介護の仕事は日本の未来を考える仕事でもある

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#205 2018/01/27UP
介護の仕事は日本の未来を考える仕事でもある
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介護の仕事をするなら介護士の資格を取得して、より良い介護ができるようにしていくことが大事です。

就職難の中での介護の仕事

景気も悪く、新卒の学生の就職難は続きます。そのため、学校に行くのであれば何か将来に向けて役に立つ資格を取得したいと考える学生も増えてきています。

資格が必要な職種というのはたくさんありますが、中でも注目されてきているのが介護士です。この介護士は医療ではなく介護・介助に携わる資格ですが、主に老人保健施設、老人ホームなどの介護保険関連施設で活躍することができます。

実際に治療やオペを行う医師などとは違い、介護士は身の回りのお世話や患者さんの心のケアなども行うため、人の心にかかわることができる仕事の資格者として目指す人も多いようです。どのような場所で必要とされているのかは、介護士の求人をチェックしてみるとわかるでしょう。

また、いったいどれくらいの年収なのかという面も気になりますから、いろいろな施設での年収の比較というのもしておくといいでしょう。だいたいの年収をチェックしておくことで、より資格取得への意欲もわくと思います。介護士というのはきついわりにお給料が低いということが良くニュースにもされています。
ですが今後自分の家族の介護も必要になることを考えれば、現場で働くことというのは勉強にもなりますし、自分の家族を老人ホームに入れるにしても、どういった設備があれば納得できるか、ということも参考にすることができるでしょう。

自分が実際に介護士として働くことで介護の現状が見えてくることもあるので、お給料面では納得できないことがあっても、働いて得ることも多いでしょう。学校を卒業して一般企業に就職したものの、やりがいを感じられなくて辞めてしまう人も多いですが、そういった人は転職先として福祉の現場を選んでみても良いです。

核家族化が進んでいて、自分の家には高齢者がいないというような若者が多い中、老人ホームといった福祉施設は高齢者と触れ合うことができる場所でもあります。高齢になることによって若い人が簡単にできることも介助が必要になることも多いので、そういったことを知るのは今後の日本のバリアフリーの発展にも役立つものです。人のためになるものの開発をするにも不便だと感じる人の立場になってみないとわからないということも多いので、介護施設への転職はキャリアアップにもつながるでしょう。

まとめ

将来のことを考えて医療系の資格を取得するのもよいですが、高齢化社会に向けて介護の仕事に目を向けてみるのも良いです。

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