介護士が老人ホームへの就職や転職を考えるときに注意すべき点

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#292 2018/04/23UP
介護士が老人ホームへの就職や転職を考えるときに注意すべき点
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老人ホームへの就職を目指す介護士の皆さんが、どのようなポイントを重視して老人ホームを選ぶべきかをお伝えします。

介護士という職種は売り手市場

介護士という職種の場合は、恒常的に売り手市場となっています。つまり、求職者である介護士にとって、働きたい職場で働ける状況が長年継続しています。応募した老人ホームから採用される確率が高いため、あらかじめ求職者である介護士が、どの点を重視して老人ホームへの就職活動をしたり、転職活動をするかが重要となります。

入居者を大切にしている老人ホームを選ぶことが重要

就職活動や転職活動をするさいに重視すべき要素としては、老人ホームの場合は、入居者である高齢者を大切にしているか否かが重要です。入居者は、老人ホームで人生の最期を迎える覚悟を決めて入居しており、日々のお世話だけでなく、老人ホームの姿勢として、入居者が人生の最期を迎えるときまで大切に見守っていくことが感じられることが重要です。

口コミサイトの利用が大切

それを知るためには、老人ホームに応募する前に、インターネット上の口コミサイトで老人ホームの口コミを閲覧することをお勧めしたいと思います。口コミサイトには、実際にその老人ホームで働いている介護士や、以前、その老人ホームで働いていた経験がある元介護士が口コミを投稿しており、法令に違反しない範囲で老人ホームの内部情報を知ることができます。

このため、現在も勤務している介護士や、以前勤務していた介護士が、その老人ホームについて高く評価していれば、就職活動や転職活動をしている人にとって応募する価値が高い老人ホームであると思われます。

口コミサイトでチェックすべきポイントとしては、日々の介護状況です。例えば、老人ホームによっては、入浴介助のさい、効率よく介助をおこなうために入居者を横一列に並んで座らせて、いっせいにお湯をかける行為が恒常化しているケースもあるようですが、そのような老人ホームには応募すべきではありません。介助の効率を良くすることだけを考えて、入居者である高齢者の人権や尊厳を軽視していると思われるためです。

また、老人ホーム側が、入居してくる高齢者に対して、人生の最期をどのような形で迎えたいかを確認しているか否かも重要です。例えば、年齢が80代の入居者が尊厳死を望んでいる場合には、尊厳死協会を紹介して、書面にて具体的に尊厳死の意思表示をしてもらっていることが重要です。あるいは、高齢者が入居したあと、嚥下力や咀嚼力が弱まった結果、胃ろうの設置をしなければ死に至る状況となった場合に、胃ろうを設置するか否かについても、元気な間に入居者本人からしっかりと意思表示をしてもらっておくことが重要です。

このような入居者の人生の最期にかかわる重要な点についての老人ホームの対応については口コミサイトにも投稿がありますので、ぜひ老人ホームに応募する前に口コミサイトをチェックされることをお勧めします。

そして、入居者である高齢者を大切にしている老人ホームへ応募することをお勧めしたいと思います。

まとめ

老人ホームへ就職するさいに重視すべきポイントは、入居者である高齢者を大切にしているか否かです。日常の介助や、人生の最期を迎えるときの対応をしっかり行っている老人ホームを選ぶことが重要です。

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