老人ホームで看護師として勤務する上で留意すべきこととは

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#187 2018/01/09UP
老人ホームで看護師として勤務する上で留意すべきこととは
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老人ホームでの看護師は、一体どのような役割分担をなすのでしょうか。老人ホームは病院とは異なり、入所者が当然に傷病に至っているとは限らないために、医療行為を行わなければならないとはいえません。そのために、老人ホームでの看護師は多忙どころかヒマで体力的にも負担が軽いと思われがちなのですが、老人ホームにおける看護師への割り当ては、その施設に応じてまちまちです。

老人ホームでの医療行為とは

就職や転職した老人ホームにおいて、医療行為でどのようなことをするのかを把握しておかなければ、実際に就職や転職をするに際して、後悔すること必定です。

老人ホームは、入所者がどの程度自立しているか、どの程度の助力を要するか、この頻度に応じて大別すると3種類のものがあります。

そのうち、最も助力を要するものが介護付き有料老人ホームでしょうね。看護師のような医療行為を行うことが可能な人材を要求しているといえます。

重篤な傷病を負っている入所者であれば、点滴やカテーテル、さらには、人工呼吸器などの処置を要する場合もあります。

あくまでも医療行為は、医師の指示ありきが前提

通常の場合、病院であれば、医師による指示のもとで傷病を来した患者の措置を行うことは当然のことです。これは老人ホームであっても変わりない事実なのですが、問題は、老人ホームに医師が在籍していない場合がほとんどであって、入所者個別で主治医に係っていることが顕著です。

あまりに健常なままであれば、特に係りつけの主治医から何らの指示もなされないために、単に定まっている業務の一環として、漫然処置していることが多々あるようですね。

老人ホームでは、病院と比較してさほど緊急事態に至ることもないのですが、細かな事態に応じた適切な措置が求められてきます。医師がどのような指示をしているかが不明瞭であるために、まともな医療を行えないと主張されることもあるようですが、本来であれば、医師の指示がなければ医療行為は不可能であるのが正確といえるでしょう。

診療報酬などの仕組みも病院勤務とは根本的に異なる

医療行為が行われれば診療報酬となるものの、病院では収入となる一方で、老人ホームで医療行為を行った場合の診療報酬は、老人ホームの収入とはならず、その入所者の係りつけの医師が所属する病院のものとなります。

診療報酬のみならず、医療に用いられた物品であっても同様です。つまり、いくら老人ホームで医療用の物品を買ったとしても、診療報酬には該当しないために、老人ホームか入所者に請求すべきものとなるわけなのです。

そのために、老人ホームでは、病院とは異なる複雑な仕組みがあるのですよ。

まとめ

看護師が老人ホームで勤務する上で、通常の病院勤務とは異なることに注意が必要です。

診療報酬の取扱いもさることながら、係りつけの医師が施設に常にいないことも踏まえておかなければなりません。

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