二児の母ですが、一般企業から看護師へと転職しました!

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#76 2017/09/12UP
二児の母ですが、一般企業から看護師へと転職しました!
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もともとは一般の企業でOLとして働いていましたが、以前から看護師という職業に興味があり、思いきって仕事を辞めて看護学校に通うことを決めました。転職や社会人から看護師をめざす皆さんの参考になればと思います。

当初のきっかけ

もともとは一般の企業でOLとして働いていましたが、以前から看護師という職業に興味があり、一度きりの人生なんだから後悔しない選択をしなさいと母から後押しされて、思いきって仕事を辞めて看護学校に通うことを決めました。

私には子どもが二人いるのですが、ちょうど下の子が生まれて産休に入っているときに転職することを決意しました。正直あまり時間的にも体力的にも余裕はありませんでしたが、近所に母が住んでいたので母に子どものお世話を手伝ってもらいながら、空いた時間に看護学校への入試の勉強をしていました。

数カ月勉強をしたのちに看護学校に無事合格し、子どもの世話は母に週末以外は泊まり込みで手伝ってもらいました。母がいなければ、看護師を目指すための一歩を踏み出すことも学校に入学することもできなかったので、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。

看護学校から就職まで

家族の理解が大切

子どもがいる中で、看護の勉強をしたり帰宅してから子どもとのスキンシップや家事などは大変でしたが、周りにも協力してもらっているからこそ、絶対に挫けずにやり遂げようと決めて3年間とにかく必死で頑張りました。結果無事に国家試験に合格し、看護師として総合病院に就職することができるようになりました。

これも夫や母の協力、子どもたちの理解があってこそやり遂げられたことだと思います。

いくつかの条件でさがしました

これまでは母に泊まり込みで子どもたちの世話をしてもらっていましたが、ここからはしっかり自分たちで家事や育児をしていかなくてはならないので、採用にあたって子育てしながらでも働きやすい職場を第一優先に探すことにしました。

希望の条件に関しては、検索すれば多くの就職先でヒットしますし、個人的なことや不安なことも面接のときに相談することも出来ました。

実際に働くようになると、新しく覚えなくてはならないことがたくさんあり、突然の病欠や子どもの行事など突然仕事を休まなくてはならない時も多々あるため、気持ち的にも一杯一杯になってしまった時があったのですが、職場の方はママさんが多いのでそのようなことを理解した上で指導やサポートしてくださったおかげで、なんとか山場を越えて今では一人立ちすることができるようになりました。

まとめ

看護師になるまでも、採用していただいてからひとり立ちが出来るようになるまでも時間はかかりましたが、こうして思いきって看護師という職業に転職して本当に良かったと思っています。

子どもがいるので、子育てしながらやっていけるのかということが何よりも不安でしたが、職場のスタッフさんも「お互い様だよ」といってくださり、皆で協力しながら働くことができているので、とても恵まれた環境で働くことが出来ています。

これからも看護師として日々成長していきたいと思います。子育てとの両立や新たに看護師を目指している方がいらしたら、こんな人生もあるのかと参考にしていただけたら幸いです。

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