総合病院に転職してずっと働き続けるコツについて 

会員登録 ログイン
メニュー
#1129 2020/07/07UP
総合病院に転職してずっと働き続けるコツについて 
更新情報を受け取る mail このエントリーをはてなブックマークに追加
mail

病院に就職や転職する時に、総合病院を目指すこともあるでしょう。
地域の中で代表される病院ということもあり、一度は選択肢として考えることがあります。しかしそこでずっと働くことが出来るのだろうかと、少し不安になることもありますね。ここでは、総合病院でずっと働き続けていくコツについてご紹介します。

・総合病院で働けることに誇りを持つ

まずなんといっても大事なことは、やっぱり総合病院に転職出来たことを誇りに持つ事です。そこに就職できたと思うと、自慢をしたくなります。そこで仕事をしていることについて、自分としても頑張っていると思うことが出来るのです。
しかし実際としては、やっぱり辛いことがたくさんありますね。どこの病院でもあるのですが、総合病院の場合は、規模が大きいことから覚えることもたくさんあるしパニックになってしまうこともあるのです。そのことから、以前よりも厳しいし働き続けることが出来るだろうかと不安になるのは当然のことです。
そこでそのような不安になった時には、自分は地域で代表される総合病院の看護師なのだと誇りを持つことを再確認しましょう。そのことについて忘れてしまうことがあります。楽しい時や順調に仕事が出来ている時には、思い出すことが多いのです。ところが仕事が忙しい、苦しい時やミスをしてしまった時などは、その誇りに思うことを忘れていることが多いのです。そこで、その気持ちをしっかり再確認をして頑張る気持ちを持つようにします。総合病院に就職をしたので、これぐらいのことは当たり前と思うぐらいの気持ちを持つと、楽になります。

・新人看護師期間を乗り切る方法

総合病院では、覚えることがたくさんあるのでその時に不安がとても大きくなります。こんなにたくさんのことを覚えることができるだろうかと不安になるのです。しかし現実的には、どんどん仕事をすることになりそこで気持ちが追いついて行かなくなることもあります。新人期間は、本当に大変です。更に研修もあるので、そのことも勉強をすることになります。せっかく総合病院に転職をしたのに、やっぱり無理かもと思うこともよくあります。
新人看護期間を乗り切ると、あとは楽になるのですがその期間を乗り切ることができずにやめてしまうことも多いのです。そこでそんなことにならないために、新人期間を乗り切る方法を持っておくことが重要となります。
新人看護師期間を乗り切る方法としては、まず健康でいることです。よく食べてよく寝ることです。そのように普段の生活をまず健康でいることができるようにしましょう。そして心の健康の大切です。辛いことがあった場合は、誰かにその気持ちを吐き出すようにします。話をすることにより、気持ちがスッキリするのです。スッキリすると、気持ちをリセットさせることが出来るので、頑張ることができます。

・焦らない自分になる

転職をすると、やっぱりいろいろなことを早急に覚えることが大切と思うことがありますね。いち早くスタッフとして働きたいと思うことが強くなります。その気持ちはとても大切なことですが、焦ると大変なことを起こしてしまうこともあります。そのことから、焦る気持ちを抑えて仕事をするようにしましょう。
周りの人から期待をされていることも有り、焦ることもありますがその期待通りにならないのは当たり前のことなのです。病院により、やり方が違う事があります。以前に働いていたところではこうだったので、大体わかると思っていてもやり方が違うこともあるのです。そこで、焦らずじっくり構えてその病院のやり方をできるようになりましょう。

