
給与面でも夜勤せずとも高給与面であったり、急用があればステーションスタッフが支えてくれたりということもありました。
私の場合は子どもの入学式や保育所の卒園式など希望があれば柔軟に対応して頂き気兼ねなくお休みを頂くことができました。
そのようなステーションに出会う事も縁だと思いますし病院との違い融通がききやすいところかもしれません。
車の移動時間もあったり、その時間が病院にはなかなかないところなの新鮮に感じるかもしれません。
ステーションによっては自転車やバイクを利用しているところもあります。
また直行直帰できたらし、働き方改革をしているところも見受けられます。
働きやすい職場があることもメリットのひとつかもしれません。
医師がいないことでの重圧やストレス、急な入院や退院、手術などの対応がないところが人によったらよいと感じるかもしれません。
デメリットは夜間オンコール対応をしており、24時間の介護看護があるところなど呼び出しがあるかもしれません。
電話で対応できるところもあるかもしれませんが、利用者様が吐血をしたり、転倒したなど様々なことを起こる際は緊急訪問し一人で対応しないところも、でてくるかもしれません。
そのときは焦らず主治医や管理者と連絡を取り対応を行っていくのですが、呼び出しをストレスに感じる方にとって(好きな方はいないと思いますが)はデメリットに大きくなると思います。
しかし、オンコールができない場合は相談し対応できると思うので自分自身の働き方とマッチングする事業所探しを行うことをおすすめします。
また処置などの衛生材料は病院やクリニックなど主治医から処方していただいたり、家族に必用なものは購入していもらうなどことが発生します。
病院ならば一通り揃っており探したり、依頼する手間がないためデメリットになるかもしれません。
また看護師として清潔不潔意識するところは大事ですがときにはグレーゾーン感じるときもあるかもしれません。
吸引ひとつの吸引チューブ、オムツ一枚にしても値段がかかること節約など心がけながら利用者や家族が負担にならないよう配慮しながら看護業務を行っていかなければなりません。
また居室への訪問となりますと、生活の場ですので必ずしもきれいにされているお部屋ばかりではないということも意識しておかなけれあいけません。
替えの靴下を持参することも大切です。
私は1回の訪問で猫を飼われているおうちでは交換しています。
また1対1の訪問看護ですので異性の利用者ですとセクシャルハラスメントや認知症のかたへの対応にも注意が必要となってきます。
家族がおられたら協力しながら生活を支えていくことが必用となっていきます。
そして現在新型コロナウイルスが蔓延している中での感染予防策スタンダードプリコーションに対しても注意をしながら対応していかなければなりません。
夏になる時期では予防ガウンをきながらの作業では集中しケアを行えるか考えるところではあります。
また訪問する側がウイルスを蔓延させる危険性も含んでいるため常に医療従事者は意識し行動する必要があります。
また自分自身の健康管理も訪問看護ステーションに勤務されている方々の宿命でもあると思います。
これらの訪問看護ステーションで働く看護師になる方法やメリット、デメリットを知ることで訪問看護にちかづく方法を説明してきました。
これらの内容から実際に受け入れてくれるステーション見つけることができ、働いていく上で自分自身が思う看護観に気づくことができれば幸いです。
今こそ看護師の力が発揮される時期だとも思われます。
見えない敵と戦う恐怖はあると思いますが訪問看護師として病気を抱え在宅生活をされている方々のお力になれるように頑張りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
訪問看護師として働くことはまず挑戦することです。未経験人だからと尻込みするのでなく、やってみることです。
また病院で勤務されてきた方々にとっても在宅で生活を支援することはとてもやりがいのあることだと思います。
初めできるだろうかと思っていたことでも実践を通して少しづつ技術習得を実施していきましょう。
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