介護の転職に当たって大切なこと

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#93 2017/09/29UP
介護の転職に当たって大切なこと
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介護の業界で11年専門職として働き、その内2度の転職を経験し、現在は地域包括支援センターの主任介護支援専門員として日々業務に携わっているスタッフに経験談、その中で得た転職に対しての一つの考え方等お伝えできればと考えています。

 

転職を考える前に!

慢性的な人手不足の介護業界は確かに転職や再就職も比較的し易い所ではあります。しかし、でき得るならば、努めた経験を次に確実に活かしステップアップの道を辿る事が大切です。 介護業界では昨今資格というものがより重要視されてきており、それぞれ違いはあれども、資格取得の要件としれ従事した年数が関わってくるためなのです。介護業界に入ったはいいけれども、収入や年収等の問題もあり止む無く転職の道を選ばれたり、あるいは人間関係がうまくいかず次の進路を考えられる方も決して少なくはありません。 私も転職の時には、何故転職を考えるのか。そして転職の先で何を目指しているのか。という事自問するようにしています。退職や転職を考え実行する事自体決して悪い事ではありません。ですが、次に繋がるものでなければ、そこで働いた時間を無駄にするだけでなく、却って自身の経歴を傷つけてしまう可能性もあるためです。転職にあたって次の道が決まっていればいいのですが、なんとなくきついからという理由で後先考えず辞めてしまうのは当人とって決してメリットがあるとは言えません。その職場にこれ以上留まるにあたってデメリットしかないのであれば話は別ですが、これからも介護の世界で頑張りたいと思う人には、一つの区切りとして3年を目途に努めることを、経験上からも勧めています。 この3年というのは「介護福祉士」の資格取得条件の一つに3年以上の従事期間が設定されているためでもあります。石の上にも3年とありますしが、物事の本質が垣間見えてくるのもやはり3年は必要であるように感じます。私も一番初めに転職を考え始めたのは1年頃でしたが、あともう2年だけ頑張って、せめて資格を取ってから辞めよう、と思い以後も継続した記憶があります。今ではあの時に耐えてみて良かったと心から思えます。資格は取っておいて決して損はありません。ましてこれからも介護の世界で活躍していきたいと考えている方々には、余計に取得をお勧めします。一時の気持ちの揺らぎで転職等が脳裏によぎる事もあるかもしれませんが、一つの区切りとして3年働いた後、自分の立ち振る舞いを改めて考えてみるのも決して悪い事ではないでしょう。

転職に際しての目的とは

さて、実際に介護業界に転職を考える際には、進路と目的地を決めることが何より大切です。決める事によって自分が今何を中心に学ぶ必要があるのか。そのためにはどのような職場で働くのが良いのか。将来のビジョンが明確になるためです。 介護業界は大きく分けて、在宅、施設とに分かれます。利用者さんの自宅で介護に関わりたいと考える人もいれば、なるべく長い時間、同じ人方に接したいために施設介護を選ばれる人もいます。 また現場で介護士としてではなく、ケアマネジャーのように介護保険を理解し計画書を作成していきたいと思う人もいるでしょう。あるいは運営や管理業務に携わりたいと考える人もいるはずです。つまる所、今現在働いている自分の地点から最終的にどんな風になりたいかという具体的な想像が大切になっていきます。 闇雲に転職を重ねるのではなく、最終目的地までのルートをできるだけ最短で行けるように構想する事が重要となっていきます。そのためには、日ごろから職場の先輩や、上司にどのような仕事を何のために行っているかを知る事。また福祉相談会や介護士向けの研修等にも参加しながら、人脈を広げていくのも効果的です。当初は想像もしていなかった事が存外に天職に繋がる事も多々あるためです。

 

まとめ

今立っている場所だけが可能性ではありません。介護の世界は一つの資格取得が大きな可能性に繋がる世界でもあります。自分自身の可能性を決めつけず、自分自身を信じて、顔を上げ、前を歩く人には、必ず明るい未来が開けるものだと、私の経験からも言えるという事をここでお伝えさせて頂きます。

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