恐怖のインシデントレポートが残業の原因に!

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#229 2018/02/20UP
恐怖のインシデントレポートが残業の原因に!
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看護師で勤務していると、何かしら患者にかかわることで事故が起きてしまうこともあります。何か起こった時には、今後同じようなことを繰り返さないようにするためにインシデントレポートというものを書くのが基本。私がこれまでに整形外科にいたことがあるのですが、このインシデントレポートが残業の原因になることがありました。それはどんな理由からなのでしょうか。

私の経験から

私が所属していたのは、周手術期の患者が入院する整形外科病棟です。整形外科というと、怪我や事故などで骨や関節、筋肉といったものを損傷し、それを治療してリハビリを行い、元気に退院していくというパターンを思い浮かべる人が少なくありません。順調にいけばこのような形をとるのですが、実際には、年齢層も理解力も違う、また体力や認知力も違うので、人それぞれ経過は大きく異なるのです。

整形外科はインシデントが多い!?

整形外科に就職してまずビックリしたのが、ほかの病棟に比べてインシデントレポートを書くことが多いということでした。またそれが残業の原因になることもあることが二度ビックリ。何故整形はインシデントレポートが多いのでしょうか。

その一つの原因が、転倒転落です。整形では特別な理由がない限り、骨折などをしたら、早期に整復するための治療を行うのが基本です。そのため手術が終わったら、途端に元気になる人がいるのですね。しかしギブスなどをしている人もいますし人工関節をいれた人も。そのため以前とは体の状態とは異なるのです。それを理解せずに、自己で移動して転倒するということも少なくないのです。また尻もちをついたという場合もインシデントレポートの対象になるために、看護師はこのレポートをまとめるために残業することもあるのです。

また整形に転職して初めてわかりましたが、患者の行った手術によって、患肢の荷重の指示が異なるのです。また良肢位を保つために固定が必要な場合も。これがすこし荷重がかけすぎた場合や、良肢位が保てていない場合もインシデントの対象になることもありました。

もちろん看護師が注意をしていても、患者が勝手に移動したり、痛みがないために荷重をかけることもあります。それでも患者を管理、ケアするのが看護師であるためインシデントの発生になるのですね。

私はこのインシデントレポートを書くたびに、患者には指導しておいたのに!なんで勝手に動いて転ぶの?といつも腹立たしい気持ちでいっぱいでした。またこれがあることによって残業になってしまったこともあります。インシデントレポートは、病院の安全対策のためには必要なことですが、やはり納得できないなと思うことも少なくありませんでしたね。

まとめ

看護師にとってはインシデントレポートを書くことはある意味恐怖であるかもしれません。しかしながら、自分の知らないところで起こって、自分がインシデントレポートを書くことがある場合も。どこの病棟でもありますが、整形では特に多かったような気がします。是非、病棟選びの際には参考にしてみてください。

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