・インシデントに潰されない自分になる

転職をして、少し慣れてくるとできることが増えているのでどんどん仕事ができるようになります。その少し慣れて来た時に起こすのが、医療ミスのインシデントです。インシデントというのは、必ず起こすものです。どんなに注意をしていても、ふとした時に起こしてしまうことがあります。体調が悪い時には、なおさら起こしてしまうことでしょう。
そしてその時、転職をして初めてインシデントを起こしてしまった時にはかなり落ち込むことになります。特に経験が多いようなベテラン看護師で転職をしてインシデントを起こしてしまった場合は、こんなことで起こしてしまったと気持ちが立ち直れなくなることもあります。自分の今まで看護師として働いてきたプライドがズタズタになってしまうこともあります。しかしインシデントを起こしてしまったあとは、十分に反省をしてすぐに気持ちを切り替えて働くことが重要です。その気持ちの切り替え方も少しづつできてくるようになるので大丈夫です。

・ストレスは必ず発散する

転職をしたばかりのときは、いろいろなことでかなりストレスがたまってしまいます。かなりのストレスを受けていると自分でわかっている場合はいいのですが、わからないときは急に頭痛や吐き気などの体調の変化が見られることもあります。ストレスにより、体調の変化が見られることがわかっている人の場合は特に自分のことを守ってあげましょう。
こまめにストレスを解消します。自分なりの方法でこれを行うことにより、スッキリするという方法があります。見つけていない人は、その方法を自分で見つけて実行するようにしましょう。それでも改善しない場合は、上司に相談をしましょう。

・親しい看護師仲間を作る

転職をしたばかりのときは、すぐになんでも話せる人がいないです。そのことからとても孤独です。しかし一緒に働いていると、だんだんとこの人とはウマが合うという人ができてきます。その人を大切にして新しく看護師仲間を作るようにしましょう。総合病院の場合は、たくさんの看護師が働いています。そのため、看護師仲間を作りやすくなるのです。小さい病院の場合は、それがむつかしいこともありますね。総合病院では、ほかの部署の看護師と仲良くなることもできるので、その点では簡単に看護師仲間を作ることができます。

・委員会に属する

総合病院では、委員会がたくさんあります。そのため、早く慣れるためにはそこに属することをおすすめします。以前の病院でもしも委員会に属していた場合は、より入りやすくなります。その違いについて、総合病院でも知りたいと思っているはずです。転職をしてきた看護師の知識というのは、とても役に立つのです。こんなところがおかしいなど、意見をいってもらうことができるからです。その貴重な意見を言えるのは、転職をして来た人です。
自分の持っている知識等を委員会で発揮しましょう。
また委員感に入ることにより、自分に自信を持つことができます。感染防止委員会や事故防止委員会などに入ると、その知識が増えるのでとても役に立ちます。

・周りの人たちの協力を得る

総合病院では、いろいろな部署があります。小さいところだと一箇所で済ませることができるので、覚えることも少なく簡単にできることでしょう。ところが総合病院の場合は、それぞれ覚えることが多くなり、とても大変です。
そこで、わからないことがたくさん出てきます。実際に働き出してからもわからないことばかりで、辛くなることでしょう。しかしその時に、周りの人たちの協力を得るようにすると,そんなに辛いと思うことが少なくなります。転職をしたばかりで、わからないことがある場合は違う部署の人でもどんどん聞いて教えてもらいましょう。一回教えてもらっても、また忘れてしまうこともあります。しかし心配いりません。また聞けばいいのです。聞くことにより、確実に仕事をすることができるようになります。いろいろな人に一回だけ聞くので、度々聞いていると思われることもなく、そんなに恥ずかしいと思う気持ちはなく仕事をすることができます。

まとめ

いかがでしたか?総合病院に転職をすると、覚えることが多すぎてしまいパニックになることもあります。しかし長く勤めていると、そこでたくさんの人たちに見守られながら成長できる自分がいることに気づきます。そうなるまで、気持ちを維持しながら一人ではないと思い頑張ることが大切です。

こんな記事/動画も見られています

 

こちらの本が読まれています

意見をメールする 更新情報を受け取る

バックナンバー

 

【看護師お役立ちコラム】への応募・問合わせ

名前【必須】
電話番号
Eメール【必須】
Eメール(確認)【必須】
問合わせ・応募内容
【必須】

 

Facebook Twitter email
看護師の転職・求人。病院を動画で確認!ミスマッチを防ぎます Pagetop