家庭がある立場でパートとして介護職で就職をする

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#347 2018/06/17UP
家庭がある立場でパートとして介護職で就職をする
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結婚を機に家事と両立する形で今まで正社員で介護職として働いていたのをパートで働く、新たに介護職として就職をして家庭と両立させたいという人はたくさんいます。
家庭と両立をしながら働くために気をつけたいポイントはどういったところがあるのでしょうか?

働く時間帯を調整する

家庭を持っている人で両立させたいという場合には、入所施設で早出、遅出、夜勤などをローテーションでこなすのは、なかなか難しいです。
不規則勤務になってしまうので、家族との生活時間帯がずれてしまうということがあります。
先の休みの見通しが立ちにくく、予定を入れにくいということも起きてきます。
介護職で家庭と両立するためには、働く時間帯を考える必要があります。

昼間の時間帯のみで働きたいという場合には、デイサービスでの介護職の仕事、ホームヘルパーとして家庭に派遣される仕事
施設で食事介助、入浴介助など忙しい時間帯をフォローする形で、10時~15時ぐらいの時間で働くなどの選択肢があります。

求人を探す時に、どういった時間帯で働ける仕事なのかということを確認しておく必要があります。

夜勤専属といった働き方もある

介護職で家庭と両立する働き方には夜勤専属で働くという方法もあります。
これは入所施設での夜勤の介護職を週に1~2回程度するというものです。
夜勤の勤務時間である夜、夜勤明けの朝は家庭にかける時間がありませんが、1回の夜勤で15,000円程度もらえる働き先もあり
少ない日数で働いてしっかりと稼ぎたいという人には、こういった選択肢もあります。
夜勤をすることによって生活リズムが乱れることはありますが、夜勤専属のメリットもあり選択して働いている人もいます。

働く日時を調整する

家庭を持っていて働く場合には、土日祝日をどうするかということが大事になってきます。
カレンダー通りの休みである夫と結婚している時には、夫の休みに合わせて家族で過ごす時間も持ちたいと考えるものです。
曜日を固定して週3回程度で働けるといった職場もあるので、シフト制ではなく、曜日固定の職場を選ぶと両立しやすくなります。
また扶養の範囲で働くのか、扶養を超えて働くのか、どういった働き方をするのかを就職をする際に決めておき、年間に稼ぐ金額を調整するようにします。

仕事内容がどういったもので体力をどのぐらい使うか

介護職の仕事は体力勝負なところがあり、パートとはいえ介護の仕事をするとかなり疲れるものです。
その上で家に帰ると家事や育児をしないといけないという場合には、仕事をしてどれだけ体力が残っていて余裕があるかということが大事になってきます。
介護職といっても採用される仕事によって、仕事内容は様々あります。

転職の人は介護職のイメージがしやすいと思いますが、勤務先によって同じ介護職であっても、一人一人にどういった仕事が任されるかが大きく変わってきます。
就職を考えている場所がある時には、その職場での介護の仕事がどういった内容なのかを事前に調べておき、自分がその仕事をした上で家庭と両立できるかを
考えるようにしましょう。

就職をしてもやはり無理となってすぐに辞めてしまうことは、就職先にも迷惑がかかりますし、自分にとっても不本意で仕事に対する自信をなくしてしまいます。
そういったことは避けましょう。

まとめ

介護職として家庭と両立して働くためには、正社員ではなくパートの方が融通が利きやすいです。
自分に合わせた時間帯、日にちで働ける仕事探しをして、仕事内容と体力も考えて、自分にとってベストな職場選びをしましょう。

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