新人看護師として先輩看護師に好かれるコツ

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#1060 2020/04/29UP
新人看護師として先輩看護師に好かれるコツ
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新人看護師として、病院などに就職をする時にとても緊張をしますね。そしてその時に感じることとして、ずっとそこで勤務が出来たらいいなと思うことでしょう。そしてそれは、なんといっても看護師と上手く仕事ができることがコツとなります。ここでは、新人看護師として先輩看護師に好かれるコツについてご紹介します。

・最初に好印象を与える

まず大切なことは、就職をしたときの最初が肝心ということです。それは、どこで仕事をするときも同じことが言えますね。最初の印象がいい場合は、その後に上手く溶け込みやすくなります。最初の印象を良くすることにより、先輩看護師に気にいられて仕事がしやすくなることが多くなるのです。
先輩看護師は、新人看護師が入ることにとても関心があります。そして、病棟などに新しく新人看護師が来ることをとても注目をしています。そのように注目をするのは、新人看護師が入ることによりやっぱり病棟などの風土が変わるからなのですね。どこでも新しく人が入ることにより、いい風土になることもあり、その反対に悪い風土になることもあります。いい風土になることを先輩看護師は望んでいるので、新しい看護師が就職することに対してとても興味津々です。新人看護師はどんな人が入ってくるのであろうと、そんな意味で見ているところがあります。もしもその時に、ちょっと嫌な風土になっていたら新人看護師に期待をすることでしょう。新人であっても,そんな意味で期待をされることもあります。そのため、いい新人看護師だったらいいなと、先輩看護師は期待をしているのです。
そしてその期待をするのは、最初なのですね。最初にパッと見た時に、いい人そうと思うことで安心感を与えることができます。いい人そうと思わせることがコツなのです。緊張をしているので、笑顔を見せることがむつかしいかもしれませんが、できるだけ笑顔で対応することを心がけましょう。笑顔を見ると、誰だってその人を見ていい人だと思うことが出来るしホッとすることができますね。その反対に苦味潰したような顔を見ていると、悪い印象を与えてしまいます。そんな新人看護師はいないと思いますが、まずあった時に笑顔でいることを意識するだけで印象をよく見せることができます。
そして一緒にこれから働く仲間としても、最初に査定をされていることになります。一緒に仲良く働くことができる看護師かどうか見ているのです。夜勤などをする場合は、その二人ですることもあります。その時、コミュニケーションをとりやすい人と一緒に働きたいですね、そのような意味でも、最初の印象を持ち、その後に影響をすることになります。

・朝は元気に出勤する

新人看護師のいいところとしては、やっぱりはつらつとしているところです。はつらつとしているので、病棟を明るくすることができます。病院なので、いつも明るくしていると言うことは無理があるのですが患者さんも明るい看護師さんを望んでいることが多いのです。特に新人看護師には、そのことを望みます。明るく挨拶をされると、その日を頑張ろうと思うことができますね。特に先輩看護師の場合は疲れていることが多いです。夜勤をしたり、急変時に対応をしてその時の疲れが抜けきっていないことがあります。いつも疲れている状態で仕事をしていることもあります。
そんな時、新人看護師が明るいとその明るさのエネルギーをもらうことができて少し元気になることができます。そのことは、疲れている先輩看護師ばかりの中でとても大切なことなのです。明るく元気いっぱいで出勤することは、とても大切なことです。

・先輩看護師の話をよく聞く

先輩看護師は、新人看護師のことを育てたいと思っています。そのことから、いろいろなことを指導してくれます。指導をすることにより、一日でも早く仕事になれてほしいと思っているからです。仕事になれてくれると、先輩看護師も楽になるし安心して働くことができます。
しかし新人看護師として疲れている時に、指導をされるとちょっと嫌と思ってしまうことがあるのです。そしてその嫌と思ってしまうことが顔に出てしまうこともあります。すると、その後は指導をしてくれなくなるのです。先輩看護師に指導をされないと、たちまち困ります。しかし先輩看護師も嫌な顔をされる、あまりいうことを聞いてくれないと思うと指導をしたくなくなるのです。その結果、ミスをしてしまうこともあります。そんなことになったら大変です。そこで疲れている場合も、指導をしてくれていると思って先輩看護師の話をよく聞くようにしましょう。
指導を受ける方は、疲れて大変と思うことがありますが指導をする先輩看護師も大変です。同じように疲れる事なので、そこは理解をして受けるようにしましょう。

・先輩看護師の悪口に付き合わない

先輩看護師の中には、いろいろなストレスが溜まりついほかの看護師の悪口をいってしまうことがあります。その時、嫌な気持ちになることもあり、またその反対に同調したいと思うこともあるでしょう。自分がちょっと苦手と思っている先輩看護師の悪口として聞いた場合は、なおさらそんな気持ちになることもあります。自分もそう思っていると、私もそう思うなど、ついいってしまいたくなりますね。
しかしそれは禁物です。その言葉をいってしまうと、新人看護師として生意気と思われてしまうからです。先輩看護師は、同調してほしいと思って新人看護師に話しているのではないのです。つい口走ってしまったという,そんな軽い気持ちで話すこともあります。その時、同調をして悪口をいってしまうとその後に大変なことになります。
それは、ほかの先輩看護師にこんなことを言っていたと伝えてしまうこともあるからです。その看護師から次の看護師へと、伝わることになります。それは女性が多い職場ではよくあることですね。その結果、そこで働きにくくなります。そんなことにならないためにも、人の悪口に同調しないようにしましょう。じっくり聞いている振りをして、こちらから発言をしないように心がけましょう。例え、どんなに中がよくなった先輩看護師でも要注意です。ちょっとしたことから、悪口は伝わることがあるのでそのように肝に銘じておきましょう。

・仕事中は新人看護師同士で盛り上がらない

仕事をしている時は、新人看護師同士で話をしたいと思うこともありますね。その時、手技の確認だったりすることはどんどんしてもOKです。しかし雑談や、そのほかのことで盛り上がって笑ってしまうことは避けるようにします。
それはやっぱり、先輩看護師が見ると新人看護師同士で遊んでいる、ふざけていると言えてしまうからです。そんな気持ちではないとしても、新人看護師同士で盛り上がるのは先輩看護師にいい印象を与えません。それがもし、新人看護師と先輩看護師なら問題はありません。ほかの看護師が見ても、それはなんとも思わないのです。

・先輩看護師をたてる

先輩看護師をたてることは、当たり前と思いますね。しかしどんなことで、その場面があるのかと感じます。その場面の一つに、先輩看護師が指導してくれることが違う場合にあります。ほかの先輩看護師の時には、違う指導方法だったと思うことがあります。その時、正直な気持ちとしてはどちらが正しいのかと思うことがあるのです。
そして禁句として、ほかの先輩看護師からは違う指導を受けたなどと言わないことが大切です。それは、先輩看護師によりやり方が違うことがあるからです。そしてその時に、そんなこともあると聞き流すことが大切です。そしてその後に、プリセプターの先輩看護師に確認をするようにしましょう。そのようにすることにより、先輩看護師に嫌な思いをさせることがありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?どこでも、働くということは最初に大変なことが多いです。そして、その最初が上手くいくとその時期を乗り越えることができて、働くことが楽になります。最初につまずかないように、新人看護師として先輩看護師に上手く溶け込みたいですね。無理をしないように、しかし意識をしながら溶け込みようにしましょう。

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