看護師として医師にうまく報告をするコツ・方法を伝授!

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#584 2019/02/09UP
看護師として医師にうまく報告をするコツ・方法を伝授!
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看護師として患者の報告を医師にするのは当然のことです。しかしながら、医師も忙しいので回診の合間を見ながら上手に報告をしなければいけません。また緊急時には状況がわかるように的確に必要な情報のみ伝えなくてはいけません。そのような上手に報告をするコツをご紹介していきます。

看護師の仕事をうまく行う!「医師の診療の補助」

看護師は、医師の診療の補助や患者のケアをするのが仕事です。病棟では24時間医師の指示のもとに必要な投薬や処置を行ったり、患者の看護をしています。医師は、外来業務もこなさなくてはいけないため、朝回診に来たら、外来に診察に行き、午後も外来や手術をこなすこともあるため、夕方まで病棟へは来ないことも多いです。また夜間は当直医以外は自宅に帰るので、夜間は担当医が不在ということも少なくありません。

そんな時、もしも患者の容体に変化があった場合などは報告をしなくてはいけません。その報告も、翌日まで待つことができるものなのか、緊急を要するものなのかを判断し、報告するタイミングを計らなくてはいけないのです。タイミングを計るのは簡単なことではありません。また医師に連絡をして的確に状況を伝えることも難しいです。

経験を積めばある程度できるようになるのかもしれません。しかしながら、新人看護師だって受け持ち患者の報告をしなければいけない時もあります。また急変時、医師に連絡を入れることができるのは自分しかいないということもあるでしょう。

そんな医師への報告が上手にできるコツをご紹介します。

まずは医師の性格、特徴を知ろう

医師というのも医師である前に一人の人間です。そのためみんな性格が異なります。どんなことでもいつでも報告していいよという受け身体制の取れている医師もいれば、報告をすると冷たくあしらうような医師もいます。

また忙しく話を聞いている余裕がないという医師もいます。そのような医師の性格、特徴をよく知ったうえで報告をすることが大切です。

例えば整形外科の医師にはこんな人がいました。その医師は、全く患者の名前を憶えていないのです。しかし手術に関してスペシャリスト。そのため数多くの患者が手術待ちをしている状態でした。患者の名前を覚えられないのは当然かもしれません。

その医師に報告するときには、患者の名前や年齢を言っても意味がありません。何月何日、術式を伝え患者の術後の特徴やその患者の出身地を伝えると、すぐにどんな患者が思い出せたのですね。そしてそれから報告をすると、スムーズに患者の状態を理解してもらうことができました。

またある医師は、夜間の睡眠を妨げられると怒りモードに入る医師でした。

そのためまず夜間に何らかのことがあると、当直医に報告、それで対処できない時には、担当医に連絡をするという方法をとりました。当直医にまず報告をして指示を仰いだというワンクッションがあることで、怒りモードになるのではなく、仕方がないなと思わせるようにしたのです。そしてやっぱり先生出ないとだめだ、頼りにするコールをすると医師にスムーズに対応してくれたのです。

このように医師の性格や特徴を捉えると、看護師もその医師に対する言動も考えて報告することができます。

緊急時の報告のコツは?

緊急時というのは、だれでも気が動転するものです。経験を積んだ看護師でも、どうすればいいのか?と慌てることも少なくありません。

そして緊急時というのは、看護師間の連携も必要です。

それは心肺蘇生をするためには人手が必要だからです。また、モニターを付けたり、救急カートを運んでくる人も必要です。さらに医師に連絡する人も。

急変を発見した看護師は、そのまま心肺蘇生をすることがほとんど。そして経験を積んだ看護師がそれをサポートすることが多いです。師長や主任がいればすぐに医師の連絡もできますが、いない場合には、新卒看護師でも医師にコールすることがあるはず。そんな時に気が動転している中、どのように報告をすればいいのでしょうか。

大切なことは、的確に必要な情報だけ報告することです。バイタルサイン、意識レベル、そしてどのように急変したのかということですね。そして病棟に来る依頼をするのです。

これまで何の問題もなかった人、急変する可能性がなかった患者が急変したときには、医師もすぐに病棟に来るかもしれません。

しかしながら、状態がすでに悪い状態が続いているというときには、報告の仕方によっては緊急性がないととらえる医師もいるかもしれません。そのため医師への報告の際には、どの程度の緊急性なのか?また指示が欲しいということを意識して医師に伝達することが大切です。

緊急でない報告、確認のための報告は?

もしも電話連絡を今すぐするほどではないけれど、医師に報告をしておきたいということもあるでしょう。例えば、看護師がいない間に出た指示の内容を確認したい。患者からの要請で安静度をもう一度確認したいといった場合もありますね。また家族へのムンテラの時間を調整するために医師に確認したいということもあるのではないでしょうか。

そのような場合は、自分の足で歩いて医師を見つけ報告することが重要です。緊急でなければ、担当医が外来の時間の診察中は避けたほうがいいでしょう。昼食の時間や外来の合間をぬって報告するのがベストです。

例えば医師が休憩中に出没するような医局や図書室などに足を運ぶ。また職員食堂に出向いて医師を探すというのは効率的です。このように足を運んで直接話すことによって、電話よりもより密に患者の情報を伝えることができます。また指示内容を確認することができるのです。

緊急でない報告、確認のための報告をする場合には、自分の足で医師を探して直接確認をするというのも一つの報告のコツです。

まとめ

いかがでしたか?医師との連携をはかることは、看護師としては欠かせません。しかし看護師は医師の指示のものと動くので、報告をするときも気を使います。その際には、医師の性格や特徴を捉え、報告の仕方を工夫すること。また的確な情報を簡潔に伝えられるようにすることが重要です。スムーズな報告は医師との信頼関係にも結び付くので参考にしてみてください。

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