これから家族を持つ、子供と仕事の両立を考える看護師さんへのアドバイス

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#462 2018/10/10UP
これから家族を持つ、子供と仕事の両立を考える看護師さんへのアドバイス
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これから、看護師になる方、看護師経験があり、妊娠している方・出産した方、これから結婚を予定している方、家族が増える予定の方で、家族の時間や思い出を、優先させたい方へのアドバイスになります。

業務の転換

私は、看護師になり10年目で男性です。救命センター、救急外来、集中治療、手術室の経験がありました。救急センターやICUでも業務は過酷で、日々、勉強です。仕事をしながら、得られる知識や経験もありますが、基本的には、自己学習が必要になります。朝も1時間前には仕事場に入り、情報収集と、本日行うケアについて、治療と、薬剤の交換、ケアの時間を割り振っていかなければなりません。高度救命救急センターでは、重症な患者さんが多く、30分の間に、シリンジポンプの薬剤を詰め替えたり、輸液ポンプの薬剤を入れ換えたり、加圧バックで圧をかけながら、輸液を投与したりと、目が回るような業務内容です。使用してある薬剤は、わずか0.1ml以下でコントロールされており、少しでも薬が、過剰に投与されてしまうと、患者さんの状態が、急変に至ってしまいます。

また、色々な疾患をもっている患者さんも多く、中には聞いたことのない疾患も多くあります。その為、職場にいるだけでは、学習がおいつきません。休みの日には、勉強会に出たり、大学の図書室にこもって疾病や看護を調べたりすることも、多々あります。何度も、部署異動や転職を考えましたが、その度に、医療ドラマを見ながらモチベーションをあげていました。今となってはそのような、思いをして、耐えた経験が非常に役にたっていることを実感しています。

手術室では、清潔や不潔において、医療者の根本的な手技を、徹底的に見直すことが出来ました。また看護師は、解剖実習でしか、臓器をみることが出来ず、実際に生きている人体の臓器がどのように、配置しているのか、どのような役目をおっているのか、血管を遮断するにはどうしたらよいのか?止血をするための最善の方法はなんなのか、などを、ベテランの医者の基に、医療器械を展開しながら学ぶことが出来ました。書物で得る知識と、実際に見て得る知識とでは、学習の仕方や入り方が全く違いますよ。手術時間の短縮は医者の手技にもかかわりますが、看護師の器械展開でも、変わってきます。

ベテランの看護師では手術の流れや、使う器械も把握しており、経験の少ない医師より、頼りになります。オペ室の看護師は、患者の負担を軽減させるのに、多いに役立っています。外回りのかんごしも、患者が同一体位で神経障害がでないように、体位を工夫したり、生命の兆候であるバイタルを細かく把握し、安全に手術が、行えるようにしたりと、重要な役割を担っています。ある意味、専門職の中でも、より専門的な知識や手技をもった専門職になります。その為、求人においても、経験や、立ち合った手術の多さが、重要視されます。転職の時も、同じ部署での異動を希望されるのであれば、経験が重宝される部署だと思います。転職サイトをみても、求人募集は多くあります。

家族をもつ看護師さんはどうすればいい?

ここからは、今から、家庭を持つ看護師さん、妊娠や出産を控えている看護師さん。また家庭を築ずこうとおもっている看護師さんに対するアドバイスになります。

私は、上記で書いた経験をしていますが、現在は精神科に勤務をしています、なぜ私が、精神科を選んだかというと、定時で、仕事を終えることが出来、早めの出勤をすることも、ありません。有給も消化しやすい環境で、家庭の、事情で、時間単位での、有給も、消化することができます。

今現在、私には。1歳の子供がいます。子供が生まれる前に、転職を決意し、ハローワークで募集広告を探しまくりました。複数の精神科を選択し、試験を受けましたが、面接が重要視されていた印象があります。面接官からは「うちでいいんですか?」「このような経験をされている方がくるのはこちらとしても大歓迎です。」など声をかけられ、試験におちることもありませんでしたし、専門的な勉強を行うこともありませんでした。入職試験の難易度的には、かなり簡単でした。

給料においても、仕事の内容を加味すると、高い方だと思っています。中には、一般病院よりも高額な給料を支払う病院もあります。

仕事の内容ですが、朝は勤務開始時間に出社してokです。申し送り(前日の夜間の睡眠状況や、服薬状況がメインです。)後、一斉放送で、患者をリビングに集めて、検温を患者自信にやってもらいます。患者からの報告を受けた内容を用紙に記載して、検温は終わりです。あとは個別に話を聞いたり、トランプや将棋で遊んだりして、患者が充実した時間が過ごせるように、過ごしていきます。その内容を、電子カルテに記入して、終わりになります。早いときは、午前中に上記の工程が終わってしまいます。その為、残業はほとんどありません。皆、定時前には、荷物を準備して帰る支度を整えています。

今までのキャリアから、考えると物足りないのではと思われると思います。実際に、数ヶ月間は私も、そのような思いで、いっぱいでした。しかし、子供の成長を目の当たりにし、大きくなる過程を妻と一緒に見れたことは良かったと思っています。また、子育ての大変さや、母親の役割の重要性を認識することにもつながり、貴重な経験をすることが出来たと思っています。私は、仕事も大切ですが、家族との時間を最も大切にしたいとおもっているので、今の精神科の仕事に巡りあえて良かったと思います。皆さんのライフスタイルに合わせた、アドバイスになれば光栄です。

まとめ

これから結婚する看護師さん、妊娠や出産を控えている看護師さん、また家庭での時間を重要視したいと言う方には、是非とも参考にしていただきたいと思います。

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