自分に合った病院が見つかる!新卒看護師が就職する際の病院選びのポイント!

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#1055 2020/04/24UP
自分に合った病院が見つかる!新卒看護師が就職する際の病院選びのポイント!
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新卒で就職するとき、数ある求人の中でどこに注目すればいいのか悩む人は多いのではないでしょうか。
インターネットで求人サイトを開いても、どこも同じような条件に見えてしまって、なかなか絞りこめないこともあるでしょう。
今回は、私の就職・転職経験から、どんな条件を重視して選ぶと自分に合った病院が選べるのか、そのポイントをご紹介します。

まずはインターネットで求人サイトを開いてみよう!
インターネットが普及した今、看護師の就職・転職用に多くの求人サイトが作られています。
インターネット求人のいいところは、自分の求める条件を選択し、病院をある程度絞り込むことができることです。
まずは、自分の譲りたくないポイントを挙げてみましょう。
地域、自分の目指す看護の方向性、給料、夜勤体系、人それぞれポイントがあるかと思います。

①土地を選ぼう

私の場合、実家から通いたかったこと、友達と離れたくないという気持ちが強く、まずは自分の地元で地域検索をかけました。
地域検索の際には、電車やバスといった公共交通機関の有無や利便性、またその地域の治安を調べることをお勧めします。
看護師の勤務は不規則で、日勤でも急患や入院対応で夜遅くなることも度々あります。
治安の悪い地域で駅から10分以上かかる場所は避けたほうがいいかもしれません。
一人暮らしをする方は、看護師寮も必然的に病院付近にあるので、とくに注意しましょう。

②勤務条件を検索しよう!2交代制の病院がおすすめ!

看護師といえば、ほとんどの病棟で夜勤に入ることになると思います。
多くの病院が2交代制を導入していますが、たまに同じ病院でも一部の病棟だけ3交代制なんてこともあります。
私の就職した病院がまさにそのパターンで、就職後の勤務病棟振り分けまで2交代なのか3交代なのか、自分で選ぶこともできませんでした。
3交代は各勤務8時間ずつと短く済みますが、準夜勤からの日勤、日勤からの深夜勤など1日単位での拘束時間が長く、記録や残った仕事の処理、サマリー作成などで時間を取られて、結局、日勤から夜勤まで4時間ほどしか休憩できなかったなんてこともあります。
また、夜勤明けは休みでも、その深夜にまた夜勤を入れられたりすることもあるので、プライベートな時間がほとんど持てません。
それに比べて、2交代は一回の深夜の拘束時間は長いものの、深夜明けともう次の日が丸一日お休みになるので、ゆっくりと休憩することができます。
有給を1日夜勤のあとに取れば、2泊3日で簡単に旅行の予定を立てたりもできるので、自分のプライベートな時間をしっかり確保することができ、おすすめです。

③病院の経営母体から、福利厚生を確認しよう

例えば、国立や市立病院は看護師でも公務員扱いになり、厚生年金への加入も可能です。
当然、有給や傷病手当、家賃の補助などの待遇も手厚く、2時救急以上の大きな規模の総合病院であることがほとんどなので、教育体制がしっかりしています。
また脳外科から心臓外科、消化器外科から消化器内科など、自分の興味をもった科に何年かごとに希望転科も出来るので、いろいろな勉強ができるのも強みです。
当然、福利厚生はしっかりしている所が多く、残業手当もつくところが多いです。
しかし、色々と補助が付く一方で、基本給が低いところも多いのが特徴です。
企業病院はというと、慢性期から急性期まで、病院によって様々ですが、総じて給料が高めなのが特徴です。
福利厚生は病院によって様々で、教育体系もしっかりしている所もあれば、あまり力を入れていない病院もあります。
企業病院を調べる際に注意したいのはその企業の景気状況です。
というのも、企業の景気の良しあしでボーナスの金額に変動が出るからです。
企業病院を調べる際には、その病院で勤務経験のある看護師などの口コミや評価を参考にするとよいでしょう。

