介護施設でモチベーションを保って長続きさせる方法について

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#845 2019/10/01UP
介護施設でモチベーションを保って長続きさせる方法について
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連日介護施設で介護のお仕事をしてしまうと自分はいったい何をモチベーションに仕事に励めばいいのかという事が分からなくなり手が止まってしまう事もあります。この記事ではどのようなポイントに着目してモチベーションを保って介護スタッフとして働くかという事を紹介します。

同じ業務をどんどん続けていると、何のために働いているのか分からなくなってきますよね。世話の業務も同じで、状況が安定している方ばかりや寝たきり状況の方が多々ある施設だと同じ業務の繰り返しになってきます。
心境がそのような状況になっていくと業務への想いも冷めていき小さな移り変わりに気づけない事が多くなります。
結果大きなミスに繋がる事例もあります。

いつもご使用者様のために行っている”という心情を持つ事が大事です。
他にも職場の人間結びつきや事務作業など看護業務に関連のない事で頭を悩ます事もあるかと思われます。
通例の業務ではない事で気を使ったり、精神的に疲れたりなど本当は介抱の業務に集中やりたいのにという時もあります。
そういう時でもそうだ、「ご使用者様のために業務をしているのだ」という心境があると想像以上に心が折れません。

このように、色々な状況で充分に自身が業務をする意味合いを持っていれば心情も前向きになり業務を辞めようかなといった状況にはなりにくくなります。継続するするのは心からなのです。

ケア職のエンジョイの一つに職員間の談笑があります。
擁護の業務は離職率が高い”“看護の業務は人間係りが複雑だ”と何かと目にしますが、実のところはそればかりではないのです。スタッフ同士の仲が良く、休暇ご飯にいったり買い付けにでかけたりする施設も多くあります。エンジョイを見つけるときに人間関連でも良いですし、業務中身、休息中に食べるおやつでも良いです。何か一つ業務を続けていくうえで満喫を見つけるという事は大いに大事な事です。やる気を維持するという事は人間にとって困難な事です。個人のパフォーマンスにも影響が出ますし、サービスの質にも影響が出てきます。

もうエンジョイを見つけている楽しい事があるという方は姿勢も前向きですし業務をしていて嫌な事があったとしても心情を引きずりません。
切り替えるのが絶妙ですからポジティブに物事をとらえる事が可能なでしょう。
満喫を見つけるのに少々係りしてきますが何事からも学ぶ姿勢を持つ事が以前からずっと続けるポイントだと感じています。

人間は慣れや退屈というものに弱い生き物です。
業務が慣れてきて退屈だと感じ開始出来ていると徐々にやる気も下がり、なんのために働いているのか分からなくなってきます。
こういった心理状況は何をするにしても良いとは言えません。ご使用者様の心身の移り変わりも見落としがちになりますし気づいた時には手遅れだったなんて事があるかもしれません。学ぶ姿勢を持つ事で小さな移り変わりにも気づく事ができます。

昨日までは気づく事が出来なかった事が今日は小さな移り変わりに気づく事が出来た、昨日よりもレベルアップしたと伸びるをやりがいにする事で業務が楽しくなります。
看護の業務のみならず、ご活用者様とのトークなど何でも構いません。
今日はこんな事を知れた、いつも話してくれないご活用者様が今日はちょっとお話してくれた、輩から配慮されて落ち込んだけど用心されなかったら一段と大変な事になっていた。といったように昨日までの自らではできなかった事を今日は出来た、習得しだ事をエンジョイに変化すると世話の業務を辞めたいとは感じなくなるはずです。

業務において目標を立てるのも良いと感じています。
ケアの業務と一言で言っても諸々です。ご使用者様のボディに直接触れるボディーケアから片付けや洗濯を行う暮らし援助まで多岐にわたります。ここでお伝えやりたい「目標を立てる」とは業務の中身ではなく自身自分の目標です。やる気が続かない多くの所以は“目標が大きすぎるまたは“具体的な目標ではないのどっちかです。

したがって目に見える目標を立てる事が大事です。
なにも立派な目標を立てる必須はないのです。
今日これをしようという自分の手の届く範囲な目標で十分です。いつも同じご使用者様ばかりお話しているから今日は違うご活用者様とお話しよう”や職員にこちらから挨拶してみようで問題ないのです。

業務をする場合業務中身だけに視点をマッチしていると行き詰る事が多々あります。そうした場合、直接の業務中身とは別に視点を当てはめてみるのもいいです。トーク中身でも構いません、何か一つ業務をするときの目的を持つとケア業務に飽きても他に自ら本人が立てた目的があるので続けられます。

先ほど目標を立てると解説しました。ここで配慮しなければならない事がご使用者様や他の職員から「感謝してもらう」事です。
これを目標にしてしまうと感謝してもらえないと自らが認められない、相手の事を考えすぎて“ありがた迷惑”になってしまいます。実を言えばこれ、看護の施設でお薦めいたずらがられる行為なのです。ご活用者様スタッフの事を気遣いすぎてなんでもしてしまう結果相手のいたずらになります。

相手のニーズに応える事が目的なのか自らが感謝される事が目的なのか分からなくなってしまいます。この事に気づかずに感謝のために動いてしまうと感謝されるどころか煙たがられ自らでは訳が分からずどんどん孤立していき働きづらくなってしまいます。非常に長い間続ける事が出来ません。断っておきますが相手に求める中身ではなく自ら自分の目的を立てる事が肝心です。看護が始まると介抱保険を円滑に使用可能なようにケアマネージャーが絶対つきます。
ケアマネージャーは擁護や医療の現場での経験をもった看護保険のプロフェッショナルですから、ざまざまな看護折衝にものってくれます。けれども、ここでいう介抱仲間はケアマネージャーではないのです。身内として実のところに世話している世話者同士の仲間なのです。

まとめ

介護スタッフとしてモチベーションを保つためにはスタッフ同士の会話を楽しむことや、負担軽減のために何かしらの行動を取るという事が良い方向へとつながってくれます。また嫌なことがあった場合には窓口や友達にきちんと出来事を吐露する環境を構築することも大切で、業務以外の楽しみを見つけておくとモチベーションの維持に繋がります。

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