勤務病院で長く勤めるコツを伝授

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#95 2017/10/01UP
勤務病院で長く勤めるコツを伝授
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厳しい、キツい、しんどい、つらい、こんな毎日に終止符をうちたいと、かねがね考えている看護師は、少なくありません。
そんな事なら、「辞めたい」「就職・転職を考えたい」と思う事も・・・。
しかし、行動にうつせないのは、次も同じ様なら?意味ないよね?と、職場や職業に対する諦めもあります。働きやすさ、働きにくさ、それを決めるのは「認知」だと言うことを、ご存知ですか?
捉え方一つで、天国にも地獄にもなる、今の職場で輝く方法を伝授致しましょう。

 

その捉え方、歪んでいませんか?

認知、物事の捉え方は、今形成されるのではなく、幼少期の家庭環境や、家族、関わる人全てが影響して出来上がります。
同じことを言われても、あっけらかんと響かない人、笑って流せる人、気にしない人、人のせいにする人、抑鬱気分になる人、夜も眠れず執着して考える人、様々な人が関わり合い生きています。
今、言われた一言に傷ついた人、その捉え方は、合っていますか?
「危ない、なんでそんなことするの?はぁ、、、」と言われたとき、その捉え方もまちまちてす。
相手は、ただ危ないを伝えたい、「はぁ」の捉え方も。「間一髪、良かった」の安心から出た言葉かもしれません。

 

実は、相手の言葉に深い意味はない

何故、あんなに言われたのか、言われなきゃいけないのか、と腹を立てたり、落ち込んでしまうことがあります。
しかし、相手は案外、サラッと発した言葉であり、あなたを批判したり、悲しませようなんて思っていません。
深い意味のない言葉に捕らわれて、思案するのは、時間と労力の無駄です。

一度訪れたカウンセリング

私自信、愛情不足で育ち、幼少期の基本的信頼を十分獲られないまま大人になり、生きにくさを感じて過ごしました。
そして、自分を変えようと、カウンセリングに行った経験があります。
そこで、認知行動療法をすると、歪んだ認知を発見、人からの指摘を、自分の人格、存在否定にまで飛躍させる癖に気づきました。
そこから、ものの見方を変える手立てを見いだし、自尊心と肯定感を高めることが出来ました。

まとめ

カウンセリングを勧めるわけではありません。しかし、行き詰まったとき、もう一度、客観的に一連の騒動を振り返る癖をつけてみてください。
冷静になると、案外気にするほどでもないこともあり、長く仕事を続けるには、受け流す力が必要なのかもしれません。
一ところの定着したいお気持ち、とてもよく分かりますので・・・。

 

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