④病院の就職率、離職率を見てみよう

それは勤務体系かもしれませんし、職務内容や待遇かもしれません、離職率が高いということは、それだけ人が離れて行ってしまう理由があるということです。
看護師は体力的にも精神的にも過酷な仕事で、もともとの離職率が高いのは否めませんが、残業の多さや病棟の人間関係など、離職を促す要素もたくさんあるのが現実です。
ただ、離職率が高いところは全部ブラック体制なのか、というとそういうことでもありません。
そこで注目してほしいのは就職率の高さです。
大きな総合病院ほど、就職の受け入れ人数も多く、人の入れ替わりが大きいのが特徴です。
就職した人数が多ければ、その分離職する人が多くなります。
とはいえ、やはり離職率が高い病院には何らかの理由があることがほとんど、注意をするに越したことはありません。

⑤自分が力を入れたい分野を探してみよう

各病院にはそれぞれその専門性を生かしたところや、売りとしている科などがあります。
そもそも、小児科に行きたいと思っているのに、小児科のない病院に就職するなんて本末転倒です。
興味を持った病院があれば、その病院の病棟編成を見てみましょう。
例えば、リハビリ病棟が3階分ある病院であればリハビリ関係に力を入れているのがわかりますし、呼吸器と消化器が混合病棟である病院であれば幅広い範囲の看護が勉強・体験できて応用力のある看護師になれる一方、消化器内科と外科が独立した部署のように各科がより専門性をもって対応している科に比べると、見る患者さんの重症度や症例の特異性が浅くなる傾向があります。
また、病院が急性期病院であれば治療や検査が多いので少しバタバタとしますが、その分数多くの症例や治療にかかわることができます。
対して、慢性期病院であれば回復や症状コントロールがメインになるので、より患者さんと関わる時間が持てるのが強みです。
病院の急性期度はその病院が何次救急に属しているのかを目安に見ることができます。
1次救急は紹介状なしでは基本診察を受け付けない、緊急性の高い患者さんを中心に受けつけているので、急性期度も自然と高くなります。
2次、3次と順位が下がるにつれて慢性期患者を受け入れる病院へと推移していきます。
病棟編成や病院の急性期度からでも情報が読み取れるので、ぜひ自分に合った病院をチェックしてみてください。

以上が私のおすすめする検索条件のポイントです。
あなたの気になる病院が、いくつかに絞り込むことができたのではないでしょうか?

選択肢がある程度絞れたら、看護学校や大学のOG・OBに連絡を取ってみましょう!
学生支援センターがある大学では、自分の気になる病院に就職した先輩の紹介を仲介してくれるところが多いです。
また、OGやOB訪問の機会も是非逃さないようにしましょう。
看護師のつながりは割と広いので、友達がそこの病院で働いてるよ!なんてことも珍しくありません。
やはり、実際にその病院で働き、内情を知っている人の意見が一番確実です。
もし身近に知り合いがいない場合は、病院の口コミサイトをチェックしてみましょう。
とくにその病院から転職・離職した人の口コミは辛口評価で参考になります。

最後に、やはりおすすめしたいのが実際にあなたが足を運び、病棟の雰囲気を感じることのできる病棟見学会やインターンシップなどのへの参加です。
ほとんどの病院が秋ごろから春まで、数回に分けて見学会を開いているので、実際行ってみましょう。
より情報の多い資料を手に入れることもできますし、実際に働いている看護師の方とお話、相談する機会も取れます。
病棟の人間関係の雰囲気、病院の建物の感じ、実際の立地や看護師寮の利便性などは特に自分の目で確認することが大事です。
そこで気に入った病院があれば、もう一歩踏み出してインターンシップに参加してみましょう。
どこの病院も人手不足なので、見学会ではやはり自分たちの良いところを押してきます。
実際にインターンシップで現場に出てみることで、よりその病棟の雰囲気を感じることができるので、実際の良し悪しが自分の目で確認できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
私のおすすめする病院選びのポイントは以下の6つです。
①土地や立地条件と交通の便
②勤務条件、特に2交代制を導入している科
③福利厚生の条件
④病院の就職率、離職率のデータ
⑤その病院の強みと専門性が自分の看護の方向性に合っているのか
⑥自分で見学会に足を運び、現場の雰囲気を見てみる
就職は大きな決断です。
後悔なく、充実した看護師生活を送れるよう、ぜひ自分に合った病院探しの参考にしてください。

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